太陽の光が燦々と降り注ぐ広大な砂漠こそ太陽光
発電にとって最大の適所だと考えていたが、実は
別の所に、大きなメリットを備えている。
一大太陽光発電国への道を歩もうと動きだして
いるのが北アフリカのアルジェリアだ。
現在、太陽光発電設備で最も高くつくのが電池
パネルに使用される結晶シリコン。
砂漠に無尽蔵に眠る結晶シリコンの原料と
広大な砂漠、強い太陽光など砂漠の国が備えて
いる条件を生かした国起し計画だ。
東大の鯉沼教授の提唱する太陽光発電計画
「サハラ・ソーラー・ブリーダー(SSB)」がそれだ。
先ず、砂漠の砂から結晶シリコンを取り出して
太陽電池パネル造る産業の立ち上げ。
太陽光発電所の建設と発電事業。
超伝導ケーブルを用いての近隣諸国や海を
隔てた欧州各国への総電と売電事業。
砂漠を渡ってくる風、海からの風を利用した
風力発電計画も合せると2050年までの投資
総額は40兆円にもなる壮大さを備えた計画だ。
住民を苦しめて来た砂漠が恩返しする番だ。
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