環境省は温室効果ガスの排出が現状のままだと
今世紀末には最高気温が30度以上の真夏日が
全国平均で年間約50日増えると発表した。
現在、平均48.5日の東京都が100日ほどに、
また、札幌市でも8日から1ヶ月ほどが真夏日に。
年間平均気温が4.4℃上昇するため、東京都は
現在の1、6℃が20℃となり亜熱帯地域並に。
温暖化防止に備えた適切な対策取れば、真夏
日の増加は12日に止まる。
温暖化は喜べないが、人類にとってプラスに働く
ことも幾つかあるが、海洋研究開発機構の研究
チームによるアラスカ沖の深海の調査で、北極
海の海氷の溶解で周辺の豊富な栄養分を備えた
大陸棚の海水の流れ込みにより北極海に直径が
数十キロにも及ぶ巨大な渦の存在を確認した。
魚介の卵や稚魚類、珪藻やプランクトン、各種の
有機物や無機物類が沈降しており、やがて
北極海が大漁場となる可能性を備えている。
かっては冬の北極海は完全に海氷で覆われて
生物の生存が難しく漁場にはならなかった。
1990年代に720万平方キロあった海氷面積が
現在では半減し、航路や海底資源の開発が続く。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは?
W.ヒューストン DVD
マイケル DVD
Javari.jp レディース