こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

さらばぁ~!!鶴丸よぉ~!!

2008-05-31 22:59:56 | ひとり言
今日、偶然シンガポール航空の広告電車(山手線)に乗り、思い出した!
今日でJ○Lのあのトレード・マークの鶴丸がなくなるんですよね。まぁ、個人的にはJ○Lにははっきり言ってあんまりいい印象がなくて、どちらかと言うと嫌いなんですが…。あのお酒のメーカーや某宗教団体のトレード・マークと見間違いそうになるあの「鶴丸」マーク。もう今日就航の国内線で終りと言うことで…。

日本国内にいるとあまり感じないけど、若かりし頃、お金がなくて(今もないけど…汗)日本の航空会社の飛行機で海外に行けなかったとき(以前は高かったんですよぉ~)、海外の乗り継ぎの空港であの赤いマークを見たときにどれくらい安堵の気持ちを抱いたか…。
「ふるさとのぉ~、訛なつかし停車場のぉ~、人ごみの中にそを聞きに行くぅ~」
つぅ~の、まさに国際版でしたわ。あそこに行けば日本語が通じる…。訛どころじゃないよねぇ~。生死かかる思いでしたもん!(笑)

今の時代、地球が狭くなったから、そんなに航空会社の国籍なんか気にしないですむようになったとは思うけど…。あの特殊な感慨…。ほんの一時日本を離れただけなのに、ノスタルジーを感じたあの不思議な郷愁…。忘れんぞ。

で、一緒にシンガポール航空の広告電車に乗っていた友人(←彼女はよく渡米している)が言うには、
「航空会社のサービスと言うよりは、同じ乗客がどうかのほうが気になるよね。日本の航空会社の方がトイレがきれいだと思うんだよねぇ~」との事。
おおっ~~~っ!!!!そう言えばそうだ!
日本人は比較的トイレの使い方がキレイだ。そうだ!そうだ!
航空会社のサービス云々も重要かもしれないけれど、その航空会社の国籍による利用客のメジャリティの国籍、習慣、文化、価値観…e.t.c.…そっちのほうが飛行機の中の快適度と関係するような気がする…。
やはりそう言う意味では、日本人としては日本の航空会社の方がいいのかな?

No pain, no gain.

2008-05-30 22:12:11 | ひとり言
私がすっかり見逃した熊川哲也の『密着300日全記録』のビデオを友人から借りて観た。
丁度去年の今頃、舞台中に膝の前十字靱帯を損傷し、余儀なく舞台から遠ざかっていた熊哲の再び舞台に戻るまでの記録。
TBSですか?ぬけめないですねぇ~。すごいところに目をつけましたねぇ~。タダでは起きないと言うか、起こさせないというか…。踊ってナンボの(と思われている)熊哲の踊れないところを追って、しっかりドラマを成立させている。
カンパニーを背負っているという重い立場が、逆に復帰のエネルギーになったんじゃないかと思いながら観ていた。ダンサーひとすじだと、心の持っていきようが他のどこにもなく、八方塞がりになりやすだろうことは想像にやすい。

バレエ団の経営面では、熊哲の怪我でチケットの払い戻しが多く出たことが大きな痛手だっただろうけど、それでも熊哲を通してバレエの魅力を見出してくれたファンもいたわけだから、バレエ界としてはありがたいことだろうと思う。
「日本は人気主義。まず人気があって実力が後からついてくる。もしくはついてこない。海外では実力主義だ」
と言うコメント。ほんと、日本人の価値観の薄っぺらさを痛切に表現していると思った。なんで日本人ってこうなんだろう?これはバレエ界だけの話ではないと思う。

そして最後の方で「No pain, no gain.」と言う。
人は心の痛みを経験しなければ、成長は出来ない―。

野菜も寒さと言うストレスを受けることによって甘く美味しくなる。桜も一旦寒さを感じてこそ花開くと言うこと。人も同じなんだな。

それにしてもバレエはほんと厳しい世界です。舞台に立っている人は皆、実力のある人ばかり。だけどそのわりには日本では国民的に評価されていないのが現状です。もっともっとバレエを愛して欲しいなぁ~。

