宅配ランドリー

ある忙しい友人は、家にいると洗濯ばかりしていて他の仕事が出来ないと言う。
そんな彼女がTVで、
「洗濯ものを規定の袋に詰めるだけ詰めておくと、それを取りに来てくれて、洗濯して、畳んでくれて、家に持って来てくれるサービスがある」
と言う情報をゲットした。
従来のドライクリーニングではなく、家で出来る水洗いの洗濯を、下着でもなんでもやってくれると言うのだ。
「男性客が多いと思ったら、女性も多いんだってさぁ～」

それでネットで調べて、それらしき業者を見つけた（今のところ、都内に一社）。
袋は一袋、5，6キロは詰められるとのこと。詰められるだけ詰めて、一袋2800円。
と、言うことで彼女、さっそく電話してみると…。

残念でした。友人の住まいは営業エリアをほんの少し外れており、宅配できないとのこと…。
肩を落とす友人…。
でも来年あたりにエリアを拡張する、って言う予定だから…。まぁ、予定なんだけど…。
なのであと2ヶ月（予定ね！）、頑張って洗濯してください。

それにしても、パンツまで業者に洗ってもらう生活って…。切なすぎる！
（あ、友人はパンツはお願いしませんよ！）
自分のものは自分で洗える幸せを噛みしめたい…なーんちゃって…（←洗剤のCMのコピーじゃないんだけどサ）。

母校…かぁ～？

私が初々しき乙女の頃(!?)通った高校から、同窓会新聞が送られてきた。
今回も寄付金を募る振込み用紙が同封されているが…。

前回、少な～いお小遣いの一部を寄付させていただきましたがね。無事振り込まれたとか、どーこうしたとかとの通知もなく、どー言うことだッ！
確かにハシタ金なんでしょうけどねッ！お宅から見るとサ。でも私が汗水たらして稼いだお金に変わりはないのだ。一言、何かあってもよろしいんじゃございません？キリストの愛は何処へ行った？
そんな恩知らず、アッカンベェ～だッ！（←あ～、また大人気なくなってきた…）
川口町の人たちの爪の垢でも煎じて飲ませたいわい！

…と、言うことで、私の心の中で、その高校は完全に私の「母校」と言うカテゴリーから抹消されてしまいました…。

バレエ留学

『ザ・ノンフィクション』と言う日曜のお昼の番組で、「居酒屋売ってバレエ留学～ドイツへ行った息子よ～」と言うタイトルをTVガイドで見つけ、ビデオに撮って見た。
ごくごく普通の家庭で、普通の家族の中で、バレエの才能を見出された長男の才能を伸ばすべくドイツのハンブルグ・バレエ学校へ留学させた家族と本人のドキュメンタリーが綴られていたけど…。その後の彼の成長は…？ちょっと番組の時間制限もあるせいか中途半端な終わり方になっていましたが、是非その続編もやっていただきたいと…。気になるところです。それにしても13歳で言葉も全く分からないドイツへダンス留学とは、本人もさることながら、家族の思いもさぞかしいろいろあったかと…。特にお母さんの、「いずれは離れていくのなら、早めに離れてもらったほうが…」と言う言葉。じーんときました。もちろん半分強がりなのも分かりましたが、やはり子供は親がいなくても独り立ち出来る強さがないと…。そう導いていくことが親としての務めなんでしょうね。まぁ、子供のいない私が言えることではないのですが…。
バレエだけではないですが何かを極めようとする上での、あらゆる面での精神力の強さ（本人だけでなく家族も）が必要となるその現実…。そこに極める人たちの素晴しさが際立ってくると思うわけであります。結果がどうであれ、それだけ打ち込めて、愛せるものがあると言うことは、生きていくうえで本当に幸せなのかもしれません。いろんなことを教えてもらえるから…。

ふたり芝居

友人が長年かけて計画し、やっと上演することの出来たふたり芝居を観に行って参りました。
作品はバーナード・スレイド作のブロードウェイで1444回の上演を重ねたヒット作品、『Same Time, Next Year』。
だからかな？上演権を得るのにかなり苦労したようでした。
不倫の関係を通して、実は夫婦や家族の絆を描いているような…少なくとも私にはそう思われました。当たり前だけど、ふたり芝居。そのセリフの量の多さ！かなり苦労したと聞いてはいましたが、ほんと大変だっただろうなぁ～と…。
友人のご主人とそのお母様（彼女のお姑さん）は、上演後感無量な様子で、目をウルウルさせておりました。
キスシーンも沢山あるので、分かってはいてもついついご主人に、
「気にならない？」
と訊いてしまうオババであります。が、さすが、役者の奥さんを持つご主人。
「全然！」
とのこと。ご主人がどれだけ影になり日向になり彼女を支えているか…。あたしゃ、よ～く存じてますよぉ～！毎回アテられてますから（笑）。
それにしても作品に合った空間で、いい作品、いい芝居を観させていただきました。
これからも頑張ってねぇ～～～！期待してるよーーー！

