こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

いざ出陣!

2005-12-19 08:47:22 | ひとり言
さて、これから冬眠に入りま~す!
こぶとりばばぁに工事が入るので、このブログもシャバに出てから再開かなぁ~?
(携帯からブログアップする実力がないもんで…)
では、行ってきま~す!

壮行会part 2

2005-12-18 21:56:54 | どーでもいいこと
きょうも壮行会をやってもらった。
でもきょうは、いい子にして、生ビール一杯であとはお茶、お茶、お茶…。
来年の新年会を夢見て…。

今年も少しずつ、掃除をしてきたけど、なんかスッキリしないなぁ~。でも、少々のホコリには目をつぶろう。でも、ゴミ箱にゴミが入っているのは気に入らないなぁ~。
しっかり結界も張りなおし。(←盛り塩)あー、人様より一足お先に年末気分です。

悪魔のささやき

2005-12-17 23:24:10 | ひとり言
きょう、壮行会をやってもらった。
二日間、いい子にしてて、ノンアルコールの日々だったけど、友人達は「今日が最後よ、入院したら飲めないんだから…」と悪魔のささやき…。んで、生ビール一杯の赤ワイン三杯、飲んでしまった。(あー、誘惑に弱いのよね。アタシは…)
お酒を飲まない医者は患者に、酒をやめろと言うけど、お酒を飲む医者は言わない。同じく煙草を吸わない医者は患者に煙草を吸うなとは言わないが…と言う皆の話し。γ-GTPは他の肝機能に関係なく、ただ単にアルコールの摂取量を反映した数字だと言うが…ホント?

しかし、お酒のない食事って、味気ないなぁ~。お酒が飲めないとなると食欲もなくなる。でも考えて見れば、夏のビールの一杯は別として、飲みたいから飲むというより、習慣化してしまっていると言った感がある。実はお茶でも平気だったりする。よーっし!来年からは肝臓くんをいたわるゾーーーー!

悪戦苦闘中!

2005-12-16 23:34:11 | ひとり言
やっとPHSから携帯に切り換えた。
そもそもPHSにしたのは、家の固定電話から出先に転送させるのが目的だったので、その他のいらない機能は一切ついていない。
ここ何ヶ月か前から、ドコモからPHSが廃止になるので携帯に切りかえるようにと言うお知らせが届いていた。ついでに期間中は、機種変更代金が無料になると言う。
「ふ~ん」
同封された優待券をそのままゴミ箱へ。
私としてはJRがのぞみを増発させて、ひかりが少なくなった…くらいの気持ちでいた。そうです、なんやかや言って、値上げなんでしょ!…と。だからドコモがアタマ下げてくるまでは、このひと時代前のPHSで頑張ろうーーー!と思っていた。が、入院時のことを考えて、やっぱりメール機能欲しいなァ~とか、写真送りたいなァ~とか、スケベ心(?)が出てきた。もちろん病院は携帯使用禁止ですが…。(でもさぁ、病院内で、医師や看護師たちが首からケータイぶら下げてんの見たけどなァ~。実際、外来の診察中の時、目の前で医者が携帯で話してたけどぉ~?矛盾!!)だから隠れてメールするんだけれど…。

さて、パソコンから友人たちに携帯の番号とアドレスを送ると…ジャンジャン携帯の方へメールが戻ってきた。ちょっと待ってよぉ~!私は分厚い取説に悪戦苦闘していて、返信できないんだけどぉ~。
思った以上に「スグにメール見られるようになったのね」と言う好反応。やばい!私、あんまりマメじゃないから、すぐに返信しないんだよねぇ~。あんまり期待しないでオクレ!第一、待ちうけ画面に戻るのも分かんないんだから!
しかし、私の取説の読解力のなさには、長~い間生きていて、ホトホト苦労させられている。(実は、取説を作る仕事さえ、したことあるのに…)
機種は違うけど、携帯を持っている友人を捕まえて、まず基本操作を教えてもらう。友人は、「これ、いいねぇー。私も今度、コレにしよッ」と言うが…。
確実に、「猫に小判」状態である。

