こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

みかんゼリー

2005-10-31 20:56:12 | こぶとり日記
きょうは正午、日テレにチャンネルを合わせ、みのもんたの「お嬢さん」と化してしまった私である。というのも指のこわばりがテーマだったから…。普段は「いいとも」タイムなんだけどね。
手のこわばりは「腱鞘炎」として片付けられていたけど、「へバーデン結節」やら「ブシャー結節」やら「バネ指」やら、いろいろな症状がある。
女性ホルモンが減少し始める40代では、指の腱鞘炎になる予備軍は90%とか。
ヒアルロン酸とかムコ多糖類とかいろいろ出てきたけれど、要はビタミンCを含むゼリーを食べればいいらしい。(って、メモしないで見てたから、かなり大雑把)

実はこの夏から秋にかけて、何故かゼリーが食べたくて、よく食べていた。本当は歯ごたえのある硬~いものが好きで、ゼリーの存在価値が理解できない私だった。(ま、扁桃腺を腫らしたときには、お世話になりましたが…)今は、落ち着いていて、ゼリーを食べたいと思わなくなった。でも、よく考えてみると偶然だと思うけど、指のこわばりがヒドイ時にゼリーをせっせと食べていたのである。これって、身体が本能的に必要なものを欲していたってこと??しかも、みかんゼリーが一番美味しいと思っていた。ビタミンCにゼリーって、これまさにみかんゼリーじゃありませんか!
今は少しはこわばりがあるものの、とりあえず不快感はなし。でもここで、みかんゼリーを食べるのを止めてはいけないということか??

ちなみに、指のこわばりがあるときは、指を動かさないに限るようです。炎症を起こしているので、その炎症を鎮めるには安静が一番とか…。私はこのまま動かなくなるんじゃないかと思って、一生懸命グーパーしてたけれど、いけなかったみたい。寝るときは指を固定するのもいいとか…。

と、言うことでリュープリンにはみかんゼリーで対抗しようと思ったわけです

横浜国際交流フェスティバル

2005-10-30 22:22:23 | ひとり言
横浜パシフィコへ国際交流フェスティバルに行ってきました。知り合いが出店していたので…。会場はカレーの匂いが充満していて、いろんな国の食の文化の競合も…。残念ながらお昼過ぎに行った私は食事は済ませていたので、何も食べられず、見るだけ…。それでもルーマニアの赤ワインを100円でいただいて…。ルーマニアのワインは初でした。なかなかコクがあって美味しかった。NPOの団体がいろいろと寄付のために、いろんな国のものを販売していました。私はクリスマス・カードを購入。ささやかなことしか出来ず…。この国際交流フェスティバルは毎年行われているそうで、来年は是非、お腹を空かせて時間もゆとりを持って行きたいと思いました。

まごまご嵐

2005-10-29 21:17:50 | どーでもいいこと
今、密かにハマッている番組がある。
それは土曜日のお昼過ぎにやっている「まごまご嵐」。おかげで嵐のメンバーの顔と名前が一致した。(←だからなんなの?)
子供の頃からジャニーズ好きは変わらない。けど、流石にTOKIO止まり。もう、おばさんにはそれ以降は無理。皆同じ顔に見える。それでも口の悪い友人に、「ロリコン!」となじられてはいるが…。
「まごまご嵐」は嵐のメンバーのうちふたりが、一般応募したおじいちゃん、おばあちゃんの一日孫になり、いろんなことを手伝う番組だ。う~ん、あんな孫がいたらかわいいなぁ~って、もうそんなスタンスで見ている私である。
でも、彼らは彼らの本当のおじいちゃん、おばあちゃんにはどのように接しているんだろうか?きっと他人で、「ごっこ」だから、いい話としてジーンとくるんだろうなぁ。そうは思っても、土曜の午後、マッタリとした時間を癒し系番組を見ながら、心が暖かくなるのです。

ポスティング

2005-10-28 22:38:24 | どーでもいいこと
今度の文化の日に地域のお祭りがある。そのお祭りに参加するんだけれど、きょうそのお祭りのチラシをポスティングした。うちのエリアで500枚。簡単そうだけれど、実は難しい。と言うのも、うちのエリアはお寺が多く、住居より会社、お店が多いので…。ガードの固い大きなマンションはないけど、「チラシお断り」のシールの貼ったポストに入れるのはやはり憚れる。(でも入れちゃったけど…)とにかく会社のポストにでもいいや、ということで500枚を二時間かけて全部配布してきた。いい運動になった。

ドキッ!!

