2011年11月末、習近平総書記は「経済成長は
本物でなければならず、水増しはなくすべきだ」と
発言し、李克強副総理はこのほど、中国のGDPは
一人芝居のようなものだと述べ。更に、発展と
社会の安定のためにはならないとまで発言。
李副総理は、遼寧省長時代に、中国のGDPは
人為的に操作されたもので信用できないので、
信頼性を備えている電力消費量や貨物輸送量の
データを成長の判断材料にしていると語っている。
2011年初に発表された2010年度の中国の
GDPが中国の5兆8786億ドルだと発表して
日本の名目GDP5兆4742億ドルを上回り、
日本を抜き世界第2位の国力を備えた国となった。
国家統計局が発表した2011年度のGDPは
約47兆元(約649兆円)だが、各省・直轄市・
自治区の発表したGDPを合計すると52兆元
(約718兆円)となり、政府の発表額を5兆元
(約69兆円)上回ることになる。
2012年度のGDP成長率は前年比でプラス
7.7%と事前発表されているが、西欧の調査
機関の多くは、電力消費量は3%程度の微増、
貨物輸送量は(-)0.8%と落込みが激しく
7.7%は大きな疑義的要素を備えているとする。
胡錦濤元総書記が成果を誇示せんがために
作り上げた数値である疑いが非常に強いのだ。
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