パリの達人

果たして…
旅立てるのだろうか…？
パリに詳しい友人から、パリの地図のお下がりをいただきました。
ポストイットにいろいろと、分かりやすくアドバイスが書かれており…。
もう、カンゲキ～!!です！

がはは。

昨日は久しぶりに（？）激怒しておりました。
失礼いたしました。
私は怒ると、当の本人にぶつけないと気がすまない性分で…（汗）、だから嫌われるんですけどねー（笑）。
さて、皆さんご存知、歳いってるオババ。
きょう駅前の交差点で信号待ちをしていたら、ティッシュ配りのお兄ちゃんが、「お願いします」と私にティッシュを渡した。見るとそのティッシュ。キャバクラ嬢の募集の広告が付いている。
ホッホッホォ～。オババだって斜め後ろから見たらまだキャバクラで働けるくらいに見えるんだなぁ～、とほくそ笑む。が、お兄ちゃん、きっと渡した後で、
「あっちゃぁ～、やっちゃった…」
と思っただろうなぁ～。絶対に…。
昨日の今日だから、なんか笑える。生きてると、いろいろあるわな。

歳いってる！

職場でのこと。
私が担当するであろうクライアントが、私の特徴（？）を他のスタッフに問い合わせているとおぼしき電話があった。そのスタッフ、突然、
「歳はいってます」
と答えた。
「…!?」
電話を切った30代半ばのそのスタッフに思わず言った。
「歳いってる、って私のコト？」
すると彼女、
「スミマセン！お客様に若い人ですか？って聞かれたので、ついついそう言ってしまいましたぁ～」
とのこと。
確かに私は歳いってるし、オバさんではあるよ。だけどね。「歳いってる」なんて、アンタ、友だちとお局様の悪口言ってるんじゃないんだよッ!!
社会人としての電話の応対、おかしいだろう？
「若い人ですか？」と聞かれたら、
「若くはないです」って言うんだよッ！

と、言うことで、お局様と言われようがあたしゃ、かまわぬ。
だが言いたい！
アラフォーのオバサンが言葉の使い方も知らないのはなんたることか？
お里が知れるとは言うけど、それ以上にキチンと歳を重ねていないことを露呈している。恥ずかしいと思わないのかな？
まぁ、オババがここで激怒するのは、この一件のみあらず。常々、「こいつ、言葉を知らねぇなぁ～。いい歳して…」と思っていたからなのあります。

言霊と言って、言葉はその人の人格や精神を表していると思う。
いくつになっても若々しくありたい、と思うのは万人の願いだろうけど、若々しいことと、無知、幼稚、稚拙とはまったく異なるもの。
私もまだまだ修行が足りないとは思うけど、願わくば、それなりに知的で品格のある歳のとり方をしたいと思う。

ところで件の女性。私が「歳いってる」と言われたことに憤怒していると勘違いしているようだ。そこがまた、たち悪い！

戦々恐々…

はい。アイスランドの噴火によるヨーロッパ便について…。
私がGWにヨーロッパに行くことを知っている人は、私の顔を見るなり開口一番に、
「大丈夫なのか!?」
と言ってくる。
まぁ、大丈夫じゃなかったら、私の日ごろの行いが悪かったと思ってくれ！
天変地異には逆らえない。しゃぁーないな。
これが何年か経ったら、また違った意味でいい思い出になるんだろう～と、思うようにしている。それにしてもこのドキドキ感…。恋は遠い日の花火ィ～!!!くらいの心拍数です（←なんじゃそれ？）。

富士山

三島に行って来ました。
急ぐ旅ではないので、新幹線を使わず東海道線に乗ってのんびりと…。おかげで友人が貸してくれた『バレエ漬け』（草刈民代著）を読了することが出来ました。そう言えば、昨日から始まった人形町を舞台にしたドラマ、『新参者』に草刈民代さんも出てましたね。人形町につられて『新参者』を観たのですが、これから人形町も観光客が増えるのでしょうか？神楽坂みたいに…。さて、草刈民代さんには正直バレリーナとしての興味がないので、そんなに『バレエ漬け』自体も期待していなかったけど、やはりそれなりの本でした。

