『動的平衡』

新ドラマ『Dr伊良部一郎』を一応観た。配役が原作のイメージと違う！と思ったんだけどね。ま、ドラマ化すると、数字を取るために往々にしてあることだけど…。でもバカっぽいしゃべり方はあんなものかな…と言うか誰でも演じやすい役なんだろうと思う。睡魔に負けなきゃ、これからも観てみようかな。と、言うわけでまだその裏番組は録画したままで観ていません。

さて、久しぶりに面白い本を読みました。2年くらい前にベストセラーになったんでしょうか？生物学者の福岡伸一の『動的平衡』。難しそうに聞こえるだろうけど、要は私たちの身体は「変化していないように見えるけど、実はものすごく変化して平衡を保っているんだよ」と言うことだそうです。1秒たりとも同じ自分じゃないんです。細胞レベルで言うと…。

歳をとると、どんどん時間が経つのが早く感じられるようになるのは、実は私たちの新陳代謝速度が加齢とともに遅くなり、体内時計が徐々にゆっくりと回ることになり、実際の時間の経過に自分の生命の回転速度がついていけない…からなんですって！
ほぉ～。だったら私は20歳ですでに体内時計がかなり遅れ気味だったんだなぁ。だってあれから崖を転げ落ちるようだったもん！（笑）
悪い癖や困った性格はなかなか変わらないのに、細胞は変わっているのだ…。なんか不思議…。

話変わって、友人から嵐JETの写メが届きました。沖縄に旅行へ行ったとき、偶然出くわしたそうです。私はすっかり戦意喪失していたから、ほんと友人ってありがたいわ。

歌舞伎町

もう何年ぶりでか？歌舞伎町へ行きました。友人たちとの新年会で…。新宿コマはすでに解体されて何か新しい建築物になっているのかと思いきや、そのままの姿で歓楽街に佇んでいて、ビックリいたしました。なんだかそこだけが、時間が止まったような感じ…。ここは何が出来るんだろうか？若い頃は、ちょっと怖い街ではありましたが、おばさんになった今では怖いもん知らずだす（笑）。フツーに歩けます。ドラマなんかで見たことのあるホストクラブがあり、本当にドラマで見た通りだったので、佐々木蔵之介さんの主演していたドラマで使われていたのかなぁ～？とか思ったりして…。思えば私が若い頃は、ホストクラブなんてなかったような気がする…。

さて、新年会。なぜかいきなり嵐の話になりまして。私以外のメンバーは、嵐をよく知りません。で、誰のファン？と聞かれたので持っていた切抜きを見せて「この人」と教えたら、
「城みちるに似てるぅ～！」
との第一声。え!?まさにそこの社長が、そう言ったんだよー！ビックリだぁ～。私はそんなこと思ったことがなかったので…。
「城みちるなんか知ってるって、歳がバレるかぁ～。きゃぁははは!!!」
と盛り上がって、何気に次の話題になり、歌舞伎町での新年会は楽しく終わったのであります。

健康診断

意を決して区の健康診断に行ってきました。今月いっぱいまでが期限だったので…。めんどくさいし待たされるし、前日は酒が飲めないし（←飲んじゃいけないわけではないが、個人的に姑息な事情が…）で、出来れば行きたくないもんだ。なんだけどねー。高い保険料を払っていると思うと、ドケチ根性がムズムズして来て、どーしても行かなきゃ！と気が付くと病院へ行ってしまうのであります。
近所の町医者なのに、始まる9時前にはすでに10人以上の人が待っていてギョッ。ご高齢のライバルたちに若輩者の私が太刀打ち出来るわけがないよねー。ここではこの私ですら、最年少になってしまう。と言うことで、やはり1時間以上待たされました。宮根誠司を10歳くらい老けさせたような医師が、「金曜は混むんだよねー。昨日も混んだけど…」となぜか私の顔を見ながらのたまう。
せっかくだからインフルエンザか花粉症の予防接種でもしてもらおうと思ったら、インフルエンザ・ワクチンはすでにきれていて、花粉症の注射は強くてホルモン関係に影響する可能性があるからと言うことで、とりあえず薬で様子を見るようにと言われた。花粉症がひどいわりには、薬を服用したことがないから、今年はついに花粉症薬デビューとなった…。眠くなる場合があると書いてあるので、嫌だなぁ～と思いつつも、とりあえず1週間試してみることにしやす。