明日は返却日。

2008-05-29 20:44:46 | どーでもいいこと
偶然図書館で見つけた『やンドル』(岸香里著)を読んだ。
看護師経験のある著者の漫画付きエッセイで、さらっと読める。
この岸香里さん。看護師をやりながら漫画家でもあった経歴を持つ、ふたつの才能を持った方のようで、うらやましい限りだす。
どこの世界にいても、いろんな人がいるけど、看護師という職業にいるともっとすごい素の人間模様が見られるんだろうなぁ~。文才があったらエッセイがいっぱい書けそうだなぁ~。この方、看護学生時代、落ち込んだときに脳死状態の患者さんの部屋へ行き、心の中に溜まったものを吐き出すことによって慰められたそう。黙って話を聞いてもらえるので、とのことなのだが…。だからかな?この『やンドル』の漫画の主人公は意識不明(本当は意識があると本人は思っている)の寝たきりのおじいさんだ。その設定がまた面白い。

よくTVでドラマとかフィクションで扱われていたけど、旭山動物園園長の『<旭山動物園>革命―夢を実現した復活プロジェクト』も読んだ。でも、やっぱり本で読んだほうが断然旭山動物園を身近に感じられる。この本の表紙を開くと、小さな女の子とアザラシが見つめ合っている写真があり、これはダントツ可愛い!
ところでペンギン。あんなに短い脚のくせして歩くのが大好きなのだそうだ。ほぉ~、運動不足のそこらへんの人間たちに、ペンギンの爪の垢でも煎じて飲ませたいくらい!(笑)
動物園がただ娯楽の場ではなく、自然の動物たちの種族保存に力を入れていることも知りました。さて、いろんな工夫がされている旭山動物園。今は、動物達も学習して賢くなって、人間の思うようには動いてくれなくなっていると人から聞いたんですが…(人を餌と間違えて白熊がダイブするとか…)。本当なのかなぁ~。だったら夏、旭山動物園に行ったとき、どこをどのように見たら有意義に過ごせるんだろーーー?

明日は図書館に返却しに行かなきゃ。

揺れる思い。

2008-05-28 21:09:35 | どーでもいいこと
人から誘われたお話を、諸々の事情でお断りした。
と言っても本当に断腸の思いで…の上です。
ひとつはN.Y.行き。なかなかN.Y.へ行くチャンスはないけどなぁ~。去年の暮れに行ったし、ちょうど観たいダンス公演はないし…。出来ることと言えばダンスのクラスを受けることくらい。そのためだけに仕事を犠牲にすることも出来ないし…。ちょうどこの前にN.Y.へ行った友人の話によると、今やエイリー・スクールの見学をするだけでも4ドル取られるらしい。正直、今行く意味がないなぁ~と言うことで見送ることにした。

もうひとつは今井美樹のコンサート。もう2,3年も行ってないなぁ~。今井美樹ちゃんの歌は大好きだけど、今は嵐を追っかけるので精一杯じゃ。金が足りん!
な、なんと、以前にこのブログにちらりと書いたベーシストの松原秀樹くんがコンサートに参加していると言うことで、私の心はぐらぁ~っと揺れ動いたんですが…。でも過去の美しい思い出を取っておくことにしました(笑)。まぁ、いつかは現実を味わいたいとは思いますが…。

実はお断りすることが、とても苦手な私。ついつい「何かいいことがあるんじゃないか?」と思ってしまって、シッポを振って付いて行ってしまうのよねぇ~。だが、自分の今の足元をシカッと見よ!…と言うことで揺れる思いをぐっと、くい止めたわけでございます。
あ~~~~~~ッ!!!!!

闘争心!?

2008-05-27 23:06:35 | どーでもいいこと
去年、私が嵐のファンでコンサートなんかに行っているという話をし、驚かした友人から電話があった。な、なんと、
「あのね~、今年に入ってもう三回もHey!Say!JUMPのコンサートに行ってきたのよ~」とのたまうではないか!
「ムム…。負けたぁ~」(←何がじゃ?)
彼女は娘がふたりいる。どちらかと言うと娘たちの付き添いで行って来たということなんだろうと思うが、
「楽しかったわよ~」
と電話の向こうで思いっきり鼻の穴を膨らませている気配が感じられる。
「今のうちよ~。チケット取れるのわぁ~」思いっきり先輩ヅラ(?)して言う(←我ながら嫌な性格…)。
取れないだろうと思って三箇所から電話したら、三本とも的中。あっと言う間にチケットが取れたそうな。これはビギナーズ・ラックですな。
ちなみに私はジャニオタではありません。相葉ちゃんピンポイントです。だから別にHey!Say!JUMPのコンサートのチケットが取れたからって、うらやましくないも~ん!が、なんだこの闘争心は…。
やはり類友なのか?(似たもの同士つーこと?)ワケもわからずソワソワし、心穏やかではないゾ!敵もさることながら、進化している…と…(で、何が敵なんだ!?と自分でも思うのだが…)この複雑な乙女心、誰かわかってぇぇぇぇぇぇえ~~~!(←意味不明)

