こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

大人買い

2005-11-30 22:31:59 | どーでもいいこと
今日は本屋で大人買い。
全部で約一万円購入した。と、言うと景気がよさそうだけれど、実は何度も本屋に足を運び、図書館でチェックして買う本を選びに選んだ。私のいけないところは、本を買ってしまうと、ついつい「積ン読」になってしまう。買っただけで読んだ気になってしまう…。だからなるべく買わないようにして、図書館にお世話になっているんだけど…。

話しは変わって…。
今井美樹のファンクラブに入っている友人からコンサートのチケットが一枚余っていると連絡が入る。今井美樹のコンサートは2年ぶりだなぁ。楽しみ!

ネットバンキング

2005-11-29 22:27:14 | ひとり言
今年から家賃の振り込みはネットで行っている。
でもやっぱり、ネットで振り込みって心配が多い。何処かで個人情報がリークしないかとか、お金のやりとりなので、何かあったらコワイ。
が、のっぴきならぬワケがあってネットにしたのだ。
だってさぁ、同じ支店で、カードでキャッシュレスで振り込みなのに、なんで振り込み手数料210円も取んのよぉ~。確か去年の9月までは無料だったよね。ん、もうぉ~、手数料を節約すべく、15分も歩いて銀行に行って、このアリ様なんざんすよぉ~!許せん!!
人の足下を見よってよぉ~!金利が付かないんなら、同支店内の振り込み手数料なんてタダにしろーーー!ふんがぁ~、ふんがぁ~(←私の鼻息)
と、言うことで銀行側が推奨する(?)ネットで振り込むことになったわけである。(それでも手数料は105円)

なのに、何故か今回はパソコン上でうまく振り込めない。同じ画面に来るとフリーズするのだ。仕方がないのでテレフォンバンキングでやってみる。(電話でも同じような操作で振り込める)ところが、何処をどういじったのか、オペレーターが出てきた。振り込みをするのに、振り込み先の口座を登録していないと言う。私としては毎回ネットで振り込んでいるから登録されていると、勝手に思っていた。とりあえず、オペレーターの指示に従って登録する。するとオペレーター曰く、「手数料210円です」。
「えーーーーー!なんで人が出て来たら210円!○○銀行、図ったなぁー!」
と悔しくて地団駄踏もうとした後、オペレーターはしらぁ~っと、
「でも、このあと、自動で振り込みますと、手数料は105円になります。いかがなさいますか?」
ちぇっ、もったいぶりおって。○○銀行!もちろん自分で自動でやりますよ!105円の節約のために!しかし、無駄なやり取り。(と客は思うよね)
新しいシステムの紹介までされて、たっぷり15分はかかった。まぁ、0120だから許すけど…。あっ!そうだ。…とここでひらめいた。(っつうか、もっと前に気づけ!自分!)
ネットバンキングだと通信費はこちら持ち。しかも情報のリークのリスクもあるけれど、テレフォンバンキングだったら、通信費はあちら持ち。リークのリスクはネットよりは小さい…と言うことは……テレフォンバンキングの方がおトクか?もちろん振り込んだと言う記録は記帳するまで、手元には残りませんが…。

しかし、客より、銀行の方に指導権があるっつのは、許せん!なんとかならないのかなぁ~!悔し過ぎるよーー!

日暮里は楽し。

2005-11-28 20:22:03 | 自己満足
地方在住の友人たち(と言っても、ひとりは東京出身)が布を買うため、日暮里に行きたいと言うので付き合った。日暮里は言わずと知れた生地の問屋街。最近は「ニポカジ」と言って若者に第ニの原宿として、アピールしているけど、果して…?

