こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

不思議

2009-09-30 22:48:27 | どーでもいいこと
ついに某出版社が提訴されましたね。
ずーっと不思議だったんです。あんなに肖像権を主張して不自然なくらいに、いや、笑えるほどと言ってもいいくらい主演映画やドラマであるにもかかわらず、ネットに所属タレントの顔はNGな事務所なのに、なんで無断で出版した版元を野放しにしているのか…?

だけど、今回の提訴。またまた不思議なのが、提訴したのは事務所側ではなく、権利を侵害されたと言う当の本人たちの11人。この出版社は同事務所の他のグループやメンバーの本も無許可で出版しているのに、その人たちは提訴していないのよ…。不思議だ。

私がこの出版社の本を見つけたのは偶然。時間潰しに入った本屋さんで…。
「ん?」
公式サイトには新しく出るメディア関係のインフォメーションが載っているけど、この本のことは知らない。
「きっと携帯の方のサイトには紹介されてんだろうなぁ~」
と思った。私は携帯の方は登録していないので、パソコンからの情報しか知らない。

それからしばらくして、どこかのブログで、これが無許可で出版されているものだと知った。それから半年くらいして(?)、その出版社がまたまた大々的に、今度は各メンバーの本を出すと知った。新聞広告にも載っていたらしい。
で…無許可と知りながら…買ってしまった!ごめんなさいッ!!!(懺悔)でもファンとしては、やはりねぇ~。抑えられない衝動…。

またまた不思議なのが、コンサートの写真なんかが、ほんと、普通に撮られているってこと。無許可、ってことは手荷物検査をすり抜けてカメラを持ち込んで撮影した、ってことでしょ?公式に撮られた写真とそんなに差がないってことは、それなりの立派なカメラを持ち込んだわけですよね?で、写真を撮っていたら、警備の人に見つかるよね?携帯のカメラでさえ、注意をされていた人を見たことがあるし…(投げられたサイン色紙を取った人の、その色紙の写真を撮ろうとして注意されていた)。
う~ん。不思議だ。

13回目

2009-09-29 22:30:52 | ひとり言
今日は遠藤周作命日、13回目でございます。いわゆる13回忌は去年ですよね。
死後の世界はどんなものなのでしょうか?
死について、いろいろと考察されていた氏に、この日はいつも疑問を投げかける日となっております。将来、無縁仏になる我が身にとって(笑)、すごぉ~く興味があるのよ。
今のように、ブログなんかあった日にゃ、狐狸庵先生もまた様子が違っていたでしょうね。

さて、神田駅で面白いものを発見しました。閉まっていたけど…。他の駅では見たことないな。それにしても本を借りて返すと言うマナーは確立しているのか?いや、ハナからそんなこと期待していないからやっているのか…?

『戦場のピアニスト』

2009-09-28 20:54:30 | どーでもいいこと
『つばさ』、歴代朝ドラで最低視聴率だったんですね。
朝ドラ初心者の私は、いわゆる朝ドラのツウの方々が観なかった朝ドラを観てしまった…ってことですか?ちょっとガッカリ…。まぁ、少なくとも相葉ファンは、あのドラマを気持ちよく観られなかった…って言うことも数字に出てんじゃないかなぁ~(爆)。つばさの母親役の高畑淳子さんが何度かTVで、「うちの娘が相葉ちゃんのファンで、うちの娘婿みたい」とかなんとか言ってたから、若き相葉ファンは心証を害したのでは…?ま、私は大人ですから、ぜんぜぇ~ん気にしてませんよ。ええ、気にしてませんとも!(←気にしてるじゃん?笑)あ、あくまでこれは私の勝手な分析ですから、真に受けないでください!(誰も真に受けないか…)

話は変わって、ロマン・ポランスキー監督がスイスで身柄を拘束されたと言うニュースが…。日本でも時効廃止の声が上っているけど、時効のない国の清清しさと言うか…私は感じたんだけどね。どんなに偉業をなしても、被害者は確実に存在しており、ましてその加害者が名を成せば成すほど、被害者の心の傷は深くなるのではないのかな?と思ったりして…。

