ダンサーって…

寂しぃ～～～!!!

って、今さらながら思いましたよ。
あんなに大変な思いして、毎日辛い稽古をして、お金にもならないのに…。ただ「好きだから」って言う思いだけで踊って、バック・ダンサーとして踊れば「誰も観ていない」っつーの！大根のツマみたいな感じ。いや、まだ大根のツマは食べてもらえることもあるけど、その存在価値を認めてもらえることもあるけど…。じゃぁ大根のツマ以下か???

今回のコンサートから女性ダンサーを起用しておりましたが、まだまだ国民的アイドルと言うにはファン層が比較的若いせいか、女性ダンサーとの絡みに不快感を覚えたファンが多いようでした。
リズム感だけで誤魔化せるような踊りだけではなく、かなりテクニックも必要とされている振り付けを踊っていたダンサーたち。ついつい「頑張ってるね！」と思って見入ってしまいそうになった私。「あ、いけね！今日はダンスを観に来たんじゃないや！」とあせってメンバー追跡に戻りましたが…。メンバーがステージにいないときも、たぶん誰も観ていないんでしょう。ステージで踊っていたダンサー達。寂しいよね…。こんなに頑張ってるのに誰も観てくれてない！しかもダンサーのこと分かっている私でさえ、観ていなかったもの…。なのになぜ、ダンサーは演出として必要なのか？観られていなくたって、なんで踊っていなきゃいけないのかなぁ～？やっぱ、いないよりいいからなんだと思うけど…。
でも、ダンサー　イコール　バック・ダンサーと言う認識…。まだまだ日本には根強いと思う。ダンサーの日ごろの訓練のことを考えると、ちょっと切ない…。