主に社交ダンスの衣装を扱っているお店に、過呼吸になりそうなほど大興奮し、すごく喜んでもらえて案内した私としても嬉しい。実は彼女たちは子供たちのダンスの発表会の衣装を作るために、わざわざ新幹線代を出して日暮里に来たのだ。布を買いに来たつもりだったのに、出来合いの衣装が、しかも格安で売られているもんだからオオハシャギなんである。
実は私もこのお店を最初に見つけたとき、オオハシャギしていたんだけれど、一緒に行った、衣装を作ることを生業としている友人に、いちいちクギを刺されて思いっきり夢が萎んでしまったのだ。彼女の職業意識のプライドがムクムクっと立ち上がり、「でも、これでは踊れないわね」と言って、購入を却下されるのであった。

さて、ひとしきりそこで買い物をして、目的の生地を買いに布屋さんへ。きょうは何故だか人が沢山出ていた。メーター100円のバッタもんの生地を扱っている布屋は、オバさんパワーに圧倒されて(っつうか、私も立派なおばさんなんですけど…)目的の布に辿りつくまで、かなり障害があった。でもまぁ、満足な買い物をしてもらえて良かった!

いつも思うけど、生地屋さんを巡るとすごく疲れるから、ちょっと休める場所があれば皆もっとゆっくり生地探しが出来ていいのになぁ~と思う。

そして昼食は…。地元の人から聞いていた駅前ロータリーの角にある、坦々麺が美味しいと言うお店に行く。麺は手打ちで、ラーメンと言うよりは細いうどんと言った感じ。麺を打つ音がバンバン店中に響く。看板には中国麺と書かれてあったけど、どうみても韓国風なんだなぁ。私はせっかくだから、坦々麺をいただく。韓流ドラマにはまっているひとりの友人は、ドラマで役者が食べていたと言うジャージャー麺をオーダーする。坦々麺はスープも香ばしく適度な辛味。美味しかった。ランチタイムを過ぎているのに行列が出来ていた。2分待てば座れると言われたので待っていたら、円卓に通された。真中にサラリーマンの男性がひとり食べていた。その彼を挟んで、2人とひとりと離れて座るように言われると、その男性が席をずらしてくれた。お店の人は「そこで大丈夫ですよ」と彼に言っていたけど、彼にしてみればバツが悪いよねぇ。知らないオバさん達に囲まれるのって…。

さておき、きょうは天気もよくて日暮里を十分に楽しんだ一日でありました。

騙されたぁ~

2005-11-25 21:34:18 | どーでもいいこと
「騙されたぁ~」と、今日のニュースを見て思った女性は多いのでは?
カリスマ主婦(?)の山崎えり子が他人の戸籍を利用していて逮捕され、おまけに本に書いていた内容も嘘こいていたとか…。
私は3年前に「節約生活のススメ」を読んだきりだったし、もちろん内容もほとんど覚えていないから、そんなにショックでもないけれど、でもやっぱり不愉快だよねぇ~。
記憶は定かではないけれど、2年くらい節約して家を建てたか、マンション買ったかしたような…。しかし、彼女がまだ41歳だったなんてビックリ。もう50は越えていると勝手に思っていたから…。
今は、誰でもと言っていいくらい本が出せる時代。本当に信用できる本を選ぶのも難しくなってきているのだろう。

書いてやるぅ~!

2005-11-24 23:13:39 | こぶとり日記
「個人記録用紙」。
これは入院当日、病棟看護師に提出する書類。
家族の病歴を含めた家族構成を書く。そして食事に関してアレルギーはあるかとか、義歯はあるかとか、アルコールや喫煙の習慣、機能障害の有無、趣味とかを問われる。
最後の欄には、「その他、なんでもお書き下さい」と言うのがある。
この前、友人と食事をしていたとき、去年入院した時に、点滴でヒドイ目にあった話をした。その時友人に、
「ちゃんと、書いときなさいよ!」
と言われ、「あ、そうかぁ」と思った。

実は去年、最後の一本の点滴で、針がうまく入らず、かなり痛い思いをして、3度目のやり直しでやっと終了したと言う苦い思い出がある。しかも、その最後の点滴を打った医師が患者間でも有名な、「点滴がヘタクソな医者」だったのである。その話は知っていたので、彼が点滴をする時、私は自分の腕をジーッと見ていた。するとその医者は、「あっちを見ていてください」と言ったのだ。ハァ???今まで、点滴や注射の時に腕を見ていて、あっちを見ろなんて言われたこたぁ、ないわい!

