こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

年齢不詳。

2008-10-31 20:52:30 | どーでもいいこと
昭和初期に浅草で走っていたと言うロンドンバス。今、期間限定で走っているとのこと。偶然見たんですが、お顔の方を見たかった…。でもどー見てもレトロな感じは微塵もなく、花や○きとか○ック座とかの広告が車体一面に書かれていて、なんか情緒もヘッタクレもないなぁ~、と少々ガッカリしてしまいました。

さて、やっと今年のトニー賞の授賞式をビデオで観ました。今年はウーピー・ゴールドバーグがメインのプレゼンターとして進行していましたが、毎年形式が変わっていて面白いな~。久しぶりにライザ・ミネリやブルック・シールズを見ました(プレゼンターとして出てきました)。おふたりとも見た目には変わりないようだけど、ライザ・ミネリはちょっと声量が落ちたかな?

今年のミュージカル部門のトニー賞は『イン・ザ・ハイツ』。同じアパートに住むヒスパニック系の人たちが繰り出すお話とか…。なんとなく内容が『アベニューQ』っぽいのかな~?たしかこちらも同じアパートに住む人たちのお話だったし…。

それにしても日本なら必ず、受賞者の名前の下にカッコで年齢が公表されるけど、さすが実力重視のアメリカ(?)。年齢の話題は一切でません。お顔を拝見して、なんとなくおいくつくらいかなぁ~と思いながら観るのみです。それはそれで自然な感じもしてくるから、いっそのこと日本もそういう風にして、年齢による先入観を持たないようにしたらいいんじゃないかなぁ~。そうしたらお互い、年齢による偏見を持たれることもないし、ただひたすら自分の可能性を磨くことに専念できるんじゃないだろうか?生き生きと自分の人生を歩めるのではないか?と思うのであります。

『越路吹雪物語』

2008-10-28 22:38:20 | 今さら日記
以前、TVで放送された舞台の『越路吹雪物語』のビデオを友人から借りて観ました。演出はあの『忘れられない人』を演出した宮田慶子さん。越路吹雪役に池畑慎之介、親友の岩谷時子役に高畑淳子。題名は『越路吹雪物語』だけど、どちらかと言うと女ふたりの友情物語の感が強い。これも女性演出家の手によるものだからこうなったのかな?

本当に恋に無縁だったのかどうかは知りませんが、そう言う設定の役どころの岩谷時子さんから、あの『愛の賛歌』の歌詞が即興的に生まれたとは信じがたい…。私、岩谷時子さんって、ずーっと訳詞家の方だと思っておりましたが、越路さんのマネージャーで、経費削減のために越路さんの歌う歌の訳詞をされていたんですね。ミュージカルの訳詞なんかでよく存じていたから、びっくりしました。そういう岩谷さんを高畑淳子さんが舞台で演じていましたが、彼女が舞台女優さんとして演じているのを観たのは初めてでした。なんかしゃべり方が市原悦子さんみたいと思ったのは私だけかな?

さて、越路さんが亡くなったときのことはよく覚えています。その当時ダンスを習っていた先生が越路さんのバック・ダンサーをしていたので、お稽古の後、告別式に行くとおっしゃっていました。先生は形見分けでいただいたバッグを一度、お稽古場に持ってこられたことがあったなぁ。あの当時の記憶がボワァ~っと蘇ってきました。当時の私は子供だったので、越路さんがどんな人なのか全く知らなかったんですねぇ~。今思うと、残念です。大人になって越路さんの歌を聴いていたら、どんなに素晴しいかわかっただろうになぁ~と思うのです。

あの当時、私のことを妹(いや?姪っ子か?)のように可愛がってくださっていた役者さんが出ていました。久しぶりに拝見いたしました。なんと、2つの役をこなしておられました。商業演劇でも、そんなひとり二役なんてことがあるんですね。正直、これが一番ビックリしました。

いきなり…

2008-10-27 19:35:12 | どーでもいいこと
の雷です。天気予報では夕方ににわか雨があるとは言っていたものの、ものすごい雷鳴が…。
さっき浅草寺のおみくじに「雷に打たれます」って言われたばっか…。
「もう、打たれるんか?アタシ…?」
が、しかし、凶のおみくじは結んできたし(浅草寺では凶以外のおみくじは持って帰るように呼びかけている)、観音様の柳之御影(やなぎのみえ)付きの数珠も買ってきたから、きっと大丈夫、大丈夫…。
と、言い聞かせながらも内心ビビっておるオババです。

そうだ!

