こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

@新大久保

2011-05-30 18:27:09 | ひとり言
毎週一度は通る新大久保…。通るだけの新大久保…。しかし通るたびに、この街ほど印象が変わった街はないんじゃなかろうか?と思う。駅前で待ち合わせする人は、以前は韓国人が多かったけど、その次に日本人のおばさん(私よりちょっと先輩の…)になり、そして今では若い日本人女性も増えている。20年前にこの近くに住んでいたから、その変貌ぶりにはある意味感動を覚える。

そんな新大久保で友人たちと待ち合わせ、ランチをとった。最初に駅に着いた友人は、そこで待っているのがなんだか恥ずかしい…とのたまう。なぜだか韓流ファンに見られるのが恥ずかしいんだろうねー。でもどう見ても韓流ファンに見えるゾ。

さて、なんで今日、新大久保でランチかと言うと、いわき市から東京の親戚の家へ避難している友人と久しぶりに会おうと言うことになったので。彼女は小さい子がふたりいるので、子どものためを思ってしばらく東京にいることになった。上の子はこちらの小学校へ転入している。だけど、いつまで東京にいるのかは、まだ思案中とのこと。下の子を連れてくるので、山手線沿線上がいいかと思って考えた挙句、新大久保で会うことにしましたぁ~。新大久保と言えばコリアン・フード。でも子ども連れだから、辛いものとかダメだったらファミレスもあるしねー。友人に訊いたら、「なんで新大久保まで来て、ファミレスに行かなきゃいけいないのよぉー!!」と言うことで、コリアン・レストランでビビンバやら冷麺やらプルコギやらを食しました。思ったよりゆっくりと食べられてよかった。それにしても量が多いのねー。

地震直後は、かなり暗い声だった友人も随分明るく前向きになっていました。車が流されて、マンションの壁にはヒビが入ったけど、他に失くしたものはなかったから…。それでもまだまだ課題が残る。一時でもおしゃべりして美味しいもの食べて、嫌な事を忘れてくれたらいいな…と思うしかないのです。
今度はゆっくり夜に、コリアン・フードを楽しみたいな。

雨の…

2011-05-29 21:03:52 | ひとり言
港の見える丘公園~。
雨雲でモヤァ~っとした景色もそれなりにロマンテックだわぁ~。「船が出るゾ~」の汽笛も、生まれも育ちも港町の私には、郷愁を感じさせる。傘をさしてひとりたたずむ私は、はたから見たら淋しい女…演歌が似合うっっっ~~~!ってとこでしょうか?
まぁ、「海が見たいの…」とか思って横浜くんだりまで来たわけじゃないんですがね。
なんとかやっと時間を作って、神奈川近代文学館へ『遠藤周作展』を観に行ってきました。あと1週間で終わるのよね~。もう行けないかと思った…。よかったぁ~。行けて…。以前にも世田谷区の文学館で観たことがあったけど、そこはバツグンの記憶力のある私…。全然覚えてなくて、今回も新鮮な思いで観ることが出来ました(笑)。
長崎の遠藤周作文学館にもいつかは行ってみたいなぁ~。

モヤモヤ感

2011-05-25 23:26:53 | ひとり言
五木寛之のエッセイを読んだことは以前に何度かあったと思う。「あったと思う」、と言うのは私のお粗末なオツムのゆえであるけど、今回『大河の一滴』のあとがきを読んで合点した。

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これまで私は自分の感じていることを、あまりストレートに言うことをしないできた。
文章の語尾がいつも中途半端な疑問形で終わることが多かったもの、そのせいだろう。自分でもできるだけひかえめに、独り言のような口調で語ることを心がけてきた気配もある。
たぶん、それは人間ひとりひとりがちがうように、ものの考えかたや感じかたも異なっているのが当たり前だと考えているせいかもしれない。
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断定していなかったから、読んでもモヤモヤした感じで、読んだと言う記憶に後々まで残らなかったんだろうと思う。ま、私は何でも、読んだそばから忘れると言う得意技があるから、五木寛之の文体のせいではないと思うけどね。えへへ。

でも、考えてみれば、私も氏と同じような感じでストレートに言わないように、このブログを書いてきたような気がする。もちろん氏のような立派な文章は書けませんけど…。
そしてこれからも、今までと同じようにモヤモヤしたブログになるんだろうと思う。
それでもヨロシクね!