『戦場のピアニスト』は私が人生で初めて入院する前日に、TVで放送されていた。もう強烈に覚えているね。あの時の不安な気持ちで観た映画…。なんでもっと楽しい映画でなかったんだろうとは思うけど、逆にいろいろと問題があるにしろ、平和な今、日本に生まれたことに感謝しなきゃなぁ~、って思ったっけ。あの時代に生きた迫害された人々を思えば、私の腹切りなんてなーんでもナイ!殺されるワケじゃないし…と…。ホント、勇気をいただいたのよ。あの映画に…。

いざ、入院して隣のベッドの方と親しくさせていただいたとき、看護師さんによっては消灯後、テレビを観ていても大目にみてくれると言う話になった。
「『戦場のピアニスト』、どーしても観たくて観てたら、見回りに来た看護師さんが見逃してくれたのよね~」
「えーーーっ!私も入院する前夜、観たよ!」

同じ映画を、かたや手術を終えて観ている人間と、かたや手術前の未知で怯えている人間とが、全く違う状況で観てたんだなぁ~と思ったら、なんだか嬉しくなった。少し自分の立場も、俯瞰出来るような気がして…。
ちなみに、私のときは消灯後、テレビを観ていて看護師さんに思いっきり注意されましたぁ~(汗)。

まぁ、いろいろあるわなぁ~。

『snow fairy』

2009-09-27 19:44:25 | ひとり言
久しぶりにFUNKIST情報~!!!
いやね。三枚目のニュー・シングル『ムーンライズカーニバル』が発売の9月2日には、FUNKISTは南アフリカへ植林に行っていて日本はお留守だったので、ついつい皆にお知らせするのを忘れてました。失礼~!

さて、10月12日(月)の19時30分からテレビ東京系列で放送されるアニメ『FAIEY TAIL』のオープニング・テーマがFUNKISTの『snow fairy』だそうです!『snow fairy』は12月2日にリリースとのこと。楽しみですねー!!!
是非、オババ顔見知りの皆様、そうでない皆様、月曜の19時半から、テレビ東京系のオープニング曲、聴いておくれやす。よろしゅう~!

最終回

2009-09-26 22:48:43 | どーでもいいこと
本日、我が人生初めて観た朝ドラ…『つばさ』最終回!
あんだけ川越民族(?)の友人が色めきたっていたわりには、川越の良さがあんまり伝わらなかったドラマだったなぁ~。実際つばさみたいな人が身近にいたら、私なんかイラッとするだろうなぁ~(笑)。まぁ、真瀬と結婚しなかったから良かったけど…。でも「つばさ」って言う名前なんだから、せめて川越を出て、どこか遠くへ羽ばたいてくれたほうが説得力あると思ったのは私だけ?『マンマ・ミーア』みたいに…。

さて昨夜放送された「劇場への招待『眉山』」を観ました。劇場中継だからか、音がすごく悪かったけど、最近では劇場中継でもかなり音声がいいのに、なんでこんなに音声が悪かったのかな?
映画では観ていないのですが、母親役は映画、舞台ともに宮本信子さん。娘役は黒谷友香さん。
ストーリーが自分の母親のこととややかぶるので、ちょとグッときたかな。
だけどやっぱり、舞台は舞台で観たほうがいいよね。

記憶が…

2009-09-25 21:06:52 | どーでもいいこと
毎週金曜日の『ちい散歩』は、もう一度観たいと言うリクエストに応えての放送と言うこと。今日たまたま江古田だったので観ました。我がおバカな学生時代を過ごした心のふるさと…。浅間神社なんて住んでいた所と目と鼻の先にあったのに、一度も行ったことがなかったなぁ~。あの市場、なつかしいなぁ~。私はもっぱらスーパーで買い物してたけど…アレ?スーパーって何処にあったっけ?お、思い出せない…(大汗)。なぜかスーパーの場所の記憶が欠落している。絶対、利用していたと思うんだけど、おかしいなぁ~。
近々記憶を呼び戻すために、江古田に行かねば…。

