大河ドラマの『黒田官兵衛』を観ているので、手に取ってみました。
しかも読みやすそうだったので…。
1940年に『黒田如水』で出版されたものを、文庫本化にあたり『黒田官兵衛』と改題したものです。大河ドラマとは若干内容が違い、荒木村重の有岡城から救出されたところで話は終わっていた。
この本は『黒田家普』と言う正史に対し、通説に対する問題提起の作品となっているとか。
そういえば、官兵衛がクリスチャンだなんて、大河では描かれてなかったなぁ~。
歴史小説は同じ人物を、作家によっていろんな角度から描いており、全く違う人物像になっていたりして、それがまた面白いのかもね。
この作者はもう60年以上も前に没している。でも手にした文庫本は昨年が初版になっている。歴史小説は息が長いのね。流行に流されることがないから…。面白ければ、長く読まれるんだろうね。
しかも読みやすそうだったので…。
1940年に『黒田如水』で出版されたものを、文庫本化にあたり『黒田官兵衛』と改題したものです。大河ドラマとは若干内容が違い、荒木村重の有岡城から救出されたところで話は終わっていた。
この本は『黒田家普』と言う正史に対し、通説に対する問題提起の作品となっているとか。
そういえば、官兵衛がクリスチャンだなんて、大河では描かれてなかったなぁ~。
歴史小説は同じ人物を、作家によっていろんな角度から描いており、全く違う人物像になっていたりして、それがまた面白いのかもね。
この作者はもう60年以上も前に没している。でも手にした文庫本は昨年が初版になっている。歴史小説は息が長いのね。流行に流されることがないから…。面白ければ、長く読まれるんだろうね。