たまに本から目を上げて人間ウォッチングするのも楽しい。
東京駅から横浜駅間の約20分。ずーっと鏡を見てメイクをしている若い女性をついつい観察してしまいました。その女性、もともとメイクして乗ってきたから、その20分で華麗なる変身をしたとは思えず…。20分後のメイクのあと、しばらく携帯をいじっていたかと思ったら、いきなりコンタクトレンズを入れ始めたのには驚いた。不潔な手で目にレンズを入れるのはいかがなものかと…。

私の隣の女性は40分間、私を枕のようにして爆睡しておりました。重かったぁ～。彼女が降りたあと、肩が重くて痛くて…。
そんな思いをしてやっと降り立った三島では、久しぶりに富士山が姿を見せてくれました。綺麗だったぁ～！

用事を済ませ、弾丸で東京に戻ってくる（滞在時間より移動時間の方が長かった…）。
今、私が戦々恐々としている問題。そう。アイスランドの火山噴火。
偶然!?『世界まる見え!テレビ特捜部』で、飛行機が火山灰を被って起こったエンジン・トラブルの話が取り上げられていた。
自然にはかなわない…。
富士山は…噴火しないよねぇ～。

守秘義務

高校、大学と同じ学び舎に通った友人と久しぶりに会った。
今となってはウソのようだけど、私たちも花も恥らうJK時代があったのよ～（遠ぉーい目…）。そして、ホントにビックリなんだけど、彼女のお嬢さんがまさに今、花も恥らう現役JKなのであります。げに月日の経つのははやいことよ…（シミジミ…）。
で、その現役JKのお嬢さん。うちの近くのお酒のディスカウント・ショップでバイトをしている。たまに行くとレジにいます。
友人いわく、お嬢さんが、
「今日、○○ちゃん（←私のコト）が買いに来たよ！」
と言ったとき、
「え？そーなんだぁ～。○○ちゃん（←しつこいけど、アタシの事）、何を買ったの？」
と、私の飲酒状況を把握しようときいたそうな。すると、
「言えなぁ～い！」
と教えてくれなかったそう。お客様の守秘義務があるそうです。おお、頼もしい。これで正々堂々と、酒を買いにいける…（？）。

私が毎年戦々恐々としてγ‐GTPの数値を測りに行く病院の先生も、お酒を買いに来ているそうです。やっぱな。私に酒をやめろと言わない医者は、やっぱりお酒好きなんだろうな、と確信を持っておりましたもの。

ところで休肝日の話になったとき、友人は、
「私は休肝日なんか作んないわよ！だって食事のときに飲まないなんて考えられないも
～ん！」
と言った。ほぉ～。類は友を呼ぶと言うから、さすが我が友人！と思った。が念のため毎日どの位飲んでいるのか聞いてみた。
「350mlの缶ビール一本。多いときで二本かな」
ふん！そんなの飲んでるとは言わないわい！だから休肝日なんて必要ないわい！
と、力説しておきました。
ちなみに私の酒量は…私のγ‐GTPに聞いてクレ。