2005-10-28 00:40:06 | ひとり言
ぼ~っとTVのニュースを観ていた。
「また医療ミスかぁ~」
と思って家宅捜索が入ったという病院が画面に映ったとき、
どびゃ~~~~ん!
12月に私が入院する病院!の隣の病院が映っているではないか!
まぁ、ただ場所的に隣であって、その病院とは何の関係もないけれど、びっくりしました。ホントに。なんせ去年私がいた病室はその病院側で、暇でどうしょうもないときは、窓からその古い病院を眺めては、こっちの病院で良かったとワケの分からない優越感を楽しんでいた。(いや~ぁ、嫌なヤツなんです。私…)

事件や事故と言うのは同じ様なことが必ず3回、ほぼ同じ時期に起こると言うジンクスがある。隣で医療ミスがあれば、ますます気をつけるようになるだろうが、たのむよ~。○○病院!

『贅沢貧乏のマリア』群ようこ(角川文庫)を読んだ。小説かと思って読み出したものの、評伝エッセイというものでありました。森鷗外の娘、森茉莉のエッセイを下敷きに群ようこ自身のエッセイを交えたもの。おもしろい手法。
軍医でもあり作家でもあった森鷗外の父親としての面が、森茉莉を通して伺われる。硬い文体から想像する森鷗外像が崩れて行く。ひとりの人間がいろんな顔をもち、その何処から光を当てていくかで、全く違う人物のように映る姿が面白い。私も森茉莉のように、我田引水型の思考回路を持つお嬢様に生まれたかった…。だったら孤独死も怖くないかも。


ラジオ体操!

2005-10-26 21:41:36 | どーでもいいこと
子供の頃、というか今の今まで、ラジオ体操をやる意義がよく分からなかった。充実感もなかった。が、きょう、仕事場で自主的にラジオ体操をやったのである。
以前、仕事場で疲れた皆に私が何気に「午後3時にラジオでラジオ体操やってるよ。ラジオ体操でもすっか!」と言ったけど、26歳の女性がおもむろに、
「3時ってラジオ体操やってるんですよね」
と言ってラジオの電源を入れた。NHKにチューナーを合わせると、聞き覚えのあるラジオ体操が…。さぁ、皆でラジオ体操をやろうーー!ということになったけど、アルバイトの大学生に、「あなたもやりなさい!」と巻き込み…。彼は恥ずかしそうにしながらも付き合ってくれた。オバさんの言うことを聞かないと…と言う恐怖からだろう。だが、オバさんが彼に一緒にやるように言ったのは、彼が一番ラジオ体操を知っているからなのだ。オバさんは全く覚えていない。しかも第2ラジオ体操まで始まったもんだから、第2までやった。もちろん第2なんて記憶から完全に消えている。若い子にやらせてそれを見てやるのである。
しかし、こんなにラジオ体操が気持ちいいものだとは思わなかった。産まれて初めてラジオ体操のありがたみを実感!!う~ん、歳はとってみるもんだなぁ。

安芸の宮島

2005-10-25 21:40:23 | どーでもいいこと
広島に来たはいいけど、観光で来たわけではないので時間がない!原爆ドームや資料館は一度行ったことがあったので、どうしても宮島に行ってみたいと思った。
実は私、宮島が島だったって事、知らなかったんです…今の今まで…。だって「島」って言う地名なのに島じゃない所、沢山あるでしょ?
ま、それはさておき…。なんとか鹿に襲われることもなく、無事に行ってまいりました。時間に余裕がなかったので、あわただしかったけれど、それなりに楽しかった。
しかし、あの有名な海の中に立つ鳥居。あれ、土に埋まってるんじゃなくて、土の上に立っているんだって!台風の被害に遭ったけど、あの鳥居は倒れなかった。なんで倒れたり、押し流されたりしないんだろう?すごく不思議である。

「おはがし」でお好み焼き

2005-10-24 21:39:18 | どーでもいいこと
広島に約十年ぶりに行った。広島に行くことが決まって以来、私の頭の中はお好み焼きでいっぱい!もちろん広島風の、クレープみたいに薄~く焼いた生地に、細~い千切りキャベツがテンコ盛りにそばがドバッとかぶさり、卵と出会い完成!!ってヤツよ。そして広島の夜をガイドブック片手にさまよう。と言ってもタクシーの運転手さんから聞いたイチオシのお好み焼き屋さんめがけていくも…残念!定休日だった。んで、近くにあったお好み焼き屋さんに入った。ここもなかなか良かった。そして、私たちの目の前には、鉄板に「おはがし」。私と一緒にいた4人は(うち2人は大阪出身)、皆お箸でお好み焼きを食べているが、じゃどーーーーだぁ~い!お好み焼きはやっぱりおはがしでフーフーいいながら食べるのが美味しいのよね。東京ではあまり、おはがしで食べられるところは知らないけど、おはがしを出されると俄然頑張ってフーフーしちゃうのだ。口の周りにおたふくソースが付こうが、青海苔が付こうが、おはがしなら許せる。(←と、私は勝手に思っている)

