大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

ニホンウナギ 絶滅危惧種に指定

2014年06月24日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


6月12日、世界の野生生物専門家が組織する

国際自然保護連合(IUCN)は、東アジア全域で

評価して、この地域に生息するニホンウナギが

減少し、「近い将来絶滅する危険性が高い」と

して、種の保存に備えて絶滅危惧種に指定した。

ニホンウナギは北太平洋のN15度、E140度

辺りで産卵し、稚魚が日本を含む東アジアへ

黒潮に乗って北上し、沿岸部で捕獲されるのが

シラスウナギで、各地で養殖されている。

このシラスウナギが、2010年から2013年まで

4年連続で不漁が続き、取引価格が1Kg当たり

38万円程度であったのが、300万円を超える

価格まで高騰し、[金]並の値段になった。

幸い今年は漁獲量が少し増えて、80万円程度

まで下がっており、土用のうなぎを我々でも口に

できそうな価格に下がると予測されている。

安定供給に備えた完全養殖への取組みも進め

られているが、孵化からシラスまで育てるのが

難しく、やっと目途がついた段階だが、コスト

ダウンには、相当の時間と努力が必要だという。

現在、最も懸念されているのはワシントン条約に

よる取引規制対象に指定されることだ。

環境省はニホンウナギの生息環境の整備などに

取組むほか、水産庁も減少阻止に備えた漁獲

抑制策の強化を進めている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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