そもそもその点滴をされる前に、その医者に失礼なことをされていた。お腹の傷の消毒をするとき、彼が私のお腹から出ている二本のドレン管を見て、
「うわぁ、これ、曲がってるよ。どうしたらいいんだぁ?」
と言ったのだ。
「!?」
実は私、自分のお腹からドレン管が出ているなんて知りませんでした。この時まで…。担当医が説明するのを忘れていたらしいし、私も痛くて自分のお腹を見る動作が出来なかったし、第一怖くて自分のお腹を見ることが出来なかった。それなのに医者とあろう人間に人の腹見て、「うわぁ、どうしようー?」なんて言われたら、あなた、ねぇ、私の不安は頂点に達しましたとも…。

流石に一緒にいた看護師さんが「いけない!」と思ったらしく、その医者が去ったあと私に、「ごめんなさいね」と謝ってくれたけど…。

そして、そのあと、この点滴である。しかも一緒にいた看護師に、
(点滴の落ちる速度を見ながら)「これじゃあ、淋しいよなぁ」と言いながら…。一緒にいた看護師も「血管が細いんですよねぇ~」と私がそこに存在し、その細い血管の持ち主が私であることも眼中にないような会話がふたりの間で展開して行ったのである。
「おめーら、できてんのか!」
と思えるようなふたりの会話。最後に医者におつかれさまでした、と言われたので私も、
「お疲れさまでした」
と思いっきり嫌な顔をして、その場を去った。そして点滴の針が痛くて、二度もナース・コールである。

「点滴は○○先生は勘弁願います」
書くぞーーー!おい、○○!ちいとは点滴うまくなったんかい!?

美術館はしご

2005-11-23 19:05:46 | 自己満足
美術館はしご…なんて無謀な事をしてしまった。美術館は1ヶ所でもかなり疲れるのに、今日しか都合がつかなくて2ヶ所をめぐり、もうヘロヘロ…。
ずーっと前から行きたかった東京都近代美術館での「イサム・ノグチ展」。昨日で入館者10万人を突破したとニュースで見たけど…。イサム・ノグチの作品はアメリカのモダンダンスの巨匠、マーサ・グラハムの舞台装置として使われていたので馴染み深い。間近で見た作品たちは、石や鋼で作られたものなのに何故か愛らしく暖かい。思わず頬摺りしたくなるような…。今度は是非、N.Y.や香川でお会いしたいものだ。
さて、次に向ったのが東京都美術館。(東京都近代美術館と紛らわしいよね。なんとかパッと見て、違いがハッキリ分かる名前にどちらか変えて欲しいと思うけど…)こちらは友人からいただいた日展のチケットがあったので行く。一日では見きれないので2枚1組らしいけれど、その半券をいただいたのだ。もちろん全部見るつもりはないですけど。(不可能!)案の定、時間的にも体力的にも日本画しか見られませんでした。洋画もちらりと見たけれど…。でも日本画と洋画、どう違うの???(←実は絵心まるでナシ)曾祖父が芸大で絵を教えていたらしいけれど、残念ながら私にはこれっぽっちもそのDNAは頂けませんでした。しかし、世の中には才能豊かな人が沢山いるんだなぁ~。私としてはついつい明るい同系色で描かれた風景画に吸い寄せられるんだけど…。
本当は、書も見たかったけど、もう私の目も足も言うことを聞いてくれなくなり、あきらめて退散いたしました。
美術館。ホントはゆっくり巡って、美味しいディナーと…いきたいところだけれど、ヘロヘロのヨレヨレで、このブログ書くのもやっと…の一日やした。


