こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

証明できないよね。

2016-11-29 22:24:41 | ひとり言
今朝、One Dayの使い捨てコンタクトをつけようと思ってケースを開けて見たら、どー見ても、どー考えてもレンズが入っていない!その辺に落とした?くっ付いてる?えー?でも開けただけだし…。その辺を探してみるけど、やっぱりない。
これって、絶対レンズが入っていなかったよね…と確信したけど、これを証明して、お店とかメーカーにクレーム入れるのは無理な話。むむむ…。

たまたま今日、コンタクトを買いに行ったので、そのことをお店の人に一応言う。
「証明できないから、どうしょうもないですよね?でもメーカーに言っておいてください。どう考えてもレンズが入っていないケースがあったんです!」
たぶん、私だけじゃなくて、こんな経験した人いるんじゃないかしら?
泣き寝入りと言うほど大袈裟なことじゃないけど、でもこれって消費者に不利よね?


来年のカレンダー

2016-11-26 21:56:02 | 自己満足
もう12年間、愛用しているカレンダー、今年も友人がゲットしてくれました。
家電量販店の日本地図のカレンダー。
これはとにかくいい!友人曰く、11月25日から配布しているそうな。
ひとり一枚なので、他の日に他の店舗にもう一枚いただきに行くそうです。

ふるさと納税で

2016-11-25 16:28:33 | ひとり言
そろそろ神石高原町にふるさと納税をしようかと思っていたら、ピースワンコから申込書が届いた。広島県の神石高原町のふるさと納税を通して、ピースワンコに寄付すると言う仕組みになっている。今年は『志村どうぶつ園』で取り上げられているから、沢山寄付が来るかな?他の保護団体もふるさと納税を利用出来たらいいのにね。

記念ファイル

2016-11-23 20:44:15 | 自己満足
遠藤周作没後20周年と『沈黙』刊行50年の記念として、特製クリアファイルが遠藤周作ファンクラブの周作クラブから届いた。
『沈黙』の中の文が書かれたファイル。裏は狸と狐のイラストが入っている。
嬉しい~!でも一枚じゃなくて、何枚か欲しい…。

福島

2016-11-22 22:48:42 | ひとり言
今朝の地震で目が覚めて、一応ドアを開け逃げ道を確保。
揺れがおさまったので、ドアを閉め、また寝る。
起きてTVをつけたら、津波情報満載だったのでビックリ。でも3.11ほどではなかったのでホッとする。
福島のいわき在住の友人にメールしたら、大丈夫だったとのことでひと安心。やっぱりお嬢さんたちの学校は休校。二段ベッドに寝ていたお嬢さんは、揺れている間はベッドから降りられなかったそうで…。友人のご主人は東京に転勤になるそうだけど、彼女とお嬢さんたちは福島に残るそう。お年頃のお嬢さんは転校がイヤなんだそうで…。そうよね。友達と別れるのはツライよね。地震や原子力発電所などの心配より、住み慣れた場所を離れることの方がイヤなんだね。福島の人は、福島の人の事情があるんだよね。

フェイジョア

2016-11-21 17:43:04 | ひとりよがり
半世紀以上生きて来ているのに、まだまだお初と言うものがあるんだなぁ~と最近つくづく思った。
それは友人の畑で作られた「フェイジョア」と言う不思議な果物を見て…。ニュージーランドやオーストラリアで作られているフトモモ科と言う植物だそうで、グアバと同種の果物らしい。実は小さくて青いから、食べられるなんて思えない。口にしてみると酸っぱい洋ナシみたいな味…。
実は採取したら、一週間ほどビニール袋に入れておかないと美味しく熟さないらしい。
買ってでも食べたいと思うほどでもないので、日本ではあまり流通していないのかもね。それにしてもこんな果物があるなんてね~。

再び、外山滋比古

2016-11-17 22:26:57 | ひとりよがり
今日も、外山滋比古の『「人生二毛作」のすすめ』より引用させていただきます!
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もうひとつ、年寄りが得意とする感情の処理方法があります。ものごとの半面だけを見ることをこころえているのです。
 陰と陽があれば、陽のほうを見る。凸凹があれば、凸のほうだけに目を向ける。楽観と悲観があれば、楽観のほうに心を向ける。
 こんな半面的なものの見方に自分につごうよくできるのが、老年ならではの技です。年をとってくれば、世の中、酸いも甘いもある、森羅万象に陰陽あり、人生もあざなえる縄のごとしと、いいもわるいも両面あることを知っています。
 血気盛んな若者はそれを矛盾と考えたり、世の不条理と感じたりします。しかし、おとなはそれが人生だと考えます。だから、自分に都合のいいほうだけを見ておけばよい、と達観できます。
 目を向けない、もう一方の半面をさっさと忘れることができるのは、ご都合主義のたまものです。ご都合主義をうまく身につけると、世の中はおのずと違ってきます。
 あれは、こうだろう。これは、こうなるはずだ。そんな未来形の考えが多くなってくるのです。あのとき、ああすればよかった。なんで、こうなんだ。そんな過去形が陰をはらむのです。
 つまりできるだけ未来形を心がければ、楽観的な人間になれるということにもなります。「過去」と「現在」は捨てるべし、です。

 人生、一喜一憂が当たり前です。老後の技「半面主義」でいえば、「一喜」のほうだけを心にとどめるほうが、たのしい生活になります。
 自分の人生が、幸か不幸か、それをきめる半分は主観です。残りの半分が客観ですが、その客観は、えてしてまわりの思惑だったりします。そんなのもに、自分の視座を置くことはありません。
 主観的に幸福と思えば、それが幸福です。
『「人生二毛作」のすすめ』 外山滋比古