こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

鷲尾雨工『黒田官兵衛』

2014-07-31 20:49:59 | ひとり言
大河ドラマの『黒田官兵衛』を観ているので、手に取ってみました。
しかも読みやすそうだったので…。
1940年に『黒田如水』で出版されたものを、文庫本化にあたり『黒田官兵衛』と改題したものです。大河ドラマとは若干内容が違い、荒木村重の有岡城から救出されたところで話は終わっていた。
この本は『黒田家普』と言う正史に対し、通説に対する問題提起の作品となっているとか。
そういえば、官兵衛がクリスチャンだなんて、大河では描かれてなかったなぁ~。
歴史小説は同じ人物を、作家によっていろんな角度から描いており、全く違う人物像になっていたりして、それがまた面白いのかもね。
この作者はもう60年以上も前に没している。でも手にした文庫本は昨年が初版になっている。歴史小説は息が長いのね。流行に流されることがないから…。面白ければ、長く読まれるんだろうね。

0655

2014-07-28 22:04:45 | どーでもいいこと
たまに寝坊して見損なう『0655』…。
今日、見ると今週はイヌ、ネコ特集とか…。
私大好きなのよね。特に「おれ、ネコ♪」のネコの歌。
飼い主さんのツーショットが一番感動的でたまらん!
そして今日の「たなくじ」もネコ関連。久しぶりにガラケイを向けてみたら、こうなった。
いいんじゃない⁉

『ひとつひとつ。少しずつ。』

2014-07-27 22:06:14 | 自己満足
現役を引退してから、頻繁にバラエティ番組に出るようになった鈴木明子さん。
たまたま見た番組で本を出したのを知って買って読んだ。すぐに読める分量だし…。
読者限定で、鈴木明子さんからのメッセージの動画がプレゼントされる。ちょっとしたメッセージだったけど、ファンには嬉しいもの。
30歳にも達していない女性が、アスリートとしての孤独な戦いの経験を通じて人生を語っているけど、それは半世紀以上生きているオババにもグッとくる。私の29歳の時と比べてみると恥ずかしい限りだけど、
「だれかと比べない。戦うのは自分自身」と書かれた帯を見て、そうそう、比べちゃいかんな…とか思ってみたり…。
彼女には、彼女の希望通り、素敵な振付師になって欲しい。彼女の振付で演技する選手が出て来るのを楽しみにしています。

猛暑の中…

2014-07-25 21:24:10 | どーでもいいこと
ついにわが家の備付ガスレンジが壊れてしまいました。
正確に言うと、3つあるレンジのふたつが使えなくなったのです。ガス会社の人に来てもらって修理は可能か聞いてみたら、モデルが1997年と古いので、部品がもうないとのこと。
なんかさぁ~、いつも古いから部品がないと言う理由で、ちょっと取り換えればいいものを、全部新しいものを買わされるしくみ…おかしいよねぇ~。わざと作ってないんじゃないの?古いものを大切に使うって気持ち、とっくの昔に日本では忘れ去られているようで、ムカつく。
とムカつきながらも見積もりを取ってもらって、大家さんに持っていかなきゃ。

話変わって、木曜の夜中に日○レでやっている『獣医さん、事件ですよ』は面白い。ストーリーのプロットは毎回ワンパターンだけど、それが私みたいな単細胞には受ける。もちろんこんな遅い時間に起きてられないから、録画して観ているけど、なんで平日の夜中にやってるのかなぁ~。9時台にやってもいいのにな。もったいない!

