こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

飛鳥山の桜

2018-03-29 17:41:34 | ひとりよがり
飛鳥山は、徳川8代将軍吉宗が庶民のために桜を植え、花見が出来る場所にしたと言うことで有名な桜の名所。20年くらい前に一度行ったことがあった。
桜のダイナミックさは上野公園には及ばないけど、結構穴場なお花見スポットだと思う。
今日、行く機会があったので行ってみた。
今年は桜三昧出来ていい春だったなぁ~。花粉症もそんなにひどくなかったし…。
桜のお陰で海外からの旅行者が、前年より20何パーセントか増えたと言うから、経済効果にも一役買っているのよね。やっぱ桜ってスゴイ!

新しい首輪

2018-03-28 18:59:38 | 周作日記
周作に手作り首輪を2枚いただいた。
布で作った首輪で、マジックテープ で留める。
お地蔵さんみたい。

さっそく身に着けた姿を写真に撮って、作ってくれた方に送ろうと思ったのに、写真を撮られるのが嫌いな周作はカメラを向けると動き回る。
作ってくださった方は、知り合いの知り合いで私とは面識がない。もちろん周作とも…。以前にも2度、合計4枚をいただいた。
是非とも周作のいいショットを撮って、お礼のお手紙を送らねば!

見納めか?

2018-03-27 20:23:09 | どーでもいいこと
今年も桜をざっと観ながら上野公園を突き切った。
桜を愛でている人でいっぱい。
こんなに人を感動させる桜ってやっぱスゴイなぁ~と思いながら、これで今年は見納めかなぁ~と思ってみたり…。
が、桜のトンネルを抜けるとシャンシャンを観るための行列がっ!スゴイ人でビックリ!
なんだか急に夢から現実に戻された感であります…。

コマツオトメ

2018-03-23 23:47:03 | ひとり言
国立科学博物館の近くに、少し早咲きの桜があったので近づいてみたら、
「コマツオトメ」
と名札が付いていた。可愛い名前ね。
調べてみたら、原木が同じく上野公園の小松宮彰人親王の銅像の手前にあるんだとか。それで名字が(?)「小松」。名が可愛いから「乙女」とか。
ちょっと見、ソメイヨシノと違いがわからないけど、花弁が5枚でソメイヨシノより少し小さく、ちょっと色が濃いそうな。それとちょっと早咲きなのね。

桜が全開すると、「わぁ~、キレイ!」で終わっちゃうけど、一本だけで咲いていたら、こんな種類の桜があるんだ~、と新しい発見もあるものね。

『人体-神秘への挑戦-』

2018-03-22 20:07:00 | ひとり言
国立科学博物館へ『人体-神秘への挑戦-』を観に行った。
NHKで放送されていたものを何度か観たので、興味があって…。
でもやっぱり混んでいて、じっくり観る時間がなく…。さらっと観るにはちょっと難しい世界だなぁ~。
最後のブースでNHKで使われた大道具が展示されていた。タモリの人間が横たわり、内臓が分かるようにしているけど、いかんせん、展示の位置がチビの私には高すぎて、ちゃんと見えんかった!
私的には収穫が悪かったなぁ~。トホホ…。

『楽園のカンヴァス』

2018-03-21 20:30:01 | ひとり言
引っ越してきて、やっと近所の図書館へ行ってみた。一番近い図書館は小さい図書館。今まで行ったことのある図書館で一番規模が小さいかも…。やっぱちょっと歩いてでも、中央図書館に行ったほうがいいかなぁ~。こちらの図書館、最高30冊まで借りられるとのこと。前の区では15冊までだったけど、15冊でも多いと思うのに、30冊も同時に借りる人なんているのかなぁ~?

さてさっそく、原田マハの『楽園のカンヴァス』を借りて読んだ。画家のアンリ・ルソーの『夢』をモチーフにした作品。倉敷の大原美術館やニューヨーク近代美術館と行ったことのある場所や、行ったことはないけど、好きな国スイスのバーゼルが舞台になっていて興味深い。絵心はないんだけど、面白かった。今度どこかでルソーの絵を観る機会があったらいいなぁ~。

図らずも昨日、展覧会で監視員が交代するところを見た。この作品の最初のところに描写されている。思わずジーッと見てしまった。「これかぁ~」って。

『猫たち』

2018-03-20 20:21:37 | 自己満足
ねこ新聞でも紹介されていた猪熊弦一郎展『猫たち』を観て来た。
今日から4月18日まで開催されている。実は今日からと知らないで行った。よかった~、やってて…。
初日だったからか、あんまり混んでなくて、心ゆくまでゆっくり鑑賞出来た。
正直、私でも描けそうな絵もいっぱいあった。芸術は私にとって謎である。何を描くかではなく、誰が描くかが重要なんだろうね。これでいくらするんだろう?と超下世話な疑問が凡人の頭を過る…。
画家の時代とともに描き方が変わっていくのも興味深い。
展示の最後の方に、写真撮影OKの作品が並んでいた。これらの作品が撮影OKなのはなんでだろう?すでに露出が多い作品からなのかな?

ちょっと変わったタッチで描かれている猫たちは、不思議とかわいい。ゆったりと猫の絵を鑑賞出来て、解説も全部読めて良かった。