前回ブログで購入を決めたパナレーサー「RACE D EVO3」というスリックタイヤに昨日交換した。
自分で交換しても良いのだが、星空観察会の準備もあって時間が無く、タイヤを購入した那須塩原駅前の「HT&B」というトライアスロンやロードバイク専門店でタイヤ交換もしてくれると云うのでお願いした。
リムだけ外して持って行って、その場で交換して頂いた。
星空観察会にも間に合って助かりました。
そうなって来ると、やっぱり試乗したくなるのは世の常。
今朝、那須の山を走って来ましたよ。
先ずは買ったタイヤの特徴から。
写真のとおり、形状が丸では無く何となく尖ってるでしょ。
かなり接地抵抗が少なく転がりが良いのでは無いかとの期待感。
太さは前回ブログした様に、25cにしました。
取りあえず試験走行で45km走って来た。
平地の直線道路ではやっぱり感覚的には転がりが良いように感じた。
その日の体調や風、気温などにも左右されるので何とも言えないが普段30km/hで走っている道路で32~33km/hで走っていたので10%くらいUPした様にも思える。
白線の上を走るとタイヤが白くなるのだが、その白くなった幅が実際1cm位しか白くならなかった。
あとは、前後方向に向けてどれ程の長さの接地面積になるかだが、ガラスの上で乗って下から見ないと確認できないだろう。
でも、気分的には今までよりはペダリングを止めた時の慣性は良かったと思う。
カーブで自転車を傾けて走っているとほこりでタイヤが白くなる巾が大幅に増えて接地面積が一気に多くなるのを確認できた。
感覚的なところでも路面に吸い付いて外へはみ出さない安心感を感じた。
最初に書いたタイヤの形状に依る物なのか?
坂を登っていて気が付いたのだが、ダンシングで自転車を左右に振った際に以前のタイヤだと、「サッ、サッ」とタイヤの接地抵抗が大きく変化する事による摩擦音の変化があったが、今回のタイヤでは摩擦音の変化があまり感じられなかったし、摩擦による抵抗感もあまり感じられなかった。
以前のタイヤには空気圧の最大指定がタイヤの脇に書かれていたが、今回のタイヤにはその記述が無い。
取りあえず7BAR入れて走ってみた。
一番良く分かったのは、何時も通る亀の甲羅の様にひび割れた悪路の舗装で、今までの23cのタイヤで7.5BARだと相当な振動が体に伝わって来たのだが、今日その場所を通た時にかなり振動が抑えられている事に直ぐに気が付いた。
25cの恩恵なのだろうか。 かなりの違いを感じた。
ここで話しはサドルに移りますが、先日「HT&B」に行った時にTESTサドルがある事に気が付いて話をしたところ貸してもらえる事になった。
今日、そのサドルも体感して来た。
借りたサドルはこれ。
横から見ると・・・・
凄い湾曲してるでしょ。 以前から気になっていたサドルで、こんなところで出会えるとは思っていなかった。
今までのサドルと形状が違いスマートなので、ぺダリングの時に股の付け根の足の内側が当たる感じが無くなった。
で、やっぱりサドル中央が凹んだ感じのデザインの効果が気になるところだ。
乗った雰囲気ではお尻の後ろに壁が出来て強くぺダリングする必要がある時に何となく力を押し出せるような感じがする。
また、溝は無いが少し疲れて来たら、少し後ろ寄りに座ると、中央の凹みがあるので股の部分の開放感を感じる事が出来る。
多様な使い方のできるサドルかもしれない。
ただ、サドル表面の材質に依る物か?、お尻が滑りすぎて最初落ち着かなかったが、乗っている内に慣れて違和感が無くなった。 夏の様に汗をかく時期なら最初から問題なかったのかも知れない。
サドルはもう一つ借りてあるので、近い内に試乗出来れば試してみたい。
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パナレーサー タイヤ RACE D EVO3 [DURO] 700×25C ブラック F725-RCD-B3 |
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