クギを刺されて…

2005-12-15 18:18:22 | こぶとり日記
先月受けた術前検査の結果を聞きに病院へ行く。
去年の担当医は検査結果を一瞥しただけで、「問題ないですから予定通りに手術ですね」と言ったきりだった。あんまりあっさりしていたので、こちらが「何か、数値で気になるところはありますか?」と聞いたぐらい。
「あー、ちょっとγ-GTPが高いかなぁ~。お酒飲むの?でも、男性の数値からみると普通だから…」とか言われた。
「こんなんで、いいのか?」…とアタマを過ったが、その後、
「あ、それからちょっと、膀胱炎の気があるかな」と言った。
でも、これは聞いておいて正解だった。退院後、10日ほど経って膀胱炎になった時、すぐにそれが膀胱炎だと気づいた。婦人科の術後に膀胱炎になる人は結構いるらしいが…。

さて、今回の担当医は、データをきちんと私に見えるようにして、
「肝臓の数値が悪いですね。お酒は飲むの?控えてくださいね。じゃないと麻酔が効かないから」とのたまった。がぁ~~~ん!やっちゃった…。
いつも血液検査の前の日は、お酒を抜いてなんとか数値を平均値内にキープしていたけど、今回はちと、気がゆるんでしまい、酒を抜かずに血を採られたので…。
でも先生、お酒を飲んでても全身麻酔なら関係ないって、去年麻酔科の先生から話しを聞いてるもんねぇ~!
手術前、麻酔科の先生と一対一で説明を受ける。そのとき何か質問は?と聞かれたので、「あのぉ~、お酒をよく飲んでると麻酔が効かないって、ホントですかぁ?」と控えめに聞いた。「全身麻酔は関係ないですよ。部分麻酔なら効きにくくなるってことはありますが」と言うのが麻酔科の先生の答えだった。そしてやっぱり、
「お酒飲むの?」
と聞かれた。大酒飲みみたいに思われただろうなァ~。(って言うか、大酒飲みかも?)

さて、「癒着が大変かもしれませんが、まぁ、それはこちらが頑張ることなので…」と言われ、「お願いします」と平身低頭のわが身。それでは、と席を立つ私に、
「あ、お酒は控えてね」
とクギの一刺しは忘れない。さすが医者。

今日は病院内でのクリスマス・コンサートがある日のようだ。どこかのオペラ歌手を呼んで、ミニコンサートを病院内でやるのだ。その美しい歌声に、思わず涙ぐんでいた患者さんもいた。院長がサンタの格好をして、ぬいぐるみやカードを各患者さんに配って歩くのだ。去年はたまたまその日に入院したので、サンタ院長にビックリしたが…。(去年からの試みらしい)

これから壮行会、開いてもらえるんだけど、酒抜きだなぁ~。さびし~~~いッ!

夢の後…

2005-12-13 22:51:05 | 自己満足
わぁ~い!行って来ました。「山口百恵トリビュートミュージカル プレイバックPart2 屋上の天使」。今回はリキ入れてチケット購入したもんだから、前から2列目の席。おかげで首が痛かったわい。やっぱダンスや芝居は客席中ほどで観るもんだ…。でもいいもんねぇ~!バッチリ出演者の顔が見えたし、大好きなあの方の一挙一動見逃さず観れたし…(←っつうか、芝居の観方間違ってるよ。ワタシ!)
このミュージカルも最近流行りの(?)誰それの曲を使って、ミュージカルに仕立てたと言う感じ。けれど、山口百恵の曲ばかりでなく、昭和のヒット曲が盛り沢山入っていて懐かしい。榊原郁恵の「夏のお嬢さん」なんて、生で聞けるなんて思わなかった!

今回の主役は13歳の新人。チャラチャラしたアイドルかと思いきや、演技も落ち着いているし、なにしろ歌が上手い!全出演者がしっかりと脇を固めていると言った感じ。脚本も特に無理がなく仕上がっていた。最後のシーンで、榊原郁恵が頭上を飛んだのはおったまげたが、真下から見ても綺麗に飛んでいた。さすが昔とった杵柄。
明日は主役の高畑充希の誕生日と言うことで、演出のラサール石井がケーキを持って登場した。それでも14歳。若いっていいなぁ~。はぁ。(←溜息)

しっかり楽しんで、今は夢の後…。つかの間でも現実から離れての心の洗濯は、ホント時間も空間も忘れられていいや。これで心おきなく「まな板の上の鯉」になれるぞ!(←たぶん)

