こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

安来

2010-05-31 21:26:39 | どーでもいいこと
私はずーっと「安来」を「やすき」と思っておりました。
「やすぎ」で、濁るんですね~。スミマセン。
『鶴瓶の家族に乾杯!』で『ゲゲゲの女房』の向井理さんが安来を訪ねると言うので思わず観てしまいました。安来は『ゲゲゲの女房』の武良布枝さんの出身地ですもんね。
何年か前、友人たちと島根、鳥取に旅行に行ったときの話。
松江から鳥取方面へ電車(汽車?)に乗ったとき、停車したある駅の名前を見たら「安来」と書いてあった。それを見た静岡出身の友人が、
「へぇ~。ヤスキもウナギが取れるのねぇ~」と言った。
つかさず他の友人が、
「えッ!!ヤスキって…ドジョウじゃないの!?」
とツッコミ、大爆笑になったっけ…。
(ええ、静岡はウナギの名産地ですねー)

あんまり旅行する機会がないけれど、やっぱ旅っていいね。ちょっとしたことが思い出になって、その訪ねた町々にすごく興味が持てるようになるし…。
『ゲゲゲの女房』も、その時に訪ねた境港が舞台になってたしね~。

さて、我が地域の情報~!
スカイツリーはこんなに成長しましたぁ~。比較するなら3月29日のオババのブログを参照ごらんあれぇ~。

スランプのチカラ

2010-05-29 23:18:12 | ひとり言
昨夜の『音楽のチカラ』は辻井伸行君。
今回はいつものようにサクセス・ストーリーとして明るい面にフォーカスをあてたものではなく、ムソルグスキーの『展覧会の絵』に挑戦する上で直面した壁、スランプに悩む辻井君をクローズ・アップしていた。
絵と言う視覚に訴える芸術の題材を、辻井君が選ぶなんてすごい。
「目が見えないことで伝えられない音楽はないと言いたい」
とあえてこの難しい楽曲を選んだそう。
この歳になると、スランプとは縁遠くなる。つーか、スランプに陥るほどの気力も体力もなくなってくる。つまり「逃げる」と言う姑息な技に身を投じてしまうのよねぇ~。
今となってはスランプ状態が懐かしい~(遠い目…)。

時代のチカラ

2010-05-27 23:26:22 | ひとり言
『音楽のチカラ』でスーザン・ボイルが取り上げられるというので観ました。
21世紀のシンデレラと言うことですが、本当にインターネットと言うツールがなければ、あんなに一斉に世界的に注目を浴びることもなかっただろうなぁ~。ある意味時代も彼女に味方したような。でもどの時代、どの分野でもある程度、時代を味方にすることが幸運を掴むカギになるんだろうね。
古い話で恐縮ですが、あの山口百恵さんは「時代と寝た女」と誰かに(覚えていない!)言われていたと言うし…。『ジーザス・クライスト・スーパー・スター』では「時代も、ところも悪かった~♪」って歌ってるし…。って話がかなり逸れました、失礼。

なんか一時、スーザンの体調不良や奇行が週刊誌に取り上げられていたようで、大丈夫なのかなぁ~とうっすら思っておりました。今日放送されたものは主にイギリスで放送されたものに少し、日本でのスーザンの姿を追ったもので、これを観る限りでは健在なのかな?と思えたんだけど…。

彼女の目標とするミュージカル・スターのエレイン・ペイジとの共演や、『レ・ミゼラブル』のロンドン・キャストとのコラボ(と、言っても一緒には歌わなかったけど)が観られたのはなかなか良かった!

夢と現実の乖離に、人生の敗北を感じ、挫折感に苛まれている人がほとんどなんだろうな。だから半世紀近く生きてきて夢を実現したスーザンを、多くの人々が自分の夢に重ねて彼女を応援したくなるんだと思う。
彼女が受け入れられる時代。本当にいい時代だと思う(ま、いろいろあるけどね。それはそれで置いといて…)。

『おとなり』

2010-05-26 21:49:37 | 今さら日記
まだまだなんだか、病み上がりのような気分…。
自分の体調すらわかんなくなった!歳とるとここまで鈍くなるんだぁ~(涙)。