2008-10-27 14:33:58 | 自己満足
京都行こう~!
って思い立って、のぞみに乗って京都の旅へ…。

と、まんまとJR東日本にのせられて京都へ行けたら…。いいだろうなぁ~。行きたいなぁ~。京都じゃなくてもいいから、どこかへ…。秋と言う季節は旅情をそそりますなぁ~。
が、現実はそんなに甘くなく…。そんな時間もお金もないぞぉ~。

で、何の気なしに見ていたTV番組で、今年は浅草寺本堂落慶50周年記念でご開帳があると紹介していた。なんだか知らないけど、14年ぶりのご開帳で、次回はいつになるかわからないと言っている。そして開帳塔婆が立てられ、そこに本堂の観音様と結ばれた手綱があり、それに触れると観音様と握手をしたことになり、すごいご利益があるとも紹介されていた。普段は浅草寺に保管されていて拝観することが出来ないと言う大絵馬宝展と、公開されていない庭園を拝観することが出来るとのこと。

よっしゃぁ~!浅草へ行こう~!
と、言うことで京都が無理なので浅草へ行って参りました。浅草なら歩いて行けるしさ。ちょうどいい散歩になっていいか~。

さっそく観音様と握手です。今年の流行色の紫の手綱(何色かあります)を握り、願いはひとつ。
「健康一番!」
そして生まれて初めておみくじの「凶」をひきました。なぜか納得…。かえって今の自分に「大吉」とか出てきたら、観音様にツッコミをいれたくなるだろうし、きっと今はもっと自分の気を引き締めて生きよ!とのお教えなのだろうと、真摯に受け止めました。

浅草寺と言えば雷。「雷に打たれます」と書かれてありましたよ。私、雷に要注意です。今後、雷が光ったらパソコンのコンセントをただちに抜きたいと思います。

今日はプチ旅行(←散歩だろッ!)気分を演出した一日でした。ちなみにご開帳、11月16日(日)までだそうです。
※写真は京都…ではなく浅草寺庭園です。

ラップ

2008-10-26 19:44:47 | どーでもいいこと
いえ、お料理に使うラップではございませんのよ。

久々にストレス解消で暴れたく存じ、カラオケに行ってまいりましたぁ~。カラオケって行くとなると、飲んだ後の勢いで行く感じですが、今回は最初からおとなしく(?)カラオケ屋さんへ直行いたしました。カラオケなんてねー。ほんともう随分ご無沙汰でしたが、嵐ファンになってからは、嵐の歌が歌えるようになり(上手く歌えるのではなく、知っている歌があるとの意味です。はい)、さあ、嵐の歌を歌おう!と言うことになるのですが…。が、ハードル高し…。だって、嵐の歌のほとんどにラップのパートがあり、安心して歌えないんですよね~。私が一番好きな歌は『a Day in Our Life』だけど、これ、ほとんどラップだっつ~のッ!!口は回らないわ、息継ぎが出来ないわ、口は渇くわ、死にそーになるわ…。ラップってどうやって歌うの?(←そもそも「歌う」って言うのか??)ラップに合う声質もあると思うけど、私は全然ラップ向きの声質ではない。かと言ってラップのときにダンマリを決め込むのも口惜しい~。なぜだか口惜しい。相葉ファンの私でも、このときばかりは翔君を尊敬してしまうのであります。

さんざんラップに撃沈したあと、ふっと「あるかなぁ~」と思い起こし、探してみるとあったのでTHE GOOD-BYEも歌ってみたりして…。今、カラオケって進化してるのねぇ~。
なぜかその時の私は超楽しそうだったそうで…。
はい。ワタクシ、ひとりカラオケに行ったわけではないんですよぉ~。いくらラップが滅茶苦茶でもひとりカラオケは淋し過ぎるなぁ~。
それにしてもラップ、うまくなりたいとは思わないけど、クリアはしてみたいなぁ~。

ストレス性腰痛

2008-10-24 21:18:05 | ひとり言
この前、NHKでストレスからくる腰痛が取り上げられていたけど(残念ながら偶然見たので、最初から見られなかった…)、そこでとりあげられたらしい(後で人から聞いた)作家の夏樹静子さんの『腰痛放浪記 椅子がこわい』を読みました。

この方は潜在意識に長年積もりに積もった売れっ子作家としてのストレスが、無意識に疾病逃避として、それが腰に現れ3年以上にもわたる激痛に苛まれたそうで…。
心身症と最終的に診断されるも、本人はそれを頑なに否定。それでも断食療法でついに快復したという記録でした。

心身症は胃や心臓など、内臓に影響するんだとばかり思っていたのでビックリしました。しかもちょっとでも腰掛けられていないほどの激痛なんだとか…。

自分の中に、もうひとりの自分でも知らないヒトがいる…。ほんと、これこそミステリーの最たるものだなぁ。平凡とは、もしかしたら自分の中には自分の知っている自分以外、誰もいないことを言うのだろうか?とボンヤリ思ってみました。