ケロイド自慢？

この台風接近の最中、20分も歩いて久しぶりに受けに行ったバレエのクラス。
途中、グローブ座から帰って来る人並みにぶち当たり…。いいなぁ～。皆さん、楽しんできたんだなぁ～と、今は夢の後のオババは横目で見ながら通り過ぎ…。

さて、今日のバレエの先生はとても気さくな先生なんですが…。たまたま私が開腹手術をした後（二回目の）の2ヶ月後、先生も腸閉塞の手術をすることになってしまったのです。始めは私の入院を人事のように聞いていた先生ですが、その後、私の顔を見るたびに切られた腹筋の話を持ち出します。
「ダンサーにとってどんだけ腹筋が大切か…云々…」
今日は、おもむろに腹部の傷を見せてくれましたが、私の傷に負けずとも劣らない（？）立派な傷で、同じくケロイド状態になっています。
「ケロイドになるのはね、ある意味、蘇生の力が強いってことなのよね」
と知り合いのお医者さまに言われたことを私に言います。
お返しに私も我が腹のケロイド傷を見せ…。でもこれでも随分赤みが消えてきたんですがね…。
確かに腹部を切られて、ちょっとしたことですぐに腰が痛くなるのが難点です。が、腹筋が弱らないようには気をつけてはいるのですが…。願わくば、ケロイドがあっても美しい腹の姿形を！とは思うものの、縫い目の片方が攣られていて、私のヘタクソな裁縫の後のようになっております（涙）。

訊ねてみました…

ある知人にお願いして、彼女のご主人にいろいろと聞いてもらいました。
実はご主人、パイロットさんなんで…。

「パイロットになるには虫歯があったらいけないんですか？」
「虫歯があると飛行中、気圧の関係で虫歯が痛むんですか？」

まさか嵐の二宮君のラジオで話題になっていたもんで―とも言えず、何気に…。
実はこれがメインの質問ではなかったんですが、ついで、ですね…（いくら何でもねぇ～）。

脳動脈瘤を持つ友人を、とにかく安全に現地へ運び、連れて帰りたいものですから…。
お医者さまに、機内ではなるべく身体を横にしておくように言われたものの、横になれるビジネスクラスの料金に目玉が飛び出し戻らなくなり…。友人に、もう一度しっかり考えるように言ったのですが、一日じっくり考えた後、「行く」と言う結論を出し…。

その話を別の知人にしたら、彼女も高血圧なのでお医者様に国際線に乗ってもかまわないか質問したことがあるそうで、
「国際線は国内線より機内の気圧がちゃんとコントロールされているので大丈夫」
と言われたそうです。
…でもさぁ、友人は国内線で何度も移動しているんだけどなぁ～。まぁ、飛行時間が1時間ちょっと位なので大丈夫なのかなぁ～???とますます疑問に思い、ふっと件の知人を思い出し、訊いてもらったのです。

Answer:
「パイロットになるには虫歯があったらいけないんですか？」
「虫歯があると飛行中、気圧の関係で虫歯が痛むんですか？」

→基本的には、NO。ただし、歯に空洞があると痛むことがある。

「ジャンボ機は国内線の小型機より、機内の気圧が一定して安定しているから大丈夫だと言われたそうなのですが、本当？？？」

→NO。小型機でも予圧しているものとは変わりない。だだし、ジャンボ機などは胴体が　　　大きい分、気圧の変動が感じにくいかも。

との事でした。勉強になりました。くだらないことまでにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

参考：空の上では何故か、酒の回りが速い…。これは事実です（笑）。

「はぶてる」

広島から上京してきたばかりの女の子がいる。
明るくてパッとしているから、くったくなく方言が出てくる。
そして隣県出身である私は、たまにとてつもなく懐かしい言葉に再会する。
「はぶてる」
きゃぁ～～～。この言葉。何十年ぶりに聞いたんだろう？
ものすごぉ～く、久しぶり。
「ふてくされる」
と言う意味なんだけど、覚えているもんだねぇ～。
「子供の頃、よくそう言って怒られた」
と言ったら、彼女も「私もそうです！」
との事。

私が上京した頃は、方言って恥ずかしいものだったけど、今は方言がひとつの個性としてすんなりと受け入れられている。だから忘却の彼方に埋もれてしまった方言に再会するたびに、「ああ、すごいお久しぶり！」と親しみを今になって感じるようになったオババでございます。

『忘れられない人』

昨夜は万全の体勢を取り、9時半に就寝！（←どんだけぇ～！）
22日から上演されている『忘れられない人』を観るために…。
仕事場から歩いて東京グローブ座へ。近いんだなぁ～これが…。これから11月11日までこんなに近いところに相葉ちゃんがいるのかと思うと、仕事に集中できんなぁ～（爆）。

さて、これから楽しみにされている方も多いことと思いますので詳しくは語れませんッ！が、「乞う！ご期待！」ですよ～！
何しろ本がいい。この観劇後の後味と言うか…。切ないのに爽やか。清清しい。
こんなストーリーが1993年にアメリカで上映されたと言うから、アメリカ人も捨てたもんじゃない！（って、上から目線??）まぁ、舞台用に書き替えられているようですが…。
活舌の悪い相葉ちゃんも、この役ではそれが生かされております（←褒めてんですよ～！）最後、客席ではズルズルの大合唱でしたが、私はむしろこれは爽やかなハッピー・エンドだと受け止めました。こんな時代にこんな話、ほんと癒されます。

