甲状腺がんの関係でブログUP出来なかったのだが、もう一か月も前の10月1日~2日に掛けて秋田県の男鹿半島に旅行に行って来た。
連載で、その軌跡をブログしたい。
先ずは、当然の如く初日の行動。
車では無く、電車での旅にした。
那須塩原駅からE5系の各駅新幹線で仙台まで行く。
那須塩原駅は、悲しいかな各駅停車の新幹線しか止まらないので、秋田には仙台駅で乗り換えるしかない。
新幹線の切符は抜け目なく3週間前に30%引きの早割りで買っておいた。
これは大きなトクトクだね。
私も24年間も東京まで新幹線通勤してるけど、うっかりでの乗り越し以外、那須塩原駅より北には新幹線で行くのは初めてだった。
車窓からの眺めも、やっぱり東北だわ!
晴れ男の私には、やっぱり青空。 この日、東京から那須塩原付近まで曇りまたは雨だったのだが・・・・
で、やっと仙台駅到着
初日は単なる乗り換えだけなので後から来る秋田行きのこまち号を待つ。
先程まで乗って来た新幹線は自由席があるけど、秋田新幹線こまちには自由席が無い。
来ましたこまち号。 全席指定席なので慌てる事は無い。
実は、このこまち号の車両は、私が毎日通勤で乗っているE5系の後ろに接続されているE4系車両な訳で、こちらの車両の方が乗り心地が良く、毎日この車両の15号車に乗って通勤している乗り慣れた車両な訳だ。
盛岡駅で東北新幹線から分かれて秋田新幹線の線路に入ると、スピードも遅くなり単なるローカル線と化す。 整備新幹線ってやつですね。
車窓からの眺めも実家の烏山線とそう変わらない長閑な景色だ。
しかし、大曲駅に近づくと、「進行方向が変わります」との車内アナウンス??。
こんな平坦な場所で、スイッチバックか?
この先、余程の坂道があるのか?
スマホで確認したら、単に駅と線路の位置関係に秘密があった。
なるほど・・・スイッチバックせざるを得ない駅位置なんだね。
全く知らなかったので驚いた。
妻は、逆向きの走行に気分が悪くなったと云い出したが、何とか秋田駅に到着。
はじめての秋田駅。
結構垢抜けした綺麗な駅に驚いた。
回りを見渡していたら、駅西口前でイベントが開催されているとの情報を見つけた。
行って見よう!
西口に降りると沢山のテント村があった。
今回の旅は、色々調べたけどバスでの観光周遊は出来ない事が分かっていたので、レンタカーで現地周遊をすることにしていたので、宿まで酒は飲めない。
悔しいッ・・・・・・・
でも、旨いもんだけは喰らう。
私はご覧のイワナの塩焼き。 妻は名物きりたんぽ。
周囲にはそれ以外にも沢山の旨い物が並んでいた。
イベント会場の椅子に座って、旨いもんを堪能した。
元々、昼飯は何処か美味しそうな店を探して食べる予定で予算を組んでいたので、これは超安上がりのラッキー昼食となった。
これって、帰り道の明日もやってるみたいだよ・・・・・!
会場のすぐ脇のテントではこんな物もあって、いよいよ手を出したくなる。
でも、がまん、我慢。
妻は、私を横目にこんな物を買って食べていた。
腹も落ち着いていよいよ男鹿半島への旅の始まり。
でも、最初から思わぬ事態が・・・・
次回。