日芸や武蔵野音大があるため、無料でちょっとしたコンサートが出来る場所を提供しているレストランが紹介されてました。音楽家の卵の人は利用してみるといいかもね。
ちなみに江古田は『Shall we ダンス?』のダンス・スタジオがある場所として使われていたところです。

さて、今日の『スーパーバレエレッスン』は『眠りの森の美女』の第三幕のバリエーション。今まで表現力がメインだったレッスンは、今日は「踊りで見せる」レッスンだそう。それでもやっぱり表現力と言うか、気品と言うか、大切だよね。オーロラの吉田都さんの模範演技が観られるかと思って期待していたら、何故か今日は吉田さんは踊らなかった。何故?
1986年から2001年、ロイヤル・バレエ団の芸術監督だったアンソニー・ダウエルの話も出てきたけど、私、その方が現役のとき、ノートにサインを貰ったんだよね。あれ、いつの間にか無くなっていた…。どーしたんだろう?これも記憶が飛んでいる。

話は変わって、『ミュージック・ステーション』の「あなたとアーティストが選んだ新国民的名曲」で『浪漫飛行』を相葉ちゃんが選んでいた。「今でも気づくと口ずさんでいる」との事。私もこの曲好きなんだなぁ~。この曲がヒットしていたとき、丁度N.Y.に住んでいた時だったので、カラオケで人が歌っているのを聞いて「いい歌だなぁ~」と思った。かなり後になって本家本元が歌っているのを聞いたんだよねぇ~。あの頃、流行っていた歌はみんなカラオケで人が歌っているのを聞いて、後で本物を聞く…って言うパターンだったなぁ~。
そんな意味でも、なつかしい歌です。

バーコード

2009-09-24 23:22:50 | どーでもいいこと
いや、オジサンの頭の話ではないんですよ。

なんとハ○ス食品のキャンペーンの応募に必要なカレーやシチューのバーコードが、ヤホー(?)のオークションに出されているのに驚いた!って言う話です。
何でもお金でなんとかしようと言う感じが、ちょっとガッカリだなぁ~。入札時間が迫ってくると、その値は随分上る傾向があるらしい。バーコード60枚で6,750円なんて…。これをゲットしたからって、当選するとも限らないのは周知のこと。
なんか、ゲンナリだな。

踏まれたい!?

2009-09-23 22:59:29 | どーでもいいこと
シルバー・ウィークの中日…久しぶりに友人たちと新宿で会いました。いやぁ~、いつ来ても新宿はすごい人!人!人!特に休みの前日となると、磨きのかかった混雑ぶりッ!!!

さて、どこか居酒屋さんに入ろうと思ってチェーン店を何件か当たってみたけど、もう既に満席。どうしようかなぁ~と思っていたら、客引きの人が近づいてきた。聞けば二日前にオープンしたばかりとか。全席個室で料理はちゃんとしたコックが作っているとのこと。そして何故か「普通の居酒屋です」と何度も言う。怪しい…とは思いつつも面倒なのでそこにした。10%オフだって言うし…。
行くと駅から少し離れた雑居ビルの8階。個室と言っても半透明のカーテンで仕切られただけで、狭い上に他のテーブルとめちゃめちゃ接近している。開店したばかりなので、私の苦手な塗装の匂いも微かに残っている。これ、消防署の許可をちゃんと取ってんのかな?と疑いたくなるようなお店の造りでした。メニューはアルバイトではないコックが作っていると言うわりには見開き2ページ分しかなく…少なッ!なのにひとり一品の料理を注文しろと言う…。あんまり居たくなかったので、軽く飲んで食べて30分くらいで出てきた。