『大河の一滴』

2011-05-24 22:23:37 | 今さら日記
図書館へ行ってきました。『四千万歩の男』の第二巻と『大河の一滴』を借りて来た。
ついでにDVDやVHSのコーナーへ行ってみると、なんと、映画で『大河の一滴』があるではないか!同じ題名で違う映画があるのかと思って見たところ、原作、原案が五木寛之になっている。ん?確か『大河の一滴』はエッセイだったよね。それが映画になってるの?
と言うことで、こちらも借りて観た。映画の方はまったくエッセイとは違うけど、根底に流れる「生きているだけでスゴイ!」って言うテーマは同じなのかな?
2001年に公開された映画なんですね。主演の安田成美さんが若い。
あ、『四千万歩の男』、読まなきゃ…。
やっぱり、私の読書法、間違っている…(汗)。

箸休め

2011-05-23 21:56:53 | ひとり言
…と言ったら大変失礼なんですが…。
五木寛之の『元気』を読み、ちょっと元気になりました。と言っても、ここで言う「元気」とは、天地万物を生み出し、それを生かしているエネルギーの根元のことを言っているのですが…。
『大河の一滴』が読みたかったけど、図書館になかったので、これを借りて読んだんだけどね。さらっと読めるのに、人間の本質的な部分を深く追求した重みのある内容でした。元気のない人にはおススメかも…。

なかでも ―「自分」とは「自然」の一部である―
と言うのは今さらながら目からウロコ。
あなたも私も「自然の一部」なら生きるのもラクね…と理屈なく思える。「自分とは自然の分身である」と。

―終わりのない「自分さがし」は、もうこの辺で止めにしてもいいころではあるまいか―

私もそう思う。なんだか世の中、自分ばっか探している人が多いような気がする。仕事もしないで…。だったら職探しした方がよっぽど自分のことがわかると思うけどなぁ~。

あ、『四千万歩の男』第一巻は読了。
実は図書館へ行く時間がなかったもんだから、手元に第二巻がなくてねー。一緒に借りていた『元気』を読んでしまいました。
私の読書法、間違ってるかなぁ~?

遅ればせながら…

2011-05-22 20:47:18 | 今さら日記
近所の電気屋さんから電話があった。大家さんから言われたので、今日大丈夫だったら地デジのアンテナを取り付けるとのこと。今日は家にいたので、さっそく部屋の中の見られたら恥ずかしいものを全部隠し…が、隠しきれてなくて相葉ちゃんのウチワをバッチリ見られてしまった…きゃぁ~、恥ずかしい!

掃除はしていたけど、アンテナのプラグがある家具の裏なんて埃だらけで、恥ずかしいやら恐縮しながらで、やっぱ突然来られると困るもんですわ。なんせ近所の電気屋さん。しょっちゅう顔を合わせるので、これからは顔を見られるたびに、相葉ウチワと埃の人だ、と思われるんだろうなぁ~。

総務省の人がやってきて、「でんわ急げ!」と言うケーブル付きウチワを渡されたくらい、地デジに切換えるのがこれほど遅くなったのは、大家さんがご高齢のためでもあり…。結局地デジのアンテナにはしてもらったけど、大家さんはチューナーにするそうです。とりあえず今はアナログと地デジが受信出来るようにしてもらいました。電気屋さんも「どうするか、ギリギリまで考えてみれば?」と言って帰られたけどね。

正直地デジより、あたしゃ大量の未だ整理されていないVHSが悩ましいんですぅ~。まぁ、私が先延ばしにしてたからいけないんですけどねー。巷ではすでにアナログ対応のDVDが姿を消しており、この前有楽町にある量販店でやっとこさ見つけてきたんだけどね。どうなることやら…青息吐息。

目が覚めた!