これ、相葉ファンだけでなく、広く一般的に多くの方に観ていただきたいと切に思いました。なんせ共演者の皆さんが素晴しいし、演劇ファンなら絶対評価出来る作品だと思います（って、やっぱファンバカ入っているのかなぁ～？）。

送られてきたチケットに書かれてある「事務局からのお願い」の欄に、
「観劇中のご声援は、拍手にてお願いいたします。応援グッズ（うちわやペンライト）の持込はお断りいたします」。
てぇのが書かれていて、私、ひっくりかえりました。お芝居ですよぉ～。お芝居の見方も分からない人が来るお芝居って…。ちょっと恐怖を覚えましたね。でも、まぁ、観客層は良かったと思いますが…。皆さん、演技中はものすごく静かに観ていらっしゃるせいか、暗転の時に鼻をすすったり、咳払いしたりしておりました。その姿が健気でもありましたが…。

さて、これから観に行かれる方～！
楽しんできてください！初期相葉アダムは素晴しかったですよ～！

電車の中で…

昨日、今日と講習会があった。久しぶりに満員電車の地獄図に巻き込まれ…。
切ったお腹の傷は痛いわ、肋骨は折れそうだわ、ホッペタにオヤジの肩が食い込むわ…。ほんと生きた心地がいたしませんわぁ～。
東京で暮らす上で、満員電車に遭遇しなくていい暮らしって、もう幸福の80％は手にしたようなもんだなぁ～（笑）。それくらい凄まじい。

満員電車の中ぁ～で、大事な気持ちなくしかけたぁ～♪
（『素晴しき世界』より。誰の歌かは言ーわないッ！想像つくだろうけど…笑）

って、歌いたくなる気持ち分かりますよねぇ～。

さて、お蔭様でここ数年は満員電車から縁がなく、幸福の80％を味わっていたんだけどね。（←ほんとかッ？）だけど満員電車から離れると収入も離れていきましたぁ～（ちょっと、シビアな話で恐縮です…汗）

ところで、帰りの電車の中。偶然、知り合いに会った。この知り合いとは3年前、やっぱり某駅で偶然会ったときぶりだった。その時、私は病院へ検診に行く前だった。
「もうお腹の方は大丈夫なの？」と知人。
お蔭様で順調で、特に何の問題もないよー、と答えたら、
「実は私も6.5センチから７センチの筋腫が出来てね。今は4センチになった」
とのこと。てっきりホルモン注射で効果があったのか訊いたら、
「FUSで…」
そうです。FUS。集束超音波治療。超音波を筋腫に照射し、筋腫の細胞を焼き殺す治療なんですが、目の前にその治療をやった人がついに現れ、私の好奇心は絶好調！ついつい根掘り葉掘り訊いてしまいました。
「○○病院でしょ？」（←私）
「えーっ！何で知ってるの？」
「東京じゃぁ、そこしかやってないもん。一日は入院したんでしょ？」
「ううん。しなくて良かった」
「私の知っている大阪の病院では一日は入院って言ってたなぁ～。まぁ4年前の話だけど…。でもさ、80万円はかかるでしょ？」
「65万円だったよ」
「やっぱ、いろいろ変わって来ているんだねぇ～」
FUSの治療後、残った筋腫がまた大きくなる可能性はあるとのこと。だけど、FUSの治療が終われば、それのみの検診が半年後にあるだけで、そのあとのアフターケアーはないらしい。だからやはり、年齢的に上の人に適した治療法と言えそうです。

講習会でヘロヘロになった帰りの電車で、私の脳ミソが活性化した一瞬でございました。

かわいい夢

ニノのラジオ番組を聴いていたら、
「うちの息子の夢はパイロットになることか、相葉さんになることです」
と言うリスナーのメールが読まれた。このお子さんがお幾つなのかわかりませんが、理由は「パイロットだともてるし、相葉さんだとカッコいいから…」との事。
いやぁ～、おばさんも同じ夢を持ってますよ～！（爆）

もし、来世と言うものがあるのなら、男に生まれ変わってパイロットになりたいし、相葉ちゃんみたいにカッコよくなりたい！
また、寝ぼけたことを…ですよねぇ～。まぁ、毎度のことながら思うのは勝手ですから（笑）。

ところで、パイロットになるのに虫歯があるといけないんですか？虫歯があると気圧の関係で、飛行機の中では痛むらしいそうで…。ほんとかなぁ～？
高所恐怖症の私でありますが、何故か飛行機だけは大好きで…。で、丁度嵐の中で誰か高所恐怖症の人がいるか？と言う質問が来ていて、「櫻井君」とのこと…。なのに毎回コンサートで高いところに立たされて…。お気持ちお察し申し上げます。
そして、ビックリ！ニノが『Friendship』（相葉ちゃんのソロ曲）、歌っちゃいましたね～。いつもはいい加減に聴いているこの放送。なんか今日はちゃんと聴いてしまいました。