さて実は区の歯科検診もあるんだけど、こちらはパスでいいかなぁ～。いきつけの歯医者さんがあるからね。お医者さんなら誰でもいいわけではないし、相性もあるしね。宮根誠司はまぁまぁだけどねー。歯医者は特に嫌な思いをしたことがあるから、信頼出来るところに行きたい。ちなみに住民が20万人にも満たない我が地域に、区の指定歯科院は209件もあった。これって、多いのか？適正な数なのか？

タイム・ラグ

近所のCDショップがなくなったため、欲しいCDやDVDの予約は舎弟にやらせております（笑）。と、言うことで、すぐに聴けない、観られない！残念であるよ。私も舎弟も忙しくてしょっちゅう会えないもんでねー。でも気になる。嵐の国立コンサート…。早く観たい！

『歌のおにいさん』

ビデオを整理しようと思って『歌のおにいさん』が録画してあるテープを観た。やっぱ面白いねー。嵐ファンじゃない友人が『歌のおにいさん』を好んで観ていたので、『マイ・ガール』も観るのか？と思いきや、そちらは関心を持たずでサ。相葉ファンの友人がいるくせに失礼だなぁ、と思ったけど、やっぱ彼女の気持ちもわかる。それくらい面白い。オーちゃんの『怪物くん』もよかったけど、『歌のおにいさん』は家族愛がリアルに描かれていてグッとくる。
さて、同じ時間帯でやる『バーテンダー』はどんなドラマになるのかな？

お風呂屋さん

大家さんの奥様はなんとかお風呂屋さんに通えるようになられたよう。
私に、「ホントに自転車には気をつけてね。私は信号を渡るときは随分気をつけているのに、こんなことになったんだから…」とおっしゃる。気をつけていても自転車は突っ込んでくる。本当に怖い。お風呂屋さんに行くときに自転車にぶつけられてしまったのです。

大家さんちにはお風呂があるけど、ご高齢になられてから毎日近所のお風呂屋さんに通われている。お風呂掃除も大変だけど、何かあったときに人目があるお風呂屋さんの方が安全だものね。温度も管理されているし…。そして何より人とお話するのが楽しいようだ。必ずキッチリ一時間で戻ってこられる。
不思議なんだけど、いつもご夫婦別々の時間にお風呂に行くのです。そしてご主人の方は、いつも何処かのおじさんに家まで送ってきてもらっています。奥様は自転車にぶつけられてからは、その同じおじさんに送ってきてもらうようになり…。
さて、そのおじさんはお風呂上りのようでもなく、いったいどなたなんだ？と思っていたら、お風呂屋のご主人だそうで…。と、言うことでお風呂屋のご主人。これからは毎日、二回、大家さん夫婦を送ってこなくちゃいけないのかしら？
それにしても親切な方ですね。

マッターホルン

N○Kでマッターホルンが取り上げられていたので、思わず観てしまった。お正月にはモンブランが取り上げられていたけど、その時も思わず観てしまったけどね。
1865年に初登頂された4,478mのスイスとイタリアの国境に聳え立つ山…。これまでに500人がこの山に挑み、命を落としているとか…。ほとんど絶壁に見える。あんなところ登る人がいるんだ。アルプス山脈ではめずらしく孤立して聳え立つマッターホルン。私には獅子が天に向かって遠吠えしているように見える。私が観光でのんびりとツェルマットからマッターホルンを見上げていた時も、こうして登山に挑んでいた人がいたんだろうなぁ～と思いながら観ました。
インドアー派で、高所恐怖症の私には理解出来ない世界がそこにはあり…。でも番組のディレクターが自ら登山するのね。カメラマンも大変だなぁ～。お蔭様であのマッターホルンの頂上からの360度の壮大な景色を拝見することが出来ました。はい。1億円くれると言っても私はムリです。登れません。山も海も遠くから眺めるものと思っておりますので…。でもでも、またツェルマットからマッターホルンを眺めてみたい！そんな思いがムクムクと湧き上がってまいりましたのよ。ツェルマットに行きたぁ～い！

