こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

マッターホルン

2012-09-30 22:33:00 | ひとり言
『世界の果てまでいってQ』で、イモトアヤコがマッターホルンに登頂すると言うので観ました。先週は『岳』を観ながら、裏で『サマー・レスキュー』を録画していた私…。
じゃぁ、よっぽどの山好きかと言われれば、答えは「NO!」。
好きどころか、怖くて絶対に登りたくない!それどころか山に登る人の気持ちも理解できない!そんな私だから、逆に山登り好きの友人に言わせれば、私がなんでスイス好きなのか理解出来ない!と言うほど。ごもっとも!
だけどスイスは好きなのよね。自分でもよーわからんが…。

マッターホルンに登ろうと言う発想がそもそも理解できない。どーみてもあの山は鑑賞用でしょ?と思ってしまう。登るのは不可能だと…。それをタレントのイモトアヤコが登ったのでビックリした。すごいよね~。

私としてはマッターホルンの麓の町、ツェルマットでボーっとしながら1週間くらい過ごしたい。ふつかくらいいれば、全町を網羅できるような小さな町だけど、私の今のもっぱらの夢…。そしてその町から、マッターホルンを眺めていたいのです。これこそ理想のスローライフ!!!

写真は、マッターホルン麓のリッフェル湖の近くで拾った石です。写真ではわかりづらいと思うけど、緑色の石です。私の宝物~!

不安感って…

2012-09-28 21:23:08 | ひとり言
2度目の注射が効いたようで、なんとか左手首の痛みは軽くなっています。このまま完治してくれればいいんだけどなぁ~。じいちゃん先生は今度は痛み止め薬、2週間分処方してくれました(前回は3日分だった)。痛くなくなったら飲まなくてもいいとのことですが…。

さて、久しぶりに新田次郎を読みました。『小説に書けなかった自伝』です。図書館で新刊として出ているのを見つけたので…。この方、没後30年以上経っているのに、すごい人気ですよね。実際以前、このブログに新田次郎のことを書いたとき、ランク解析でしばらく新田次郎で1位でした。正直、私は遠藤周作のファンなんですが、まったくこちらの方ではカウントされませんでした。

私はそういうこともあって、てっきり新田次郎と言う作家は、押しも押されぬ不動の作家だと思っていたのですが、実際は気象庁に務めながら10年間、二足のワラジを履いていたそうで、作家デビュー後16年経っても作家で食べていけるかどうか不安に思っていたそうです。作家として本当に自信を持てたのは20年経ってからと言うことで…。

まぁ、こんなに不安を感じるのは、やはり役所勤めをしていた人としての性分からくるものなのでしょうか?
この文庫本には、夫人の藤原ていと、次男の藤原正彦の新田次郎に関する話が掲載されていてとても興味深い構成になっています。

山岳小説と言うジャンルのレッテルを張られたことに、すごく抵抗を感じていたようですが、私は山岳小説と言うジャンルを開拓した作家としてスゴイと思ったんだけどね。
人の感じることって、主観と客観でこんなに違うんですね。

病院ハシゴ

2012-09-25 22:24:02 | ひとり言
生まれて初めて、病院のハシゴをした…。
左手の腱鞘炎は1ヶ月以上経ってもよくならず、今回は1回の注射では治らなかった。そしてまた注射。炎症がひどいので血管が細くなり、その血管の中に薬が入っていかないので、手首がガングリオンみたいに膨らんだ。
ひぇ~~~~ッ!!!
…と恐怖におののいたその刹那、「あ、入った。入った」とおじいちゃん先生が言った。あっと言う間にその膨らみがなくなっていた。確かに注射は痛かった。でもあの膨らみを見たら、注射の痛みの方が怖くない。

その足で電車に乗り、今度は次の予約を入れてある漢方外来へ。
私の手首を見た医師は、「あれ?血液検査なんてしたっけ?」と言った。腱鞘炎の注射をしてきたと言ったら、「ここでも出来るし、私でも出来るよ」とのこと。それを聞いた担当看護師さんが、「火曜日の午前中は整形はやってません」と先生にひと言。

病院のハシゴをした自分があまりにもかわいそうなので、その後『バレエに生きる~パリ・オペラ座のふたり~』を観にいくことに…。ダンスのパートナーであり、人生のパートナーでもあるパリ・オペラ座にかかわった夫妻の60年間に亘るドキュメント。往年の花形ダンサーが歳をとり、過去を語り、今を語る。
夫人のギレーヌ・テスマーの足さばきはすごかった。
しばし、手首の痛みを忘れることが出来ました。

