残念…

ついに『まごまご嵐』終わっちゃうんですね。
なんかそんな予感は随分前からありましたが…。本来の番組の主旨である「孫になる」企画から「嵐の城下町」とか「お江戸発見伝」とか「コドモの晩御飯」とか、あんまりパッとしない企画にすりかえられていたりすることが多かったから（まぁ、パッとしないと思ったのは私だけかもしれませんが…）、ああ、もう長くはないかな…と。

嵐の魅力は、一般の人たちとのカラミによって引き出されていましたよね。特にこの『まごまご嵐』でのおじいちゃん、おばあちゃんとのカラミ…。アイドルとおじいちゃん、おばあちゃんと言うのは一番遠い距離にあり、ほとんど接点のない存在同士。
そこを絡ませた企画の観点に、今の日本の社会的現象も考慮に入れた制作者の狙いがあるのかな…と思っておりました。

『まご―』と言う番組がなかったら、こんなオバさんが嵐のファンになることはなかっただろうと思っております。だいたい見ないし。アイドルの番組なんてさ。
しかも、偶然と言うのでしょうか？土曜のお昼なんか忙しくてTVを見るどころの時間帯ではないのですが、たまたま私の健康状態が心身ともに超低空飛行していて、墜落寸前だったってこともあるんですが…。そんな時に『まご―』に遭遇し、祖母に育てられた私は、たちどころにハマり、そして元気をもらえました。
いい番組だったなぁ～。（シミジミ…）

これからはロケ番組もなくなり、一般の人から同業者とのカラミになり、アイドルとして一段上の（？）ランクに昇格したと言うことでしょうか？外回りから内勤になった、みたいな…。こうしてSMAPのように国民的アイドルになっていくのが、アイドルを育てる戦略方法なんでしょうねー。

そうは思っても、寂しい～…。

11年目…

今日は作家、遠藤周作氏が亡くなって11回目の命日です。
来年こそは是非、追悼式に参加しよう！と思っているのですが、どーもひとりじゃなぁ～。って弱気のオババです。わが友人各位殿。どなたか来年一緒に参りませんか？募集いたしておりまぁ～す！

まぁ、何処にいようと、追悼の念は忘れません！

買ってはいけない…が

買ってはいけない、買ってはいけない、見るだけ、見るだけ…
と自分に念を押しつつ、本屋へ立ち読みババァになりにいくが…。表紙の王子様（本人はラジオで、自分は「八王子」だと言っていた）を見た刹那…。我慢できずムンズと雑誌を掴み（しかも二冊も）、レジに持って行ってしまったのであります。ああ、金は減るし、物は増えるし…。やっちゃったぁ～（溜息）。

でもさぁ、毎度のことながら店内全域に渡って（雑誌売り場に限らず）、人の壁が張り巡らさせている。立ち読みするんだから、もっと控えめにやってくれればいいのに、本の前に仁王立ちになり、微動だに動こうともしない。こっちは本を探すのもやっと。見つかっても手が届かないんだよぉ～。変だよ！営業妨害でしょ？
大手の書店でも昔のおじさんのハタキ作戦で、それらのデカイ埃を一掃すべきです！
なーんて、自分も立ち読みをたまにやるようになりましたが、それでも回りには気をつけてます。たまには買うし…。

さて件の八王子様が表紙を飾る雑誌２誌には、八王子様が主演する10月からのお芝居のことが掲載されております。立ち読みでいいからさぁ～。読んでみてください（もちろん、控えめにね…）。

進化する高齢出産

この夏、グルジア国立バレエ団を率いて来日したニーナ・アニヴィアシビリは42歳で女の子のお母さんになった。もう散々TVに親子共々出て来ているジャガー横田も44歳で出産。

「マル高」と言う言葉も死語になりつつある昨今。私のまわりにも40の声を聞いてから、果敢にも初出産と言う人生の大舞台を踏んだ人が何人かいる。
そして今月にもまたひとり…。
すばらしい限りでございます。
いくら高齢出産者が増えたと言っても、やはりそれなりのリスクが高く、実際には大変な思いを皆しているようです。
それにしても母は強しです。

進化する女性。進化する医療技術。
と言うわけで、医療制度、介護制度、福利厚生も進化していただきたい。あ、BzのCDのCMみたいに「変わらないと言う進化もある」っう～コピーはBzだから許されるんですからね！念のため。

一枚のハガキ

家に帰って郵便物を見てみると、「ありがとう」と言う文字が書かれたハガキが一枚…。
「ン？公演を終えた友人からかなぁ～」
と思いながらも電気を点けた部屋で見ると…。
「感謝の気持ちを川口から…」とある。3年前、地震で倒壊した街並みと現在の街並みの写真が印刷されている。
「中越地震からまもなく3年が経とうとしています。皆様からのご支援に深く感謝し、復興に向けこれからもがんばっていきます。また、7月に発生した中越沖地震では、川口からも復旧・復興に向け、応援していきます。　新潟県川口町社会福祉協議会・震災復興おかげ様デー実行委員会」
と…。ちなみに「このはがきは川口町酒小売店組合のご協力を得て作成しました」とある。

うっ～～～うぅ～～。
私は大したことをして差し上げたわけではございません。本当に微々たるお力にもなっていなかったと思います。川口町の方からこんなハガキをいただくとは…お恥ずかしい限りでございます。しかも3年経って、町の元気なお姿を拝見させていただこうとは…。またもや涙目状態です。ほんと、頑張りましたね。皆様の頑張りがここで実を結んだんだと思います。

