こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

ストレス

2006-11-28 23:30:36 | ひとり言
今月の頭に参加したお祭りのとき10円で買った『ストレス学入門』(永井明著)を読んだ。この本には、『ストレス感受性・抵抗性診断テスト』が記載されてある。やってみると私の該当するところに、「たいてい『わたしはほんとうは暗い、重い』と錯覚して、自分でストレス状態に入り込んでいます。『あなたはほんとうは明るい、軽い』人なのです。それを忘れてはいけません」。と書かれてあった…。
いいえッ!私はほんとうに暗くて、重いんですッ!と永井明に言いたいところだが、友人に言うと、「当たってるぅ~!」(爆)なんだそうだ。
まぁ、このテストは今現在のストレス度であって、正直、今まで長~い間生きてきた中で、今が一番ストレスレスな状態なのは認める。この先またどーなるかはわかりませんが…。
まぁ、こんなくだらないブログをアップしているのも、ストレス解消になっていいんでしょうけど…。

さて、筆者は「ストレスからは逃げなさい、逃げ切れなければしのぎなさい」と締めくくっている。ストレスと言う敵ほど、手強い相手はいないようだ。

2泊3日

2006-11-27 23:02:10 | 自己満足
2泊3日の入院をする友人のところにお見舞いに行った。子宮筋腫を外から切り取る簡単な手術だそうだけど(それでも全身麻酔)、入院をするハメになった自分の状況にヘコんでいると言う。
手術のとき、浣腸が一番辛かった私の顔を見るなり、
「浣腸はしなくていいのよ!」
と嬉しそうに報告してくれる。良かったねぇ~。

以前、入院するのが怖いと言っていたから、
「だぁ~いじょうぶ!麻酔が効いているから、あっという間に終わってるって!」と先輩風を吹かしたら、
「夜中にトイレに行くのが、怖い」んだそうだ。
そうだったぁ~。彼女は霊感が強いんだったぁ~。
私はなーんにも感じないから、夜中の2時だろうが3時だろうがヘーキでトイレに行ってましたが…。こんな時、霊感の強い人は不便だなぁ~。願わくば、見えませんように…とお祈りしてあげることしか出来ませんが…。
まぁ、2泊3日。嫌なことはさっさと済ませて、シャバで飲みに行こーー!

モタさん

2006-11-26 22:14:35 | ひとり言
この21日にモタさんこと、斎藤茂太氏が90歳で亡くなったのを今日知った。
ちょうど800人乗りの飛行機が日本に着陸して話題になっていたけど、飛行機好きの氏が元気だったらさぞかし乗りたかっただろうなぁ~。
モタさんの本にはもう20年以上前から、なにかと元気づけられていた。5、6年前に読んだ『いくつになっても「輝いている人」の共通点』は、心と身体の状態がどのようにリンクしているかがわかりやすく書かれていて、目からウロコだった。
あれ以来、努めて明るい方を向くよう心がけていたけれど、正直、どういう内容だったかは全く覚えておらず…(苦笑)。毎度のことなんですが…。ということで、もう一度読み直したいと思います。
モタさんは、生きていれば私を育ててくれた祖母と同い歳。もっと長生きして、元気をくれる本を出していって欲しかった。
ありがとう。モタさん。そして心からご冥福をお祈り致します。

やっと観ましたぁ~

2006-11-25 21:44:39 | ひとり言
ずごーく広告が地味だった11月1日発売の『C×D×Gの嵐』のDVD、1、2巻。意気込んで発売当日の朝一で買ったはいいけど…、今日やっと全部観ることが出来ましたぁ~。(遅ッ!)
特にお気に入りの『Aの嵐』は童心にかえって没頭。大人になって、世の中の「~すれば、どうなるのかぁ~」と思う機会も滅多になくなって来た。いかん、いかん、これがボケの始まりだなぁ~。キャプテンとニノの逆の動きをやってみるのも笑える。実は結構やってみたいんだけど…。あの、マッタリ感が良かった『Gの嵐』が終わってしまってつまらないなぁ~。

増えるTシャツ

2006-11-24 23:44:14 | ひとり言
今月5日に観に行った『アポロ・ボーイズ』。そのとき注文したCD、パンフ、Tシャツのセットが火曜日に届くも、私は不在。やっと今日再配達してもらって手元に届いた。

毎回タンスの中を見ながら「Tシャツはもういらない!」とウンザリするのに、またやってしもうた。
ダンス公演や芝居とか観に行くと、ついつい買ってしまうTシャツ…。
だからと言って、そんなに着ることもないし(着る機会がないのと、もったいないのと…汗)、だって一目で何のTシャツか分かるようなTシャツはなんか恥ずかしくて着れない。(自分の好みをアピールして歩くのは、なぜか恥ずかしい…)

そんなTシャツが20枚以上…。
どーしようかなぁ~と思いあぐねていたら、いい考えが…。
「あのさぁ~、私が死んだら形見分けにTシャツもらってねぇ~」
と、友人たちに申し送りしました。
「え~ッ!?ヤッチンのTシャツいらないよぉ~」と皆には不評でしたが…。あ、ヤッチンのTシャツだけじゃないですからねぇ~。

と言うわけで、このブログを読んでくださっている私の大切な友人方!そんなこと言わずに喜んでもらってね!
……こうして私はまた安心して、Tシャツをあちこちの公演に行くたびに買うことができるのです。