2011-05-20 20:50:03 | どーでもいいこと
朝、お弁当を作ろうと冷凍食品の袋を開けたら…
ビックリして目が覚めた!!
6個入りの照り焼きチキンのひとつが、まるで豆粒くらいの大きさなんだもん!今まで、スーパーの冷凍食品売り場で見かけたことのない新顔だったので、どうなんだろう~と思って買ってみたけど…。そしてあらためてその袋に書かれた文字を見る。うむ~、○○人民共和国かぁ~。なるほど…。ちゃんと確認しなかった私も悪いんだろうか?
皮肉にも震災後、ナントカ人民共和国からの輸入品の発注が増えたと言うニュースを見たけど、それ以前は国産がやっぱ安心と言いながら、この豹変ぶりは何?とか思ったんだけどねー。
ああ、がんばろうニッポン!…とつくづく思った。

ヘルペスonヘルペス(涙)

2011-05-19 21:02:18 | どーでもいいこと
ちょっと前、体調が悪いときに出来るヘルペスが、何の断りもなく(そりゃそうだ!)唇の上に出来た。やっと治ったと思ったら、がぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~んんん!!!!!!またそのカサブタの上に新しいヘルペスが生まれた…。ナンなんだよぉ~!!!
しっかり睡眠もとってるし、特に体調が悪いと言う自覚はないんだけどなぁ~。場所が場所だけに、せっかくの美人が台無しだぁ~(←あくまで自己申告です。あはは)。

ハルク

2011-05-18 21:29:36 | どーでもいいこと
深夜に放送されていた映画、『インクレディブル・ハルク』を観た。
交感神経が亢進してアドレナリンが大量に分泌されると、緑色の大男になると言うもの。私は見たことがなかったけど、随分昔に日本でも『超人ハルク』と言う題名でTVで放送されていたらしい。ニューヨークで再放送されていたのを何度か見たことがあったので、ちょっと興味があって録画しておいたんだけどねー。なんかよくわかんない映画だったなぁ~。TVのハルクは毎回、変身するときチェックのシャツが破れていたのに、また普通にもどったとき、シャツもなぜか普通に戻っているのが不思議だったりして…(笑)。

さて『ブラックスワン』、観たいなぁ~と思っていたけど、観たと言う知人の感想があまりよくない。バレエがメインだと思って見ると、かなり期待はずれだとか…。正直、怖い映画は苦手なので、どうしようかなぁ~?『ダンシング・チャップリン』も観たいとは思うものの、なかなか時間がとれず…。普通の料金で観たいとも思わず…。ただそれだけなんだけどね。
なんかいい映画、観たいけどなぁ~。

謝れや!

2011-05-16 21:31:27 | ひとり言
歩道を友人と二人で歩いていたら、突然左の二の腕にドンと何かがぶつかって来た。私より、一緒にいた友人がびっくりしてキャッと声をあげた。自転車に乗ったおじさんがどうやら私にぶつかったみたい。そのおっさん、何事もなく走り去る。すれ違った別のおじさんが、「つかまえなくちゃ」と言ったけど、時すでに遅し…。そこは比較的広い歩道だけど、自転車も結構走っている。歩行者も結構いた時間だった。どうやら自転車のハンドルが私の二の腕に当たったわけだけど、それにしても謝れよ!!!
まぁ、振袖と言われるくらいの二の腕だから、丁度脂肪が付いているところだったので、見た目よりも痛くはなかったけど、腹が立つ。
常日頃から、自転車のルール違反の運転に危ない目に遭ってるけど、こう言うのを取り締まってほしいな。そこは白バイがいつも待機していて車に関しては取り締まりが厳しい場所なのに、歩行者の安全面に関しては無関心のよう。地震後、自転車通勤が増えたけど、交通ルールを守らないから、その分歩行者にとって危なくなったのだ。
速度が出そうな場所で、自動車のネズミ捕りするより、本当の意味で安全を確保するような取締りをして欲しい。切に思う。