さて、友人から借りた『おとなり』のDVDをやっと昨日今日と、2回に分けて観ました。 時間がありそうでない日々を送っています。『5×10』もたぶんまだ全部観ていないような気がするのですが、確認する間もなく仕事と体調不良であやふやな状態です。
それでも『おとなり』はボンヤリと観るにはちょうどいい作品でした。『マイガール』でも使われていたけど、外観が古い洋館みたいなアパートがトレンド(←死語?)なのかなぁ~?観ているうちに「はて、いつふたりが出会うのだろうか?」と思わせながらも、「もしかしてふたりは…?」と思ったことが図星だったりして、面白い構成になっていたなぁ~。
それにしてもフランス語はやっぱ難しいやね(←ストーリーを知らない人には意味不明で、スミマセン!)。

話は変わって、6月4日(金)にニーナ・アナニアシヴィリの『ロメオとジュリエット』がN○Kで放送されるそうですね!いやぁ~、楽しみッ!!

身近な話

2010-05-24 22:23:10 | ひとり言
結局『君夢』、チケット取れず千秋楽となってしまいました(号泣)。
グローブ座は職場から目と鼻の先にあるので、逆に切ない…。
観に行った人様のブログを読んで、パンフ見て、ひたすら妄想。こんな感じの舞台かなぁ~とか思いながら…。
とは言え、私のこんな切ない思いちっとも深刻ではないですよね。生活が脅かされるわけでもなく、命をとられるわけでもなくで…。

弟さんが宮崎で養豚場を経営している知人に会いました。
幸運にも、山奥の養豚場とかで口蹄疫にはまだ感染していないとのことでしたが、毎日が戦々恐々の日々だそうです。
こんなに身近に口蹄疫に怯えている人がいるんですよ。
感染しないように祈るばかりです。

偏見

2010-05-22 21:02:26 | ひとり言
今回はなかなか熱が下がらず、つろうございました(泣)。
昨夜はそれでもなんとか下がり、そのまましっかり寝りゃあいいのに、ついつい観てしまいました『フライトプラン』。前々から「観たいなぁ~」と思っていたので…。飛行機もの好きだし…。

それで思い出しました。
このストーリー、飛行機と言う密室の中で子どもが誘拐されるミステリーなのですが、まず最初に誘拐犯だと疑われたのがアラブ系の乗客。9.11のあとに創られた映画だから、ちょっとそんな偏見を皮肉った演出だったんでしょうけど、実は私、それを見てドキッとしました。

まさにこの前の旅行の時、行きの飛行機の私の座席の後ろに4,5人アラブ系と思しき人たち(あくまで私が思っただけです)が乗っていて、「なんか怖いなぁ~」とチラっと思ってしまったのです。もちろん私の謝った認識なんですが、これもひとつの偏見ですよね。9.11がもたらした…。

モロッコ人のご主人を持つ友人から聞いた話。彼女のご主人が飛行機に乗って帰国したとき、彼のファースト・ネームが9.11のテロリストのひとりと同じだったと言うことで、子供連れであるにもかかわらず、特別室に通されて根掘り葉掘り尋問され、かなり落ち込んで帰って来たことがあったとのこと。
その話も思い出した。
う~ん。いかん!と思うものの…。どうしても拭えない偏見であります。

また

2010-05-21 20:36:49 | どーでもいいこと
突然、発熱いたしました。深夜2時。急な寒気と吐気で目が覚め…。
先月のあたまに熱を出したばかりなのにぃ~(涙)。
今日は5月にしては6年ぶりに夏日だったそうですが、私は布団と毛布を被っていても寒いくらいでした。世の中、どんなに咳きが止まらなくても、声が出なくなっても熱を出さない人もいるけど、そんな人がうらやましーい!熱を出したら、なぁ~んにも出来なくなるもんね。辛いし…。
もう今年は熱出したくないや。

ホンモノ

2010-05-19 23:19:11 | ひとり言
『あさイチ』に『ゲゲゲの女房』の水木夫妻が出演と言うことで、録画して観る。
夫婦の危機をそれぞれの段階でいかに乗り越えるか?と言うテーマで、水木夫妻、特にご夫人のご意見を聞いていた。
生放送だけど、水木さん自身はまだ就寝中、と言うことで奥様だけが出演。
録画で水木さんも出演されてたけど、そのお嬢さんも少し映られた。鳥取弁で話されていたので、すごく新鮮に感じた。だって、たぶん生まれも育ちも東京の調布でしょ?