5本指の…

2008-05-26 20:43:26 | どーでもいいこと
久々に会った友人たちと飲み会。
まぁ、他愛のないことをツラツラ話していたんですがねぇ~。
ひとりの友人が、「見て!見て!」
とおもむろに靴を脱ぎ自分のおみ足を我々に差し示す。それを見て、
「ほぉ~」
なんと我ら視界に5本指のストッキングをまとったおみ足が…。

彼女、今、5本指の靴下をこよなく愛しており、スカートをはくときのストッキングにもこの5本指を!と所望。そしてセ○―ルという通販会社でこの5本指のストッキングを発見したのだそうだ。残念ながらこのストッキング、一足千円と言う高価なお品。
ちなみに履きにくそうだけど、そうでもないとは彼女の弁。

今、若い女性の間に水虫が多いと聞く。もはや水虫はオジサンの専売特許ではないのである。ストッキングは足漏れがすごく、水虫のもとになりやすけど、この5本指のストッキングだったら水虫知らずなのかなぁ~?
願わくば、この5本指ストッキングが広く市場に普及し、安くなることを。
私も早く、手に入れたいなぁ~(だが、やはり履きにくそうだなぁ~)。

JC?

2008-05-25 22:36:28 | どーでもいいこと
昨夜は不意の電話で、図らずも我がJK時代を思い出したオババであります。
(いや、正直言うとはっきり思い出せなかったけど…汗)
電話してきた方は私のことを何か勘違いしていたらしく、
「確か、今の姓は○○さんでしたっけ?」
との事。
お~っっっっ!!!!あこがれの旧姓。名乗ってみたいぞ。
あたしゃ、今までこのかた、同じ苗字しか名乗ったことはないぞ!…と思いつつも、
「いえ、私はずーーーーっと、独身です!!」
となぜだか強調してしまった。
すると、相手、急に声のトーンが明るくなって、「私は結婚して離婚したので、やはり独りです」との事。あ、独身だからって、何か仕事押し付けないでねぇ~。

家柄も性格も「お嬢様」と言うにはほどとぉ~い私。なのに私の不覚のなすところ…いわゆる「お嬢様学校」と世間から呼ばれていた学校に紛れ込んでしまった我がJK時代。そうです。私を拾ってくれた神様はイエスさましかいなかったんですわ。
「こいつ、何処にも引っ掛からなそうだから、しゃぁーない。うちで面倒を見るか…」って感じだったんですね。きっと…。なのに、そのご恩をアダで返して…。すまぬ!神よ!

その高校は小高い山の上にあり、向こう側に新幹線が走るのがよーく見える。こうして私のJK時代は足元を見ずして遠くの新幹線が走るのを眺めながら、「早く卒業して、東京に出たぁ~い!」と、ぼーっと過ごす3年間となりました。
不思議なことに高校に入るまでは、東京に出るなんて思ったことなかったんだけどねぇ~。新幹線を見た途端、私の「遠く好き」が触発されたようです。

さて、高校、大学と同じところに通っていた友人にさっそく電話し、昨日の件を伝えた。
友人はその電話してきた人を覚えていたけど、他の人の名前(私はメモを取りながら電話に出てました)は全く覚えておらずで…。よかったぁ~。薄情なのは私だけじゃなかったのね(ってか、類友?)。
なんせひとクラス女ばかり50人もいりゃぁ、わけわかんないよねぇ~。一年を通して一言もしゃべらなかった人もいるんじゃないかな?

高校がこんな感じだから、中学、小学校はほぼ絶望的に同級生とは音信不通…。ただ、中学時代の記憶はかなりあり、高校とは対照的に楽しい三年間を過ごしました。どちらかと言うと、中学の同窓会に参加したいんだけどね。ところで、女子中学生って「JC」って言わないの?