おつとめ品

2014-07-21 21:13:14 | 自己満足
三連休の最終日の午前…。
近所のスーパーへ行くと、なんと368円のまぐろが70円に!
半額になることはよくあるけど、5分の1に値下げされているのは初めて遭遇!
さっそく買って我が猫周作と食す…。
ささやかな幸せ…。

新内

2014-07-20 21:01:46 | 自己満足
知り合いの三味線と唄の演奏会に行ってきました。
私は和ものには全く暗いのでよく理解出来ていないのですが、三味線を伴奏に歌うことを新内と言うそうで…。
それでも耳にしたことのある歌や、演奏や歌の迫力にあっと言う間に時間が過ぎて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。知人のおかげで、今まで自分とは接点のない世界を垣間見ることが出来ました。
会場の浅草公会堂の前には、芸能人の手形が並んでいます。いろんな人の手形があったけど、浅草から誕生したビートたけしの手形を見つけました。

吉原細見の世界

2014-07-19 19:00:24 | ひとりよがり
台東区立中央図書館2階の郷土・資料調査室で、吉原の資料が見られるということで行ってみた。入場無料だし…。
吉原細見と言うのは、いわゆる吉原のガイドブックで春と秋の年に2回刊行されていたそうな。どこにどんなお店があるか、どんな遊女がいくらで水揚げされたかと言う記録が展示されていました。思ったよりこじんまりとした展示で、私が行ったときは私しか閲覧者がいなかった…。
でも吉原とか歴史に興味のある方は9月17日までやっているから行ってみるのもいいかも。そのあと、合羽橋道具街を歩いてみるのもオツなもの。

怖いところ…?

2014-07-18 18:40:31 | どーでもいいこと
今日の『あさいち』に渡辺和子氏が出ていた。
私の通った高校を知っている人からは、関係があるのでは?とよく訊かれるけど、高校に関しては全く関係ありません。シスター渡辺の学校は、成績優秀な人しか入れないので、私は入れてもらえませんでした(笑)。
箸にも棒にもかからない私を拾ってくれた高校には大変申し訳ないのですが、どうも母校と言う愛着もないのです。あまりにも自分のキャラとカラーが違っていてね。
と、言うわけで渡辺和子と言う人を知ったのは、つい最近。

東京出身で何も岡山とつながりのないシスターが、岡山に赴任するとき、
「岡山って鬼ヶ島があるような怖いところだと思った」
みたいなことをおっしゃっておりました。
たぶんそうだろうなぁ~。
岡山に住んでいた私でさえ、そう思ったもん!横溝正史の作品なんか岡山を舞台に沢山怖い事件が起こってるし、比較的最近なら岩井志摩子の『ぼっけいきょうてい』の舞台でもあるし…。
でも、そんなイメージ、払拭して欲しいよねぇ~。

愛着のない母校とは言え、シスターを見て、高校時代をちょっぴり思い出したのであります。

不倫の現場?

2014-07-15 22:40:23 | どーでもいいこと
昨日、中華屋さんに大人数で入ったとお話しました。
実は、そのときある疑惑が起こったんです。
お店に入って通されたテーブルの隣の席に、見覚えのある顔が座っていました。人の顔を覚えるのが苦手な私は、たぶん勘違いなんだろうなぁ~とか思ったけど…。
そしたら私の両隣に座った人も、「あれ?」となり…。私たち12人は全員、
「……???」
となったわけであります。
その見覚えのある顔の男性は女性とふたりで食事していたので、もしや奥さんと違う人と二人きりなので、まずいところに遭遇したのでは???と思い…。
だってまったく私たちに反応しないんですもん!その方、一卵性双生児のご兄弟でもいたかしらん?と話しておりました。

が、今日、私たちのメンバーのひとりに彼からメールが来ました。
「すみません。同席していた女性が人見知りなのでご挨拶できずにいました。家に帰って奥さんに叱られました」
とのこと。
あのねー。さっさと挨拶して、そのままでいいじゃん!別に一緒に飲もう!とか言わないし…。逆に疑惑が膨らんで、「不倫の現場?」とか、12名全員、大人の事情かと思って見て見ぬふりをしなくちゃいけなかったわけです。せっかくの楽しいひと時を、ちょっと気をつかわされたわけです。
いい大人なんだからサ~。なんなんだよ~。
ある意味、びっくりした出来事です。