『徳川秀忠の妻』

2012-09-24 21:42:36 | 今さら日記
…つまり『江』ですね。
私はN○Kの大河ドラマ観ていなかったから、そっちの方はどうだったのかは知りませんが…。
作者吉屋信子は73年に歿しているので、随分古い小説のようです。
浅井三姉妹の末娘で、波乱万丈な人生を送った江ですが、実に簡潔に書かれた読みやすい小説でした。
さて、『アザイドロップ』の歌詞では、
 ほんとは結婚、3回してるのぉ~
 羽柴秀勝病死しちゃって、
 佐治一成は小牧長久手
 アザイだけどぉ~、業は深いのぉ~♪

となっているけど、この小説では先に佐治一成と結婚させられ、その後秀吉が気に入らなくなり離婚させられ、その後は秀吉の甥、羽柴秀勝と再婚させられたけど朝鮮戦役で戦死…となっている。そうなの?
永井路子によると、江は他の姉妹に比べ、あんまり器量がよろしくなかったそうですが、この目で確かめてみたいですねー。しかし、この方は本当に業が深いのは間違いないようです。

なつかしぃ~

2012-09-23 19:41:01 | どーでもいいこと
急に涼しくなりましたね。
と言うことで、毎年この季節は寝坊しております(汗)。

今日は雨。
と言うことで、『うら嵐マニア』を聴きながら、家の中でいろいろとやっておりました。
DISC1には、『Beautiful days』以来、実に4年ぶりですか?シークレットトークが…。なつかしぃ~!!! 私はてっきり、どのグループもシークレットトークをしていると思っていんだけど、V6ファンの友人によると、そんなのないとのこと。これはホントにファンサービスなんだなぁ~と感動したもんです。もう人気出ちゃったからやんなくなったのかなぁ~とか思っておりました。
そしてDISC2に入っている『春色スニーカー』を聴いたときは、なんだかグッときました。この曲、ある消臭スプレーのCMに使われていんだたけど、歌だけが使われていて画面の端に小さく「歌/嵐」と書かれていただけだったなぁ~。
今じゃ信じられないよねー。早く人気が出るといいなぁ~とか思っていたけど、あっと言う間に国民的アイドルになってしまいました。それはそれでちょっぴり淋しいけど、でもあの時の切ない感じよりいいのかなぁ~。ま、コンサートのチケットが取れる位の人気でおさまっていて欲しかった…と言うのがホンネでありますが…。
な~んて言っても、私もまだファン暦6年の新参モンですけどね~。
それにしても6年…すごく変わったなぁ~。

『人生、いろどり』

2012-09-21 21:03:35 | ひとり言
四国の徳島県の山奥の町で、葉っぱを料理のつまものとして販売し、大成功したご高齢の人たちがいると、もう随分前にニュースか何かで知っていた。それが映画化されたのが『人生、いろどり』。
『5時に夢中!』で中尾ミエが宣伝していて、面白そうだったので観に行って来ました。チケット売り場で『人生、いろいろ』って言いそうな自分にハタと気づき、ちょっと緊張してしまいましたわ(笑)。時間帯もあったのかなぁ~。かなり観客の年齢層は高く、この私でさえ若い方に入りそうな勢いでございました。
毎度、いろんな場面に出くわすに思うのですが、この映画を見ても女性の方が頭が柔軟だなぁ~とつくづく思いました。

さて、映画を観終わって、映画館のすぐ近くにある、毎年日本一土地が高いと言われるところにある楽器店に行き、『Popcorn』を予約した。それで家に帰ったら、なんとかドット・コムからのメールで、「予約受付!」と言うメールが来ていた。いつもはこないのに珍しいなぁ~、せっかく予約して来たのにぃ~とか思ってサイトへ行ってみたら、「再入荷見込みが立っていないため、現在注文を承まっておりません」とのこと。意味わかんなぁ~い!

