元日は雪が積もって危ないので家でお休み。
翌日は例年の如く親戚回り。
やっと昨日三日になって神社へのお詣りが出来ました。
毎年楽しみなのは美味しいタイラーメンを食べること・・・・
あれ?
もう10年くらい同じ場所で開いていたタイラーメンの屋台が広島焼きに化けています。

え~、今年は無いのか?
それとも昨日までだったのか?
と、その時。
目の前に娘夫婦が孫たちと居ました。
鳥居の前でこんな偶然有るんだね。
もうお詣り終わって帰るところだったらしい。
「タイラーメンが無くなってるよ」って云ったら、娘が「境内の中でやってたよ」って云います。
その方向を見たら確かにありました。
よかった~!
先ずは、お詣りしてからです。
境内の境界にある小川には今日も清流が流れて橋を渡る人の心を清めてくれています。

流石に3日だからでしょうか、並ぶのも鳥居付近からでした。
そういった点では元日よりも良いかもです。

凄い数のお守りが売られています。

何時ものお札を頂いてからおみくじを引きました。
5年くらい前に凶を引いてから見事に毎年大吉に向かって前進して来ていましたが、ついに今年「大吉」になりました。

こんなのもホントなかなか無いですよ。
普通はバラバラ当てずっぽうに出ると思うのですが、確実に運気が上がって来ていました。
妻は今年は引かないって云ってましたが、一緒に引いて同様に「大吉」でした。
でも、おみくじは「占い」ではありません!
自分の神様からの助言ですから勘違いしてはいけません。
凶が出たって、その事に悲観するのではなく中に書かれた内容をよく読んで理解し、自分の行動がより良い方向へ向かうよう努力する手段にするんです。
「凶」こそ得るものが沢山あります。
「大吉」が出るのは運気が良い事は確かですが、運気を生かすには良い行いを心がける事が大切、それが出来れば何を引いたって良い年になりますよきっと。
全ては自分の考え、行動次第です。
おみくじを神社の木々に縛り付けて来るなんてもっての外。
神域の木々を傷めます。
家に持ち帰ってじっくりと内容を読んで、これまでの事、そしてこれから一年の事を考える事が本当のおみくじの役目だと思ています。
自分、家族、関係する方々、地球に生きる全ての生命、地球、宇宙へと大きく広がる愛を以って佳き年を願いました。
お祓いも受けて来ました。

で、お楽しみのタイラーメンへ。
かなり並んでいました。

15分くらい並んでやっと屋台まで来ました。
何時もの綺麗な二体の女性の人形がお出迎え。

2年前から500円が600円になりました。

熱々のスープを頂きます。
おいしい~い!
相変わらず出汁が良く出ています。
麺は透明感があって、ビーフンを太くした乾麺うどんみたいな感じですが、これもツルツルでおいしいんです。

あー、今年もこれで一年が始まる!
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道に、布団を纏ったワンちゃんがいました。
これ、実は御神楽になっていて、首の部分の赤いのはお神楽の頭の形した帽子になってるんです。
吠える事無く道行く人の人気者になっていました。