命がけの選曲

2005-12-12 20:46:14 | こぶとり日記
年賀状。やっと書き終わった…。
今年も入院する前に早めに年賀状を投函せねばならず、いつもより早めに準備を始めたけど…。なかなか大変なんだなぁ~。これが…。子供の頃は、沢山年賀状を出す人がカッコ良く思えたけれど、今はなるべく一枚でも減らしたい…。けれど、長い間生きているとその分、しがらみも増る。だから年賀状の枚数も増える。印刷だけの年賀状は味気ない。なるべく一言でも、何か手書きで書き添えるが、これがなかなかの重労働…。ホント、手首が痛くなってくるもんね。

話しは変わって…。友人達から「そろそろ入院では?」とメールが届く。皆様、するどい鼻の効きよう。そうでござんす。まな板の上の鯉の私であるよ。
ところで、手術する時、好きなCDを手術室に流してくれる。いろいろと考えたけれど、結局きのうの今井美樹のコンサートで購入した“IvoryⅢ”をかけてもらおうっと。と、言っても私ら患者は、数秒で眠らされるので全然、聞けませんが…。あくまでこれは、患者の個性を微力ながら執刀医に主張し、「私はこう言う曲が好きな人間です。手術よろしくね」と無言のアピールをすると言うことか?願わくば、執刀医の好みに合って、手術がうまく行きますように…。(だって、もしハードロックとか、協奏曲みたいに急に音が大きくなったりするような曲だと、手元が狂うと思いません??)選曲も命がけなんである。

今井美樹コンサート

2005-12-11 23:36:11 | 自己満足
国際フォーラムAホールへ、今井美樹のコンサートに行く。タイトルが“Ivory”と言うことで、1989年に発売された“Ivory”の曲がテンコ盛りか…と期待大。
実は二日後、国際フォーラムCホールのミュージカルを観に行くため、泣く泣くこちらは見送った。(予算オーバーのため)
ところが、運命の女神が微笑んだと言うか(と、勝手に思っている。たまには微笑んでもらわないとね。やってられねぇ~よ!)、ファンクラブに入っている友人の知り合いが行けなくなったと言うことで、チケットが私に回ってきたのだ。しかも定価より安く…。ウッキーー!!今井美樹がヘルニアで手術したとかで、コンサートのスケジュールがかなり変わったらしく、そのためにその方は行けなくなったようで…。
実は私、今井美樹のファンと言うより、「今井美樹の歌」のファンなんで、そこのところはよく知らなかった。だけど、今回もいろいろと大変だったのね。
さて、“Ivory”が大好きな私。今まで5回、今井美樹のコンサートには行っているが、やっぱり今回がサイコーの選曲だった。今井美樹自身が“Ivory”を原点としていることを知ってとても嬉しい。彼女自身、「皆もそれぞれの(歌の)思い出を、思い出しながら聞いて欲しい」と言ったとき、全く違う思い出があるだろうに、思い出があると言う共通点に同時代を生きて来たと言う共鳴が、無言のうちにホールに包まれたような感じがした。
私にとって“Ivory”はやはり、ニューヨークの思い出と重なる。
「瞳がほほえむから」で始まり、「PIECE OF MY WISH」のアカペラ。そして大好きな「野性の風」。アレンジが加えられているので、イントロ当てクイズは出来ず、歌い始めて「ああ、あの曲」と気づく…。今井美樹の歌は生でも絶対に裏切らない。ホメ言葉になるのかな?「CDと同じ声」なんである。

さて、今回はいつもよりおしゃべりも多く、選曲もよく、最高のステージだったけど…。つらかったなぁ~。途中で尿意をもよおし…。寒いからなァ~。コンサート中もトイレに立つ人が結構いた。こんなコンサート初めてだったなぁ。アンコールが終わったら直ちにトイレに駆け込んでいた人も結構いた。(その中のひとりです、私も(汗))

コンサートのスポンサーの中に、今、今井美樹がCMをしている三菱自動車があった。入り口で何か袋に入ったものを渡された。中には「COLT」と言う車のカタログが入っていた。三菱自動車、いろいろあったからこうしてイメージアップに頑張ってんだなぁ~。今井美樹の力を借りて…。実は、私の故郷には三菱自動車の工場がある。小学生の頃、「ここは戦争中は飛行機を作ってたから、よく爆弾を落とされたんよ」と聞きながら、工場の横の通学路を通ったものだ。がんばっておくれ、三菱自動車。

さて明後日は、国際フォーラムCだぁ~。待っててねぇ~!Cホール!明後日お会いしましょう~!…と思いながら有楽町を後にした私であった。

韓国のおばちゃん

2005-12-10 21:53:45 | ひとり言
『上坂冬子の上機嫌 不機嫌』を読む。
この方の本を読んでいると、近所のオバさんから話を聞いているような親近感を覚えるが、内容は自分の知らない歴史がらみの話がテンコ盛りで、とても勉強をさせられた気になる。
特に、以前、日本人として教育を受けた韓国人や台湾人の懐の大きさというか、切なさというか、じーんときた。今は韓流ブームだけれど、「近くて遠い国」は本当に近い国になったのだろうか?