再配達で『うら嵐マニア』届く。まだちゃんと中身を見ていないけど…。
今日はお昼に雨がすごかったけど、なんとか本番は止んだみたいでよかったね。早くDVDになんないかなぁ~。

断念…

2012-09-20 21:30:13 | どーでもいいこと
仕事を終えて18時ごろ、国立競技場のグッズ売り場に到着。一応2時間並ぶと言う行列に並んでみたけど、Tシャツが売れ切れていると言うスタッフの情報で、さっさと列を離れた。今回はグッズに対して食指が動かなかったんだけど、Tシャツのデザインを見て欲しいなぁ~と思ったから、一応行ってみたんだけどね。…って、Tシャツだって買っても着るときないんだけどさぁ~。私の悪いクセで、ついついTシャツ買ってしまうのよねー。いつ着るんだっ!つ~のッ!と自分にツッコミながら…(笑)。

と、言うことで、国立競技場の回りはコンサートに入れなかった人たちでごった返していました。外に漏れる音でコンサートに参加したいと思うファン心なんでしょうね。
私は特にそう言う思いはないので、混み合う場所にいるのが苦手ということもあり、さっさと退場しました。立ち止まらないように、と言う警備員の声を聞きながらも、ラッキーにも立ち止まらなくてもいい感じで、相葉ちゃんの『Friendship』がまるまる聞こえたよ~!!!ちょうど開演40分くらいのときかなぁ~?
今回はグッズも断念。加熱するファンの多さに、同じファンでもたじろいでしまう…。それでもほんのチョッピリ、コンサートの臨場感をお裾分けしてもらいながら現場を後にしました。
そして家でのんびり、『デビュー・キッズ』を観ながら、なんかの番組にクリソツだなぁ~と思いながらゴハンです。
あ、CD、不在だったので明日配達してもらいます。

写真はUFOじゃないよッ!
画像が悪くて申し訳ないけど、ライブ会場でごあす。

大山の思い出…

2012-09-17 22:12:34 | どーでもいいこと
アラフェスのグッズ販売が、コンサートに先行して今日から始まった。
行こうかな…と思ったけど、なんだか体調が思わしくなく…。天候もよく分からないので戦意喪失…。ツイッターを見ると、なんと朝6時前にはすでに1,000人以上の人が列をなしているとのこと…。

朝、血圧を計ると161! えっ?と思ってもう一度計ると162…。
ビックリだわぁ~。もう一度気を取り直して計ってみたら117…。そしてもう一度…やはり同じ数値…。なんなんだぁ~?この現象…。

と、言うわけで、ゴロリと横になって『成功本はムチャを言う1?』(新田義治著)を読む。そう言えば、何年か前(いや、今もか?)成功本は流行ったなぁ~。私も何冊か読んだクチだけど、成功しておらん…(汗)。この本によると、自分のビジョンに合ったものではないから、成功本を鵜呑みにしても効果がないと言うことで…。ま、そう言えば私も、年収何千万!!!とか思うタチではないから、確かに不適当な成功本を読んでいたのかもしれない。そもそも「成功」とは、人によって違うもんねー。
私の「成功」? そうねぇ~。のんびりストレスを溜めずに生きることかなぁ~。一日、一日を楽しく生きること…。そもそもそんな人間に成功本なんて、無関係なのかもしれん!(笑)

話変わって、『鶴瓶の家族に乾杯』は鳥取県の大山町。
先週、観損なってしまったんだけど…。
大山と言えば、中学生の頃、3回グリーンスクールで行ったことのある場所。残念ながら3年生のときに登山するんだったけど、その日が雨で登山することは出来なかった。
中学1年、2年、3年と、毎年行った大山なのに…残念ながら何をしたのか覚えておらん!
ただ…ひとつ覚えていることがある。それは…。
泊まった宿の部屋にトイレが付いており、そのトイレが洋式であったのだ!
そう、私が生まれて初めて洋式トイレに出会い、洋式トイレを使用したところは、ここ、大山町であったのだぁ~!!!
中学生だった私の記憶は、「大山=洋式トイレ」となった…。
スマン!中国地方第一の名峰、大山よ!

敬老の日で…

2012-09-14 21:02:37 | 自己満足
これは私なんだそうです。
知人のお嬢さんが、幼稚園でおじいちゃん、おばあちゃんに敬老の日に向けて、おハガキを書いて送ることになったそう。ま、いろいろ家庭の事情があるので特におじいちゃん、おばあちゃんでなくてもいいそうで…。それで私のところに送ってきてくれたわけなんです。
子どももいなきゃ、もちろん孫なんておらん独り身の女にとって、これはすごい嬉しいプレゼントでございますぅ~。かわいすぎるよぉ~ん!!!