さて、あとがきに、
「川の水には表流水と底滞水があり、表流水が速くて元気がいいほど、底滞水は停滞し、微生物が湧いて底質が悪くなりやすい。一方、自ら攪拌する川というのもあって、それは底質が劣化することはないという。
 人間も表流水ばかりに気をとられないで、時には自分の川底をひっくり返して攪拌しなければいけないのかもしれない」。
とある。確かになぁ~と思うけど、結構難しい作業だと思う。自分を攪拌するなんて己と思いっきり対峙しなくちゃいけないんだもんね。ある意味、すごい勇気がいるかも…と思ってみたりしました。

あんなに…

2008-10-23 23:10:38 | ひとり言
アピールしていたのに、被害総額は10月に入って14日までに7億1千万以上ですかぁ?
60代後半の知人が、コンビニのATMでお金をおろそうとしたら、どこからともなく警察官がやってきて、振り込め詐欺防止を呼びかけるチラシを持って、彼女に呼びかけたそうだ。彼女、「はい。この前にも(このチラシ)、いただきました」とお巡りさんに言ったとか。
かなり警戒されているにもかかわらず、騙されている人が多いようですね。
ほんと、世知辛い世の中です…。

ここに来て…

2008-10-22 20:55:10 | 今さら日記
我慢しきれず、MDCDラジカセを買ってしまいました。はい。「ラジカセ」と言うからには、カセット機能も付いているわけであります。
カセット・テープ…実は、かなり努力して減らしたんですが、それでもたぶん百本以上あり…(数えたことがないのでわかりませぇ~ん!)。全部なんとか処分しようと思っていたのにやはり難しく…。で、この前、某家電量販店へファンヒーターを買いに行ったとき、ちょこっと下見してみたのですが、思ったよりも価格が安くなっていたので思い切って購入することに決めました。

まだ世の中、CDなんか出回っていなかったころ(いわゆるレコード時代です)、レコード・プレイヤー(その当時ステレオと言われてたなぁ~)なんか持っていなかったひとり暮らし…。で、THE GOOD-BYEのレコードのシングルは買わず、LP盤のカセット・テープを買っていました(シングル盤のカセット・テープは販売されていなかった)。カセット・テープは他の音源よりも劣化しやすいから、今のうちにMDに落としておいたほうがいいかなぁ~と、今さらながら思ったわけで…。たったそれだけの理由での散財であります。

世の中の技術が変化すると、それに合わせなくちゃいけなくて古いものが排斥される。お金儲けや利便性ばかりを追及すると、必然的にお財布や、地球に優しくなくなるわな。
そのうち、地球からあだ討ちされちゃうよなぁ~。

それにしてもカセット・テープはいつまで需要があるんだろうか?

チビノリダー

2008-10-19 23:04:19 | どーでもいいこと
『vs.嵐』を録画したのを観ました。対戦ゲストのひとりは伊藤淳史さん。
あのチビノリダーの男の子。嵐のメンバーもチビノリダーに食いついていたけど、私も最初、伊藤淳史さんがチビノリダーだったと知ったとき、大人気なくも(←いや、いつも大人げないかぁ~汗)ものすごいひとりでテンション↑↑↑になったのを思い出しました。おおっ~~~~っ!!!あのときのチビノリダーが君だったのかぁ~~~!!!
って、ひとりで親戚のオバちゃん状態でありました(笑)。

伊藤淳史さんがチビノリダーだった頃、ワタクシN.Y.におりまして、あの頃『みなさんのおかげです』のビデオを録画してもらっては、飽きもせず何度も何度も観ておりました。それしか娯楽がなかったのよぉー。あの当時…。ご本人はあの当時のことを覚えておられないそうですが、なぜほぼ同年代の嵐のメンバーが覚えていたのでしょうか?
ちなみにあの頃、嵐の振り付けをされている方もN.Y.にいらっしゃいました。

再会…

2008-10-18 22:14:30 | どーでもいいこと
って、一方的に私が超~久しぶりにTVで拝見しただけの話なんですが…(笑)。

ワタクシが20代のころ、よくいろんな人にあなたに似ていると言われました。すでに漫才ブームはほんの数年で去り、私の記憶の中であなたの顔の記憶が曖昧になっていたときでした。「似てる」と言われても、どんな顔に似ているのか?曖昧になりすぎて、否定も出来ず、肯定も出来ず…。
で、昨日、すっかり二児の母になっているあなたをTVで見て、そして漫才ブーム全盛期のVTRを見て、私は確信いたしました…。
「ぜんぜん似てない!っ~のッ!!」
どうして私があなたに似ていると、よく言われたのでしょうか?春やすこさん…。