現実逃避

2005-11-22 22:37:19 | どーでもいいこと
図書館でついでに借りてきた『蛇にピアス』金原ひとみ(集英社)読了。
はっきり言って「キモイ」。
エキセントリックな内容を20歳そこそこの若い女性が書いたのが、よかったのか?
フィクションを読んだり、劇場に足を運んだりする私の目的は主に、「現実逃避」。嫌なことの方がどう考えたって多い現実。せめて小説の中や劇場では夢を見たい…。と、言うことでこの手の本は、ケチをつけるための読書となるワケか?最近は全く読んでいないけれど、20代半ばではもっぱら現実逃避の道具は吉本ばななだった。読むマンガとも言われているけれど…。この歳での現実逃避は、何に頼ればいいんだろう?

メンテナンスの日

2005-11-21 20:53:34 | どーでもいいこと
ガスのメーターの取替えで、東京ガスの人がみえる。次の取替えは10年先。10年後、私はどうなっているんだろう?果して生きているんだろうか???などと、一瞬頭をかすめる。東京ガスに勤務していた知人から、震度5の地震があったら自動的にガスの元栓は閉まると聞いていたけれど、その説明を受ける。何年か前に、新宿歌舞伎町の雑居ビルで火災があって40人以上の人が亡くなったけれど、その時、ガスのパイプの老朽化が問題になったらしい。今度のそれは、熱を感じたら膨張し、ガスが漏れないようになっていると言う。

歯医者に行く。歯石を取りに…。虫歯も出来ていないか心配だったため。急に思い立って、手術の前に歯のチェックをしたくなったから行ったんだけどね。医療費が上がる前は、年に一度、メンテナンスとして歯石を取りに行ってたけど、やっぱ医療費が上がったら足がなんとなく遠のいた。とりあえず急を要する虫歯はなかったが、虫歯になりそうな歯があるんだとか。手術の後に治療した方がいいでしょう、と言われる。

都民共済に保険金を請求する書類を送ってもらうよう電話する。
「去年、同じ手術をしたのになんで?」と思われるかなぁ~と内心ビクつきながら…。別に本当のことを言えばすむことなんだけど、怪しまれるということが小心者の私にはビビル材料なのだ。ヘタレだよなぁ。まったく!

『蹴りたい背中』綿矢りさ(河出書房新社)を読む。図書館に行って、ぶらぶらしていたらあったので借りる。ついでに金原ひとみの『蛇にピアス』もパソコンで調べたらあったので借りてくる。売れ行きの低迷している出版業界。芥川賞、直木賞と話題になるような作家を選出すると、出版業界に活気があふれ、本の売れ行きが上がるんだとか。このふたり、その目的のために受賞したような気がしたが…。その時の話題作にはあまり興味がなく、自分の興味の赴くままに本を読んでいる。だから話題になった、随分後になって読んだりする本も多い。なんでこれが芥川賞?と思えるような作品も多い。文章がさほど美しいとは思えないのに…。まぁ、その時の選考員によるんだろうけど…。遠藤周作のエッセイの中に、選考員たちの思惑を書いたものがあった。遠藤ファンの私としては、「遠藤周作なら、これをどのように評価するんだろうか?」と思いながら、ついつい読んでしまう。まぁ、自分の読解力に自信がない証拠で、ヘタレだからなんでしょうけどね。

ギョッ!!