気になる…

2006-11-23 23:41:40 | どーでもいいこと
夜10時過ぎ、帰宅のため山手線に乗った。席が空いていたので座り、何気に斜め前に座っている女性に目が行くと…。
「あ!あのひと!!」
もうずいぶん前、やはりこの時間帯に山手線に乗ったとき、隣に座っていた女性だ。間違いない。
隣に座っていたので顔ははっきり見ていなかったけど、その女性、かなりインパクトがあった。だってですねぇ、私が乗った以前から彼女が降りる駅まで、買い物袋の中にポテトチップスを入れて、マンガ片手に、ものすごいスピードでポテトチップスを食べ続けていたんですよ。そして今回も…。まぁ、いささかスピードは落ちていましたが…。その女性、ちょっとポッチャリした30代半ば(?)くらい。膝上丈のスカートをはいているのに大股開き、その間に買い物袋を置き、マンガを読みつつポテトチップスをボリボリと…。
なんか老婆心ではあるけれど、どーみても美しい光景とは思えず…。彼女、毎晩、こうして帰っているのかしらん?
気になる…。

雑誌に没頭…久々に…

2006-11-22 17:50:05 | どーでもいいこと
雑誌に載ったり本を出している友人が、またまたある雑誌に記事を載せていた(最近、また新しい本も出している)。この雑誌、な、なんと、アイドル雑誌で、わたしゃぁ、こっちをみるのが忙しくて、肝心の友人のところ…まだ見ていない。
「あんたねぇ~!」
と友人。
はいはい、こんな私です。すまんのぉ~。
で、本屋に寄ってその雑誌を買いました。だけどさぁ、肝心の友人の記事…。今回は小ちゃッ!で、この雑誌『ポ○○』と申します。

没収されます。

2006-11-21 23:23:32 | ひとり言
知り合いの50代男性が会うなり、
「今日、警察につかまっちゃったよ~」
と言ってきた。
「娘がスイスのおみやげに買って来たナイフやら缶きりやらついてるやつ(名前忘れた!)を持っていたら、お巡りさんに『ナイフ、持ってませんか?』と訊かれたから、『持ってます』と言ったらさぁ~」――没収――されたそうだ。
いやぁ~、すごいなぁ~お巡りさん。職業的勘?なんで彼がナイフを持っていると嗅ぎつけたんだろうかぁ?なーんて感心してしまったが…。なんだか一斉に取り締まっているらしいけど…。
刃渡り8㎝以上のナイフを持っていると、銃刀法違反になるそうで、彼が持っていたのは6.5㎝。後で警察に取りに行かねばならないとか…。でも、飛行機に乗るわけじゃあるまいし、そんなこと知っている人って少ないんじゃないだろうか?
しかし、このおみやげをスイスから飛行機に乗って持ちかえったお嬢さん。よく飛行機に乗れたなぁ~。

『他人を見下す若者たち』

2006-11-20 14:30:40 | ひとり言
『他人を見下す若者たち』速水敏彦著。
ついついこの本の題名につられて読んでしまったのは、私の回りにいる若者(20代前半)たちから、「どこから来るの?その自信?」と感じる「上から目線」的な発言をちょくちょく目撃するからなのです。
「根拠のない自信」―それはこの本で言うところの「仮想的有能感」というものらしい。他人を貶めることによって、自分の存在価値を守ろうとする自尊心が最近の若者に強いらしい。裏返せば自分に対する自信がないということに通じるようだが…。
ある意味、そんな人間達の中で生きていかねばならない今の若い人達は悲惨だなぁ~。
友人たちの繋がり、共感もなく、ひとりひとりで生きていかねばならない社会。ますます生きにくい社会になっていくんだろうと思う。
あー、私は彼らの世代でなくて良かった。(シミジミ…)
新人類、三無主義と言われ、受験戦争にもまれてきたけれど、人とのつながりを大切にする世代だ。貧しかった日本も記憶にあるし、大学時代、電話を持たない同級生もいた。人と人が協力しあって生きていかねばならなかった土壌もあった。確かに、他人を貶めて自分の立場を守ろうとする人間もいたにはいたけど、でも実績がものを言うのは明らかだった。
世の中、豊かになったのに、人の心は荒むばかり…どーなるニッポン?

猫パンチ

2006-11-19 20:47:28 | 自己満足
友人に誘われ、お台場にある『ねこたまキャッツリビン・おニャンば』へ行く。東京に住んでいながら、行ったことがなかったお台場…。初お台場でした。

友人のところにこの春もらわれた子猫が、不幸にして、もらわれてきて2週間後に伝染病で死んでしまった。なので次に飼う猫はどんな子にしようか、と物色するために友人は娘を連れて静岡から出てきた。

思ったより『ねこたま』は狭い。
入ってみると、さながらキャバクラみたいで、猫がホステスさんみたいに見えたのは、オヤジの発想か?それぞれすでに猫のそばにはお客さんが付いていて、なかなか最初は猫に近づけなかった。けれど、3時間くらいねばっているうちに、他人が頭をなでている猫にもさわれるぐらいのずうずうしさも出てきた。
猫の雪山レース大会、とは言っても、ちょっとした箱と雪だるまの人形の障害物に、紙で作った筒があるだけの競技場(?)に、2匹の猫が餌につられて走るだけのものだけど…。どちらが勝つかお客さんは賭け、勝てば猫のおやつがもらえ、猫にあげることが出来る。私も賭けに買ったので、おやつをあげることが出来た。

久々に猫とたわむれました。
一番おとなしい、私好みの保(たもつ)君も抱けたし、手も噛まれたし、頭に強力な猫パンチも受け、楽しい一日でした。