じゃぁ口直しでカラオケでも…と思っていると、今度はカラオケ店の客引きにいちゃんが…。なんともしつこい輩で、ライバル店の真ん前まで付いて来た。

教訓:客引きしているような店はやめるべし。

さっきのお店で学習したので、他のお店に入りました。

さて、さてこの前、岡田准一君ファンの友人が映画の『SP』のエキストラに参加してきたそうです。その時、スタッフに決められた立ち位置にいたら、犯人役の人が走ってきて、それを追ってきた岡田君に身体をぶつけられたそう。その時、足も踏まれ、ブーツにその傷が残っていると言う。

「きゃぁぁぁぁ~~~~ん!!!岡田君にぶつけられたぁ~♪足を踏まれたぁ~♪」(歓喜)。

ドMかッ?
だが、うらやましい!
私も相葉ちゃんにどつかれたいし、足踏まれたぁ~~~~い!!!(←ドン引き?)
そしてそのあと、「ちょっとすみません」と肩に手を置かれたそうだ。彼女の後ろを通るため…。彼女の天まで昇る気持ち…わかるわぁ~。

と、言うことで映画の『SP』、楽しみですねー!

マニュエル・ルグリ

2009-09-21 20:58:58 | ひとりよがり
先日N○Kで放送された『マニュエル・ルグリの密着ドキュメンタリー“エトワール最後の60日”』と『ドン・キホーテ』のハイライトを観ました。
マニュエル・ルグリはパリ・オペラ座のエトワール。この5月でパリ・オペラ座を去ったけど、それを「引退」ではなく、「定年」と言う表現をしていたのが不思議…。果たしてパリ・オペラ座では44歳をもってして定年する制度があるんだろうか?
2010年にウィーン国立歌劇場バレエ団の芸術監督に就任予定のこと。更なる飛躍を期待しております。

さて『ドン・キホーテ』は2002年4月にパリ・オペラ座で上演されたもの。音楽性が合うというパートナー、キトリ役のオーヒリ・デュポン…。なんか男性的な踊りだと思ったのは私だけだろうか?女性的な可愛らしさというのか、繊細さというのか?…感じなかったなぁ~。
ルドルフ・ヌレエフ振り付けの『ドンキ』、前幕で観たのは初めてでした。なかなか斬新的で面白い振り付け。ただ、衣装は品がないと思う。特徴的なのはキューピット。普通のクラシック・チュチュで一見、キューピットとは判断しにくい。ならば振りがまったく違うのか?と期待したけど、振りはオリジナルのまま。ヌレエフの改訂なし…。ちょっとガッカリ…。
中途半端なハイライトではなく、ちゃんと全幕放送して欲しかった…。正直な感想です。

さて、これから『おくりびと』。観なくっちゃ!

折れなかったよ~!

2009-09-20 20:27:51 | どーでもいいこと
昨日は意味不明な文で終わった我がブログだったと思うけど、私の翼…なんとか折れずにすみました!やったぁ~~~!!!嵐の東京ドームコン、当選しましたぁ~(拍手!!!)。苦節、ン回。
あ~~~(安堵)。当落確認の電話もなかなか通じず…でしたけど。よかったぁ~。

さて、昨日偶然にも三回も遭遇したチョコ電車。12月4日まで走るそうです。それまで、何回遭遇するかなぁ~。

友人が何冊か本を貸してくれた。彼女は私が興味を示すであろう本を持って来てくれたんだけど、その中の一冊、『窓際OL トホホな朝 ウフフの夜』を読んだ。仕事は普通のOLではあるけど、親の七光りでやっぱり普通のOLではない、某作家の令嬢の本。その特殊性が一般人の私には鼻につく。しかも勤務先の会社を何気に広報をしているような、お世辞にも面白い本とは言えず、駄本も駄本!!なんで友人がこの本を私に持って来たのかと訝っていたら、後半に遠藤周作の話が何度も出て来て、
「だからかぁ~」
と納得。遠藤ファンの私が興味をもつだろうということで持って来てくれたのね。
が、感想は、上述した通りであります。読むだけ時間のムダだった。その方の叔父さんの本は大好きなんだけどね。ま、あくまで私個人の感想でぇ~す!