ニューヨークにいた頃、アストリアというギリシャの次にギリシャ人が多いと言われる地域に住んでいた。近所に小さな酒屋さんがあった。以前、日本人の友人が急病になった時、韓国人が経営するタクシーを呼んで、日本人医師がいる病院へ運んでくれたのが、この酒屋さんの韓国人のおばちゃんだった。(それ以来、車が必要なときは、このタクシー会社に電話するようになった)そこのおばちゃんは日本語が堪能で、私達がたまに日本酒を買いにいったりすると、必ず日本語で話しかけてくれた。おまけもしてくれた。TVの日本語放送も私達よりよく観ていて、日本の総理大臣が誰になったかとか教えてくれたりした。「早く日本に帰って、結婚しなさい」と心配までしてもらった。(汗)

本当なら私達のこと見ると、嫌な思い出がフツフツとよみがえるであろうに、とても親切にしていただいた。上坂冬子の本を読みながら、あのおばちゃんのことを思い出した。私達日本人が描いている激しい気性の韓国人は、激しいがゆえに暖かい心を持っているんだと…。
何年か経って、アストリアを訪ねたとき、お店はお休みでおばちゃんに会えなかったことが残念だった。またいつかニューヨークへ行ったら、必ずおばちゃんに挨拶に行こうと思っている。おばちゃんは、沢山いた日本人のうちの誰だか、覚えていないでしょうけど…。

子宮筋腫はりっぱな病歴?

2005-12-09 20:49:17 | こぶとり日記
実はカンポの満期が去年の11月に来ていたけど、めんどくさくてそのまんまにしていた。郵便局にそのままにしていたら、水道工事や電気工事やら、ろくなことに使われないからいかんなぁ~と思いつつも…。去年、手術したし、入院したし、もうカンポには入れないんだろうなぁ、と思っていたから、とりあえず銀行に移すしかない。でも銀行もなんかなぁ~、と思っていたらついつい億劫になり、な~んにもせずそのまま放置していた。それでも通知が来たから重い腰を持ち上げたわけである。このカンポ保険。もう20年前に母に入れてもらったもの。10年後に一度更新しているから、ほんとに月日の経つのが速いもんだと物語ってくれる。
窓口で小切手にしてもらおうとしたところ、新しい保険の説明を受ける。窓口の局員は20代後半とおぼしき男性。なぜか私が手術したことがないと勝手に思い込んでいる。私も一応話しは聞くが、結局、去年子宮筋腫の手術を受けている(ホントはわけあって盲腸の手術で終わった)ことを告げると、センターの判断を待たねばならないので…とハギレの悪い口調になった。めんどうなので、小切手にしてもらったけど、窓口の局員が分からないのなら、ここは直接センターの窓口へ電話して訊ねるということで、郵便局を後にした。
でもさぁ、子宮筋腫で手術した経験があるからとか、そのための検査通院しているからとかで保険に入れないんなら、いったい世の中、普通に保険入れる人、全人口の何割になるんじゃい!?子宮筋腫は35歳以上の女性の4人にひとりは罹患している。それに、良性なんだから、盲腸と一緒で何度も手術、入院するような病気ではない。そんなもので保険に入れないなら、保険を運用していくにも資金が集まんないんじゃ?
まぁ、センターに問い合わせているわけではないから、ホントのところは分からないが…。でもこれ位は窓口でも対処できるようにしておきたいよねぇ~。よくあるケースなんだから…。自分でもなんかアウトだろうなぁ~と薄々思っていたけれど、こうして窓口で思いっきり「入れないかも」とやられたら、アタマ来る!
まぁ民間の保険会社はいろいろと資金集めのために、加入資格の範囲を広げているようですが…。でも、保険会社のCMをTVで観るたびになんか不快感がよぎる。CMでは景気のいい事を言っておきながら、きっと都合の悪いことはノミの行列のような文字で書かれているんだろうなぁ~。