今ごろ…

『人体の不思議展』。今ごろ展示に関して問題になっているのは、なんだか遅すぎるような気がするんだけど…。6,7年くらい前だったかなぁ。国際フォーラムで開催されたとき2度見に行った。1度目に行ったときより、2度目に行ったときの人の多さといったらすごかった。なかなか展示物に近づけないくらいだったから…。なぜこんな展示が出来るのか？不思議に思いながらも、きっと特別な手続きとかあって大丈夫なんだろうと思っていた。それにしても胎児の成長の過程まで見られるのは、何故なんだろう？人体を全部輪切りにして展示するのには何か意味があるんだろうか？とか疑問に思いつつ、展示物を見たなぁ～。
ヘビースモーカーの友人と行ったとき、喫煙で癌になった肺を見た彼は、「はぁ～、こんなふうになるんだなぁ～」と感慨深げに言っていたのに、会場を出た途端、喫煙場でタバコを吸っていたのには、皆で呆れ返ったくらい。懲りないんだね。人って…。
あの時、展示されている人体は、中国の死刑囚だと言う噂がまことしやかにあった。ほんとはどうなのかな？私としてはすごく勉強になったんだけどね。でもいろんな問題があると聞いた後では、いい気持ちがしない。

さて、話はガラリと変わって…。図書館で借りてきた1987年製作のドイツとイタリア合作の映画『モモ』のDVDを観た。十何年も前に読んだことのあるミヒャエル・エンデの小説の映画化したもの。貸し出し可能だったのでなんとなく借りて来たんだけどね。説教臭くてあんまり好きじゃないと言う友人もいるけど、忙しくしていないと不安になる現代人を風刺していて面白い小説だと私は思った。まぁ、正直、映画より本で読んだほうがいいかなぁ～とか思ったけどね。

さっそく…

『ソーシャル・ネットワーク』を観に行きました。これ観たら、少しはFacebookのことわかるかな？とか思って…。でも全然わからんかったわぁ～。基本的にIT関連に疎いからしゃぁーないかぁ～（汗）。それにしても最初のシーン、ものすごい早口で聞き取りの勉強にならなかったなぁ～。ま、好みの問題ですが、私にはこの手の映画は向かないなぁーとつくづく思いました。思い返せば、ネット社会のさきがけの頃には『インターネット』と言う映画があったなぁ～。ネット社会に躍らされる人間たちってどうよ？…と正直思ってしまった。だからちょっとしたことで株も下がるんじゃい！景気も悪くなるんじゃい！情報に躍らされる群集心理を疑問に思う。

ごめんなさぁーい！

なにやらゴールデン・グローブ賞を『ソーシャル・ネットワーク』と言う映画が取ったと、どのニュースでも言ってるけど…。それで知りました。Facebookのこと。いや、Facebookって言う言葉を知っただけで、内容は説明を聞いてもさっぱりわかりません（汗）。
実はずいぶん前に、ふたりの知り合いからFacebookの招待状が届いていたんだけど、ナンのことだかわかんなくて放置状態でした。ごめんなさいねー（汗）。ミクシーのときもなんだか分かんなくてしばらく放置状態にしてたんだけど…。何やらFacebookは実名でネットに参加するらしいけど、よくわからない状態では参加できないなぁ～。
ホント、時代についていけないわぁ～。誘ってくださった方、ほんと、スミマセン！