橋を渡る

なぜか橋を渡るのが好き。高所恐怖症なので吊り橋は嫌だけど…。
浅草橋から両国まで歩いた。
行きは両国橋を渡り、帰りは蔵前橋。両国橋を渡っているとき、風の向きによっては海の香りがしてくる。両国橋の欄干は、軍配扇子がデザインされていて、蔵前橋はお相撲さんが描かれていた。隅田川は個性豊かな橋が沢山かかっているから、ゆっくり見て回るのもいいかな。

記憶力

私は人の顔を覚えるのが苦手…。記憶するのも苦手…。
なんでこんなにダメなんだろう？人に対する関心がないんだろうか？

で、18年ぶり（？）にバッタリ会った人がいた。私は「どこかで会ったことあるなぁ～？」と思いつつも、しばらく考えまくっていた。
いつ？どこで？
「あのぉ～。間違っていたらすみません。どこかでお会いしませんでしたか？」
と勇気を出して聞いてみたら、
「○○さんでしょ？」
先方は私の名前をズバリ言った。
その方は私の顔を見た瞬間から、私だと分かったそうです。
ああ、ホントにいつもこんな感じで相手に失礼なことをしてしまう私です。
私がもし会社員だったら、絶対に出世しないタイプだろうなぁ～。

犬の日

義理の妹と電話で話をしていたら、
「ワン！」
と鳴き声が聞こえた。
「あれ？花ちゃん、まだ元気なんだね」
と言ったら、
「実は花ちゃんは去年死んじゃって、花ちゃんがいたころから新しい子がいるんです」
とのこと。シーズーの花ちゃんは16歳で天寿を全うしたそうです。新しい子は、この子。これ何犬？

あ、そうそう。なんで電話していたかと言うと、今日、姪っ子が犬の日で服帯なんです。10月に赤ちゃんが誕生します。弟夫婦もおじいちゃん、おばあちゃんに！
服帯の日に、「ワン！」は縁起がいいね。

大関ヶ原展

江戸東京博物館に『大関ヶ原展』を観に行ってきました。
月曜日は定休日らしいけど、今日は開いていました。
かなり混雑していると聞いていたけど、思ったほどではなかった。でもすごい人だったけどね。今回も展示物の前の人の流れが滞っていて、なかなか近くで観られなかった。
私なりに戦国時代の小説とか、話とかいろいろ読んでいるけど、記憶が抜け落ちているんだなぁ～、と言うのを実感した。とにかく人が多すぎて、戦国時代の武将たちのそれぞれの思いに馳せてみる…余裕はなかった…。
どこか地方のお城へ行って、静かに思いを巡らしてみたいね。

漫画は知らないけど…

何かの本を読んでいたら、そこに紹介されていた本。
『釣りキチ三平』の漫画家、矢口高雄の『夢の積立てしませんか　ボクの銀行員日誌』。
『釣りキチ三平』は見たことはないけど、名前だけは聞いたことがある。TVでアニメになっていたのかな？
図書館にあったけど、保管庫になっていたので、もうあまり読まれていないらしい。残念。

漫画家になる前の12年間、銀行員だった作者が漫画家になるまでの話。内館牧子も亡くなった上坂冬子も確か12年くらいOLさんをやっていて、作家になるまでの話をまとめた本があったけど、でも皆やはりなるべくして、なったと凡人の私は思う。

昭和のTVが出たばかりのころの、銀行の様子もうかがわれて面白い。ここにも豪快なおばあちゃんが登場する。がばいばあちゃんみたいな…。こうしてみると、はやりおじいちゃん、おばあちゃんと住むのは子供にとっての人間形成にずいぶんとプラスになるんだなぁと思った。漫画は知らないけど、面白い本でした。

ひとりで焼き鳥屋台

結婚式を明治神宮で親族だけで済ませた知人が、結婚披露パーティを開いた。
お花を持って行こうかなぁ～と思ったけど、他の人もお花を持って行くと聞いて、私は別のものにした。
かっぱ橋道具街で、お揃いのグラスでも…と思ったけど、それもありきたりなので、思い切って一人用焼き鳥焼き台を買った。
受けを狙ったんだけど、果たして…迷惑がられてないかしらん？

周作、嬉しい！

実は、一週間、大家さんは別荘に行ってました。
だから周作は、一週間、ひとりでお留守番をしておりました。が、大家さんが帰って来られて、周作は嬉しさのあまり、私が出かける前から、大家さん家へ出掛け、いつも帰ってくる5時になっても帰って来ず、ずーっと大家さん家に入り浸っておりました。
よかったね。大好きな大家さんが帰ってきて…。

命日

今日は母の命日。
母がいなくなって28年経つ。
まだまだ親孝行出来ていないなぁ～。
毎年、この日に思う。
私が幸せに自分の人生を全うすることが、生きている私の唯一出来る罪滅ぼしです。

40肩…のち50肩？

40の声を聞いてすぐ、右肩が40肩になった。
あれから十数年…。
なんだか左肩に不穏な空気が…。
もしかして50肩？
Oh, my god!!!!
朝方、腕が挙がらないときもあるが、挙がるときもある。でも、なんか変。これって50肩？
寝るときはクッションを抱きかかえるようにして寝る。本にそうするとラクだと書いていたから…。
私の左肩は、果たして50肩なんだろうか？

3年ぶりかな？

歯並びの悪い私は毎年、GW近くになると歯石を取りに歯医者に行っていた。でも、ここ3年くらい怠けてました。通っていたところが、ちょっと遠くて…と言っても電車と徒歩で30分くらいのところなんだけどね。さしあたって切羽詰まった状態にならないと、人は歯医者に行かないものなんだねー。

最近、家から歩いて5分くらいのところで、女医さんがひとりでやっているところを知り合いに紹介され、重い腰を上げたわけです。以前、何も考えずに近所の歯医者へ行き、えらい目にあった経験があったので、怖くて紹介がないところには行けなくなったので…。

女医さんは60代後半。1時間半くらいかけてこちらに通勤しているので、10時から診療時間にはなっているけど、交通機関の乱れが多くて、実際は11時ごろから診療になっているそう。診察前に雑談で10分。独り言を言いながら診察するので、私としては自分の口の中の状況がつぶさに分かって安心。
治療を受けているとき、オジサンと思しき患者さんが薬を取りに来た。どうやらその人は抜かなくちゃいけない歯を抜くのがコワいらしい。薬で誤魔化そうとしているが、女医さん、
「そんなこと言ったって、結局は抜かなきゃいけないんだから、早くしたほうがいいよ！」
と念を押している。
おふくろさん的な存在なのね。以前に通っていたところも60代後半の女医さんひとりでやっていたけど、そちらの先生は本当に「歯医者さん」ぽかった。その先生も本当にいい先生だったから、もっと近くだったらいいのになぁ～と思う。

さて、3年間放置していた私の歯。レントゲンを撮って詳細をみないと分からないけど、虫歯かな？と思われる場所が1か所あるそう。私の歯は小さい顎に密集しているので見づらいそうです。でももっとひどいことになっているかと思っていたので、ちょっと安心しました。