2005-11-20 21:39:47 | ひとり言
友人が某劇場でお芝居を観て来た時に、その劇場で発行しているフリーペーパーを一冊持って来てくれた。それにざっと目を通す。けれど今回はあまり興味の引く内容はなく、すぐにゴミ箱行きかな?と思って最後の方のページをめくると、私の右脳が「!?」と何か見覚えのある形をキャッチした。その見覚えのある形とは……私の名前なんである。
そして私の記憶の闇の中から、あることが浮かび出た。
「そう言えば…」
もう半年も前になるかな?やっぱり友人が持ってきてくれたそのフリーペーバーにプレゼント・コーナーがあり、何かの公演のプレゼントが載っていた。まぁ、当たんないだろう、と思いつつもメールでも応募できると言う気安さもあって、一言コメントをつけて応募したのだ(その応募は、コメントが必須なのだ)。それはその時のもの。当選に外れたら、その紙面に載るとは思わず、名前もそのまんま。ってか、その紙面に載るなんてこれっぽっちも思わず…。しかも、すごく残念なことに、もちろんチケットは当たりませんでした。
忙しいんでしょうけどねぇ。一言メールで伝えてくれればいいのにな。せめて名前はそのまま出していいですか?くらいのことは聞いてきて欲しいよね。

当のそのフリーペーパーをくれた友人は、私の書いた文を読んでおきながら、私の名前に気がつかなかったと言う。「いいじゃん!」とはしゃいでいるが、でもチケットが当たらなかったんだよーーーぉ!なのに名前がバッチリ出ていてなんの挨拶もないのが、なんか不愉快なのだ。この気持ち、わかる?

県民性

2005-11-18 22:14:10 | 自己満足
『県民性 文化人類学的考察』祖父江孝男著(中公新書)、やっと読了。
日本の各都道府県別の人間の特徴を記したもの。初版が1971年でかなり古いが、1998年に41版となっているから、かなりの人達に読まれて来たんだろうと思われる。

そもそも私の親族は、見事なほど地元密着型土着民で、県外に出ているのは私だけなんである。まぁ、向こうから見れば私は毛並みの変わった「糸の切れた風船」なんだろうけど…。そんな風船は、もう東京に住んでいる期間の方が長くなった。東京に住んでいると、自ずといろんな出身地を持つ人達と出会うことになる。おかげで、いろんな地方の話しも聞けるようになる。専ら食べ物の話しが多いんだけどさ。

この本によると、県民性と言うものは江戸幕府の藩制度に大きく左右されているようだ。のんびりしていたり、がめつかったりするのは、その地方の気候による農作物の収穫量や、農業以外の産業に関係するらしい。もっともだなぁ。農作物があまり取れないところは自ずと、家族や農村の団結力が必要になり、人間の繋がりも深くなっていくだろうし…。

東京の病院から退院する患者を、東北の人は必ず迎えに来るが、西日本の人間はほぼ誰も来ないと言うエピソードは面白かった。今はどうだか知らないけれど、でもなんか分かるような気がするなぁ。去年、入院した時、同室の新潟出身の方が(東北ではないけれど)、話されていた。彼女の手術の前に中越地震があり、交通網がある部分マヒした。それなのにいろんな経路を使ってお兄様が病院に来てくれたと言うのだ。他に身内は何人も来てくれていたので、お兄様が来なくていいと言ったらしいが…。それでも無理してやって来たものだから、「もしや、私の病気は深刻なのでは?」とかえって彼女は不安になったと言う。でもその話を聞いたとき、ある意味羨ましい気がした。

新潟にボランティアに行った時、「全国の皆様、ありがとうございます。新潟は頑張ります」と言う看板を見て、目頭が熱くなったことがある。自分たちが大変なのに、全国に向けて感謝の心を忘れない…。どうやら浄土真宗が根付いた地域であることが、そのような穏やかで、なおかつ粘り強い県民性を育てたのだろうか?

そんなことやあんなこと(どんな事だ?!)と思いながら、読み進めて行った。もちろんデータが古いし、今のような情報の速い時代では全く適応しない部分も多々あるだろうが(たとえば自殺の件数が一番多いのは、島根県になっているが、今は秋田県)、それでも1970年代の日本を思い起こしながら(かすかな記憶だけど…。ええ、そうですとも。子供でしたから…←強調!)読んだ。21世紀の今も地域差があるんだろうと思うし、その地域差がずーっと健在であって欲しいなァ~。