薄情者…それは…

2008-05-24 23:03:04 | ひとり言
私です。
突然電話がなった(まぁ、電話は突然鳴るもんですが…)。
出ると、
「○○高校で一緒だった△△ですが…」
「!?」
一瞬、変な宗教団体の勧誘かと思ったけど…(まぁ、オババの出身校はカソリックの学校ではあるんですが…)。
電話の相手は、出身校の同窓会の東京支部の役員が私たちの卒業学年にまわってきたので、こうして同級生の名簿から電話をして、名簿作成のために確認を取っていると説明する。
「Aさんでしょ?Bさんでしょ?CさんにDさんに…」
続々と同期卒業の人たちの名前が連なるけど、記憶にあるのはたったのひとりだけだった。
電話してきた方は私のことを、「小柄な方でしたよね」とおぼろげながら覚えているよう…。
だけど、私は全く覚えていない。微塵も覚えていない。長ぁ~い人生、高校時代の記憶は完全に欠けている。それだけインパクトのない、つまらなぁ~い高校生活を送っていたんですよぉ~。アタシは…。

高校のときの友人では、たったふたりだけです。今だに消息がわかっているのは…。ひとりはまぁ、身近にいるけど、もうひとりは年賀状だけの付き合いだし…。

まぁ、正直、いまさら同窓会の東京支部に出席してくださいとか、どーのこーのと言われても…なぁ~んにも感慨深いものがないんですねぇ~。ほんと薄情者のワタクシです。
とは言え、今頃になってこんな形で過去の自分の残影に出会うつぅ~のも…。生きてればこそ…の醍醐味なんでしょうね。
私にも「JK」時代があったのよぉ~。

大人げない?

2008-05-23 16:01:02 | どーでもいいこと
歯医者に行く。
今までずーっと治療中目を開けていたけど、一度歯医者さんに、
「目は閉じておいてください」
と言われた。それで閉じるもんなんだぁ、と思いそれからは閉じるようにしている。が、最初は不器用なので、目を閉じると自動的に口も閉じそうになって辛かった(笑)。
以前、歯科助士をやっている人に、「治療中の自分の顔は超ブッサイクなんだろうなぁ~と思いながら口を開けてます」と言ったら笑いながら、
「結構、顔は見てませんよ」
との事。なのでそれから安心して口を開けている。
それにしてもまたもや新たに出来た歯石を発見され悔しい~。この歯医者というアリ地獄。一回行くとなかなか抜け出せない…。頼むから2,3回くらいで終わってくれぇ~~~!

さて、話は変わって。
落選したコンサートのチケット代金を受け取りに郵便局に行く。
ん?返金手数料850円!?
だいたいチケットを注文するときに手数料500円払った上ねぇ、落選しただけでもその500円がもったいなくて悔しいのに、しかも落選したくて落選したんじゃないのに、なぁ~んでまた返金手数料850円も取るんじゃぁ~~~~!!!
これこそまさに、「泣きっ面に蜂」。850円の蜂です。ブ~ン!おっ、イタッ!
まぁ、事務局的には何十万単位の事務処理とかでいろいろと大変なのは分かるけど、ムカツクぜ。

と、まぁ、大人気ないオババです。

またまた

2008-05-22 21:41:54 | どーでもいいこと
お下がりいただきましたぁ~。
先日着なくなったお洋服をいただいた方から、また「選んでぇ~」と沢山のお洋服の山を見させていただきました。
その方、家族が着なくなって捨てる洋服の入った箱を発見し、そこからこっそり物色して私たちに持ってきてくれたわけです。なぜ「こっそり」かは…、
「このシャツ、私が着たいけど、お嫁さんが捨てたものなのよねぇ~。私が着るわけにはいかないでしょ?」
「え?黙って物色して来たの?」
「うん」
「いいじゃないですかぁ~。これ見つけたけど、私、着るぅ~って言えば!」
と言ったのですが、いろいろ事情があるらしく首を頑なに横に振ります。
毎回、家族が捨てる洋服の山から、「もったいない!」と黙って私たちに持って来る彼女の姿が目に浮かびます。またまたありがたく、その「もったいない!」をいただきましたぁ~!