さて、ドイツのフュッセンで日本語放送のチャンネルがあった。
朝、日本と同じ8時から『ゲゲゲの女房』が放送されていてビックリした。残念ながら途中から気が付いたので、少ししか見られなかったけど…。
旅行中は友人に録画を頼んでいた。いまだに忙しくて2話までしか見られておらず、気になる…。

6,7年前になるのかなぁ~。鳥取県の境港の妖怪ロードに友人たちと旅行したことがあるので、やっぱ興味がある。『ゲゲゲの女房』。

誰も…

2010-05-18 22:20:24 | 自己満足
こんな写真撮ってなかったけど、帰国して何人かに見せたらこの写真、皆食いついてきたよ!
ハイデルベルク城改装中。建築物そのものに実物大の寸法が記されている幕が張ってあった。日本の歴史建造物も改装中はこんなふうにするのかな?たしか姫路城は事物大の写真が貼られているとか…。

パリ三日目

2010-05-17 21:57:35 | 自己満足
昨日からまた火山灰の影響でヒースロー空港が閉鎖されたとか…。ヒースロー空港はヨーロッパのハブ空港だから、いろいろと影響が出ているそう。本当に今回の旅行、何事もなく無事に行って帰ってこられて良かった…。それどころか、爆発の懸念があってか、ツアーの最初の方のドイツでは、いつもより観光客が少なかったそうで、ゆったりと見ることが出来た。

そして今日は「パック旅行の日」だとか。イギリスでか?(うろ覚え…)世界で初めてパック旅行が行われた日だからそう。
以前はパック旅行をバカにしてたんだけどねー。自分で何も出来ないのかぁ~とか思って…。が、歳をとって体力がなくなったら、ラクな道を選んでしまうようになった…。あはは。こんなもんよね~(←若気の至り)。

さてツアー最終日。
夜11時35分発の飛行機だったので、まるまるパリに三日いることになった。
午前中はベルサイユ宮殿。ここでもスリが沢山いるから貴重品は気をつけるようにと散々言われる。以前訪れたときは、門扉や塀などの金が剥れていてなんとも地味~な印象だったけど、今回はちょうど塗り変えられた後だったようで、そこだけ華やかだった。
当時はトイレがなかったから臭かったんだろうなぁ~とか思いながら、一通り見学。

午後、夕方まで自由行動。
あるご夫妻(もちろん新婚さんじゃないです!)とご一緒させてもらい、牡蠣やムール貝がたんまりと盛られたシーフードの盛り合わせと、エスカルゴを食べました。それでひとり25ユーロ。今回の旅行で食べたもので一番おいしかった!まぁ、ランチに25ユーロ使って不味かったら、ショックだけどね。
入り口のところに置かれたメニューに、日の丸のマークが付いていれば、日本語のメニューも置いてある目印。結構日本語のメニューを置いてあるビストロも多い。
ひとりじゃ、こんな豪華な食事は出来ないから本当にご一緒させてもらえてよかった!
ところでフランスの牡蠣のルーツは、広島の牡蠣だって以前に聞いたことがあるなぁ~。

食事のあと、日曜日は美術館はどこも無料になるそうで、オルセー美術館へ行った。何処もすごく混んでいるだろうからと覚悟を決め、長蛇の列にもめげず並ぶ。でも思ったより早く、45分くらいで中に入れた。美術の教科書に載っていた絵のオンパレードで、「知ってるぅ~!」とテンション↑↑↑。芸能人に会った感じ(笑)。

今回のツアーは毎日が晴天で、天候にも恵まれたけど、最終日のパリでは通り雨が何度かあった。にわか雨が降ったり、止んだり…。ドシャ降りのときはたまたまビストロで食事していたので降られずにすんだ。オルセー美術館の列に並んでいるときも大丈夫だった。そう言ういみでもすごくラッキーだった。
パリの天気はいつもこんなふうに変わりやすいそう。だからパリっ子はあまり傘をささないそうだけど、添乗員さんいわく、パリの雨は酸性雨だから傘をささないと、ハゲルそうです。だからめんどうでも傘、さそうねー。

と、言うことでこんな感じでドイツ、スイス、フランスの旅行を終えました。
やっぱ、行ってよかったぁ~!!!
また、行けたらいいなぁ~。