残念ながら『震災復興おかげ様感謝デー』のイベントへは出掛けられませんが、皆様のより一層のこれからの発展をお祈りいたしております。

http://www.town.kawaguchi.niigata.jp/

もし偶然にも川口町の近くにご在住の方がこのブログにお見えになったら、是非ご参加差し上げてくださいませ。

進化するオババ

高校、大学と同じ学校へ通った友人から久々に電話がくる。
何とはなしに、彼女の娘ふたりが特定の誰が好きと言うわけではないけど、ジャニーズの曲もよく聞くと言い出したので、思わず、
「嵐のCDなら貸してあげるよ～ぉ！」
と鼻の穴を思いっきりおーきくして言ったら、
「え～～～～～ッ!!!!」
驚きまくり。
「いつの間に進化したのぉ～？」

ええ、進化してますとも…。歳はとってもオババは進化の一途ですわい！
そして、もちろん大人としての一言も忘れてはいけない。
「ヤッチンのライブだって、行ってるのよぉ～」
進化だけではない。ちゃんと己を全うしておるんじゃぁ～～～！
ぐぅわはは。恐れ入ったか！

相手が旧友だからこそ、こんなくだらんことで嬉々としていられるワケではありますが…。（←ちいっちゃぁ～い自分です。はい。）
でも彼女にしてみれば、私が嵐のファンであるよりも、ヤッチンのライブにいまだに行っていること、いや、ヤッチンがライブをしていることに一番驚いているようでした。がんばってんだよ！今だって…。

『マラソン』

先日放送された『マラソン』をやっと観た。
最近、『光とともに』（だっけ？）や『僕の生きる道』（だっけ？どーもうろ覚えばかりです…汗）とか、ジャニーズ所属の配役で自閉症を扱ったドラマが多いけど、このドラマも嵐の二宮君演じているのが自閉症の20歳の青年。
何か今のご時世、自閉症にスポットを当てる意味があるんでしょうかね？

さて、芝居にうるさい大学の同期が絶賛するニノの演技。
彼には「昭和の匂い」がするそうだ。ふむ、「昭和の匂い」ってどんな匂いだと突っ込まれると一言では答えられないけど、確かにそんな匂いがある…。ぱぁ～とした明るさがないような、と言って華がないと言うわけではないんですが…。

このドラマ、久しぶりに田中美佐子が出るので楽しみにしておりました。
だけど、田中美佐子演じる母親役があまりにも自閉症の長男に意識が行き過ぎている。で、次男が何か問題でも起こすのかなぁ～と思いきや、ちょっとしたことでスルー。まぁ、2時間ドラマなんで、あれもこれもとテーマを拡げていくと纏まりがなくなって焦点がぼやけてしまうからなんでしょうが…。
私としては母親がうすっぺらく表現されていたのが不満だったなぁ～。まぁ、あくまで自閉症の長男と母親、自閉症を追うカメラマン、その友人でマラソンのコーチとの繋がりがメインなんでしょうけど、なんだかお出汁を取り忘れたお味噌汁を飲んでいるような感じがしたドラマであります。

心を鬼にして！

友人の引越しのための荷造りを手伝いに行く。
どこでもそうだろうけど、思いのほか物は増え、何処から手をつけていいかわからない状態に陥る…。
引越しのたびにその物の多さに疲れ切り、いっそのこと燃やしたい衝動に駆られる…。
が…やはり燃やすわけには行かず…。心を鬼にして、物を少なくするためには物を捨てるしかないんだすよねーーー！
私はしばらく引っ越す予定はないけれど、友人の様子を見て、今からせっせとシミュレーションして捨てるように頑張りますッ！

カビたテープのナカミ

と、開き直ってみたのではありますが（前回の続き）、古～いビデオテープを二本、DVDに移そうと頑張ってみました。これらのテープ、実は古すぎてカビが生えていて、怖くて手がつけられなかったんです。この際デッキが壊れるのも覚悟の上。クリーニング用テープを用意して、思い切ってDVDに移す…。
で、怖くて見られなかったビデオには、初めて来日したニーナ・アニヴィアシビリの『白鳥の湖』と『ドン・キホーテ』のグラン・パ・ドゥ・ドゥを発見！いやぁ～、今のニーナの方が断然いいですわ。が、なぜか同じテープに『みなさんのおかげです』が入っており、仮面ノリダー（残念ながらチビノリダーは出ていなかった）やタカさんのMCハーマーが…。そしてもう一本のテープには、目的のダンス・パフォーマンスの他、なぜか日本語放送で流されたモノマネ番組（しかも淡谷のり子が審査員をしている！）と、若かりし頃の高島忠男や前田美波里（すごく、かわいい！）が英語で話している映画『ゴジラ』が入っている。（←N.Y.にいた頃録ったテープなので）ゴジラがパパになっていてミニゴジラが出てきて、火の噴き方を練習しているシーンなんかある。観た記憶はあるけど、まさかこれをビデオに録っていたなんて…。

あまりにもの整理能力のない自分に、改めて驚いた次第です。

ゆーつ。

区報に目を通していたら、な、なんと！10月からカセットテープ、ビデオテープ、CDやDVD、はたまた古着やタオルまで、捨てる場所と日程が規定されると書いてある。

めんどくせぇ～～～！

が、世の中、これからカセットテープがCDやMDに、ビデオテープがDVDに変換され、大量のこれらのゴミが出ることはあきらか…。ゴミ対策としては当然の成り行きなんだけど…。

あ～ん！

去年の暮れ、頑張ってビデオをDVDに移したけれど、あまりの多さに息切れし、その上時間もなくしばらく手をつけずに、見て見ぬふりをしていたんだけど…。

どーせ見ないんなら、さっさと捨てればぁ～？

と他人様は言うんだけど、やはり記録ものは捨てられず…。
気だけはあせるが、相変わらず何も手に付けられず時間だけが過ぎてゆく…。
こーなったら腕力鍛えて、区役所でも出張所でもどこでも捨てに行ったるわい！