ある広島のお好み焼き屋さんで店頭のメニューを見ると…「関西風」もあるお店があった。う~ん、そう言うところは…ちょっと遠慮した。

とりあえず私の悲願(?)の「広島でお好み焼き」が実現した。良かった、良かった…。

チボリ公園

2005-10-23 22:08:01 | ひとり言
約20年ぶりに倉敷に行ってきました。わけあって小学4年の姪っ子を連れての観光。まずはいがらしゆみこ美術館に行ってみる。なんで倉敷といがらしゆみこが関係あるのか分からないけど(たぶん倉敷出身ではないと思う)、姪っ子には興味があるかなぁ~と思って入ってみたけど…。がぁ~~~ん!いがらしゆみこなんて知らないって!「キャンディキャンディ」も知らないって!…って冷静に考えたら知らねぇよなぁ~。(爆)ちなみに高校三年の姪っ子に聞いても「知らない」でした。おばさん、撃沈!

倉敷というと美観地区があまりにもインパクトがあって、すごーーーくいい所のように思われるけれど、ほんとに見るところは少ない。大原美術館は小さいながらも名画が揃っているけれど…。よく倉敷出身だというと、「倉敷って行ってみたいんですよ。いいところですよねぇ」と人から言われた。そのたびに「行く価値なんてないよ」と無碍なく答えていた。ところが、である。久しぶりに行った美観地区はなんか、おもしろかった。ただぶらりと歩いただけなんだけどね。私も倉敷の良さがわかる年齢になったんだろうか???
以前にはなかった猫屋敷はとってもお気に入り。猫グッズが沢山ある上に、ほんものの猫が3匹、ショーケースの中で眠っていた。
ボランティアなのか?写真をとってくれる人達がいた(自分のカメラで)。思わず、「タダでしょうね?」と聞いてしまた(笑)。おかげで姪っ子とのツーショットがとれた。
お昼ごはんは「ふるいち」のぶっかけうどんが食べたかったけれど、姪っ子がドリアがいいと言うのでドリアのある店を探す。以前とくらべ、商店街は活気がなく、シャッターの閉まった店が多い。駅前にあった三越も閉店していてびっくり。なんだかわびしい気持ちになった。

お昼を食べた後、チボリ公園に行った。実は私は行ったことがない。しかし、チボリ公園に足を踏み入れて愕然とした。
「あー、ここもいつ潰れてもおかしくないなぁ~」
日曜日だというのに、活気がなく、乗る人がふたりしかいないのに動かしている乗り物もある。街全体が寂れて行く。活気ある時を記憶しているだけに、なんだか悲しくなってきた。

ふるさとは遠きにありて思うもの…。

ふるさとが元気じゃないと、安心して「思えない」…。

あきらめ。

2005-10-22 12:22:23 | ひとり言
きょう、大好きな人のライヴがある。でもこれが、オール・スタンディングでチビの私には不利な状況。普通のコンサートだって、皆が一斉に立ち上がるともう大変なんざんす。ず~~~っとつま先立ち。だから私のふくらはぎは立派なもんでっせ~~!(こう言うとき、ダンスで鍛えた脚が役に立つ)
と、言うことで、スタンディングのライヴには行かないことにした。
2,3年前にそれでも悩んだ挙句、スタンディングのライヴに行ったことがある。そして案の定、嫌~~な思いをしたのだ。ライヴが始まって30分くらいしたころ、夫婦とおぼしき男女が入ってきた。そしてその男性の方が、ナ・ナ・ナント!私の前に立ちやがったぁー!175㎝はあるとおぼしきガタイのいい背中が、好きな人と私の間に頑丈な壁となって立ちはだかったのだ。
「きさまぁ~~~!」
長~い間生きてきて、こんなに他人の背中に殺意を感じたことはなかった。その男性は後ろにチビの私がいることを確認した上に、私の前に立ったのだ。こんな失礼なことないでしょ?30分も遅れてきて、多分その人は彼のファンではないでしょう。奥さんに付き合って来たんでしょう。なのに、なによ!!(あー、熱くなってきた)
なんか、怒りを通り越して、悲しくなった帰り道。せっかく楽しみに来たのに、ズサンな思い出となってしまった…。
と、言うことで傷つくのも嫌なので、スタンディング・ライヴはあきらめました。
ごめんねー。ヤッチン。