4月には…

銀行に行ってはならない。なるべくなら…。
…本日の教訓。

って、二週間位前だったかな？銀行に行ったとき、うっすら思ったんだけど、そこは三歩歩いたら忘れるオババのオツム…。性懲りもなく、また銀行へ用があったので出かけてしまった（今日はこの前とは違う銀行へ）。
めずらしく空いていたのでそんなに待たなくていいかなぁ～と思いきや、あーだ、こーだと私の目の前で銀行員同士で質疑応答が始まり、だ、大丈夫なのか？と不安がつのる。
やっと窓口へ辿り着いたと思ったら、窓口のおねえさん、この前のおねえさんと同じく（銀行も支店も違うおねえさんです）、こうですと説明した後、奥に行き、戻ってきたら、「さっきこう言ったんですが、違いました」と、これを3回くらい繰り返し…。やっぱこのおねえさんも新卒!?
まぁ、うちの姪っ子も、去年は信金の新米ねぇさんで、お客様に多大のご迷惑をおかけしているかもしれない。そう思えばこそ、ぐっと爆発しそうな怒りを抑えることも出来、仏心も出てくるが…。
結局銀行を出られたのは45分後だった…（溜息）。
やっと銀行から開放されたと思いきや、留守電にその銀行の男の人からメッセージが残っていた。ちなみに私は一度もその銀行で男性とはお話していない。不吉な電話…。いろいろと用事を済ませて夕方帰宅したら、またその人から電話があった。
「先ほど記入していただいた書類に不備がありましたので、窓口で対応いたしました○○と言うものがお宅までこれから参ります。訂正印をご用意してお待ちください」
とのことだった。
もしかしたらうちの姪っ子も、ミスをして顧客宅へ謝りに行かされているやもしれぬ…。ここはグッと我慢して、その窓口のおねえさんを待った。
約10分後、おねえさんはやって来た。訂正印を押して書き直しし、それを手渡した。
が、最近の子は皆そうなのか？謝らないんですねー。
自分の単純なミスで人の手を煩わせているにもかかわらず、しらっとしてるんですよねー。

今度姪っ子に会うのはいつになるかわからんけど、あたしゃ、ビシッと教育してくるわ。

見つけた！

何年か前、キャット・フードのCMになった『民子』。
あたしゃ、あのほんの何十秒（一分以上あったのかな？）のCMに涙したんだわ。
見つけました！（←って今頃？って感も…）。
浅田次郎著『勇気凛凛ルリの色　四十肩と恋愛』に、猫の民子の話が書かれており、また涙…。
本当に、猫や犬…言葉が通じない彼らと、一生忘れられない意思の疎通があるんだなぁ～。

盗作疑惑

1880年にヨハンナ・スピリが執筆した『アルプスの少女ハイジ』に盗作疑惑!?
…というネットのニュースを見てびっくり！真偽のほどはどうなんだろうね～。ニュースによると、スピリが『アルプスの少女ハイジ』を発表した50年前にドイツ人作家のヘルマン・アダム・カンプ（ブ？）が『アルプスの少女アデレード』と言う童話を出しているのが発見されたそうで…。内容もかなり酷似しているそうな。
そうと言われれば読みたくなるのが人情。『アルプスの少女アデレード』も出版されるようになるかな？日本語訳も出るかな？

それにしても180年もの時を経て、やっと陽の目を見たと言う事実も何かロマンを感じるなぁ～。果たして、ハイジはアデレードを下敷きにして描かれたんだろうか？これは盗作なんだろうか？偶然なのだろうか？

ボンジュール！

と、言うことで、このGW、ドイツ、スイス、フランスのツアーにひとりで参加することになりました。なんか豪華そうに聞こえるだろうけど、なんのことはない。それぞれの国の一都市か、二都市、訪ねるだけのツアーです。何処に行くか悩みすぎたため、第一志望のツアーが定員オーバーになり、このツアーにのっかることになったわけですが…。私としては一カ国、もしくは二カ国を巡るゆったりめのツアーが理想だったんだけどね。

ツアー最後の日。パリで一日自由行動になります。
実は私、パリには全く興味がなく、出来れば違う都市で自由行動したかったのですが…。
11年前、パリに詳しい友人に連れられてパリを歩いたことはあるのですが、あのときはほとんど友人の金魚のフン状態で…。
しかも今回は一日自由行動の日はメーデーの日で、パリでは祝日？
おかげでパリ・オペラ座の公演はこの日のみ休演！（涙）なんなんだよ～ん！11年前に行ったときは、外観の改修工事中だったし、劇場の中はリハーサルで見学できずで…。ほんと、パリ・オペラ座とは縁がないんだなぁ～。と言うことでますますテンション↓↓↓。

が、昨日（？）、N○Kで『世界ふれあい街歩き』と言う番組でパリを取り上げていた。
ありがとうよ。N○K。参考にさせてもらうわ。どうかステキなパリをひとり歩き出来ますように…。皆、祈っててね！