こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

赤いツリー

2013-11-30 21:45:16 | 自己満足
今日のスカイツリーはクリスマス・バージョン。
私も初めて見ました。赤いスカイツリー。なかなかシャレてて素敵です。
写真じゃ小さくて見づらいけどね。

『こねこ』

2013-11-29 20:08:58 | 自己満足
久しぶりに図書館のDVDのコーナーに行ってみた。
いつもほとんどが貸し出し中で、なかなか借りられることが出来ないから足が遠のいていたんだけど、今日は時間があったのでちょっと寄ってみた。
そしたら貸し出し可能なDVDで1996年のロシアの映画、『こねこ』と言うのを見つけた。聞いたこともない映画だったけど、その名のとおり猫が沢山出て来て部屋でのんびり観るにはいい作品かな。猫遣いの人に調教された猫ちゃんがいっぱい出て来て可愛かった。ちょうどクリスマス・シーズンのストーリーなのでこれから観るにはいいかもね。

三の酉

2013-11-27 22:50:34 | ひとり言
今年のお酉様は三の酉まであったけど、残念ながら行けませんでした。11月3日の一の酉のとき、前を通ってみたけど日曜日の夕方だったせいか、ものすごい人でした。
だから今年は知人にたのんで、熊手を買ってきてもらうことに…。ちなみに丁度行列に並んでいた知人に電話すると、並び始めて20分。まだまだ先は見えないとのことでした。ほんと、ご苦労様です。

覚えられない!

2013-11-26 22:38:38 | ひとり言
『レコメン』でコンサートで皆で踊ったと相葉ちゃんが言っていて、なんのことなのかなぁ~と思っていたら、合点した。『FUNKY』の振り付けをコンサート前に覚えてね、とコンサート事務局からのメールが届く。二組に分かれて振り付けがあるみたいだけど、それは送られてくるチケットに書かれているそう。さっそくとりあえず見てみるけど、かなり根性入れて見ないと覚えられないなぁ~。しかもペンライト持ってるとの前提。ペンライト買えってか?ペンライトを買うのはいいけど、あの殺人的行列に並ぶのは無理!古いペンライトでも持っていこうかな?
果たして皆覚えて行くのだろうか?私、覚える時間ないなぁ~。
消極的なファンです。はい。

沼名前神社

2013-11-25 21:15:34 | 自己満足
なんて読むのでしょうかぁ~?
答えは…「ぬなくまじんじゃ」。読めないよね。
江戸時代、鞆の浦の保命酒を独占していた太田家住宅に400円払って入ったら、説明をしてくれる女性がひとり付いてきた。彼女にそこの氏神様の沼名前神社に行くことを勧められた。行く予定ではなかったけど、そこまで言われたら行ってみるかな…と言うことで行ってみた。
そこには豊臣秀吉が戦にいくたびに、運んでいたと言う能舞台がある。運ぶときに分解して、そして戦場で組み立てていたと言う能舞台は、組み立てやすいようにそれぞれのパーツに番号が振ってあるとのこと。残念ながら扉が閉まっていて外装しか見られない。本当にこれが400年以上も前に使われていたのかな?と思われるほど、そんなに古びた感じがしない。鞆の浦には団体の観光客が沢山いるのに、この高台にある神社にはだぁ~れも参拝しないと見えて、人っ子ひとりいない…。団体のお客さんは下の神社の入り口で、ツアーガイドの説明を聞くだけ聞いて、参拝はしないようです。あな、寂し…。

話のネタがないときは、ちょっと過去の話を引張りだしてみますよ。うふふ。

茅場町から銀座へ

2013-11-22 19:20:07 | どーでもいいこと
友人の絵が茅場町の画廊で展示されているので観に行く。茅場町と言えば証券会社や銀行の街って感じだけど、ちょっと路地へ入ると画廊があったりする。ホント、東京って面白い街よねぇ~。
偶然だけど、別の知り合いが銀座の画廊で個展をひらいているので、茅場町から昭和通りを歩き銀座へ向かった。15分くらいかなぁ~。ちょっと迷ったので正確な時間は分からないけど…。こちらは版画。版画にもいろいろある様ですが、私にはチンプンカンプン。一通り説明を受けて帰ってくるが…。
さて、日比谷線の東銀座のキヨスクだけなのかな?お客さんがドリンクの冷蔵庫のドアを開けると、サザエさんの挿入歌が流れる。一瞬、「どこかで聴いたことがある!」と思ったけど、「あ!サザエさんだぁ~」とすぐ分かった。

写真は「駅名ミント」。これも、どこの駅にもあるのかな?駅のおみやげ売り場のレジのところに置いてあった。思わず買ってしまった…。

うずみ

2013-11-21 20:56:59 | 自己満足
広島県の福山に行っている間、周作は近所に住む福山出身の友人が面倒を見てくれていた。
福山で郷土料理の「うずみ」と言うお茶漬けを食べたよ!
と言ったら、友人は知らないと言う。えーーーッ!?
江戸時代、奢侈禁止令で、おかずを沢山食べられないから、ごはんの下にシャケとかを隠して、それにほうじ茶をかけて食べたらしい。岡山でもおかずは質素に…と言うご法度が出たので、主食ならいいだろう、と言うことでゴハンにいろんなものを混ぜた「祭り寿司」が出来た。それと同じように、なんとかゴハンを美味しくいただこうと言う庶民の智恵から生まれたものだと思う。「うずみ」は「祭り寿司」よりはもっと日常的な食べ物だけど、歴史を感じながら食すると、なかなかオツなものでございました。

ところで友人。子どもの頃は福山城が庭だったそうです。
なぜなら彼女のお母さんが福山城で働いていたから、入場料売り場で切符のもぎ取りもしたことがあるとか…。

さて、福山城で見つけた映画の宣伝。この映画面白いのかなぁ~?ちょうど福山で見た本物の新聞に、秀吉が養子の秀次に自害を命令したのではないと言う説が記事に載っていた。なんか面白い偶然!

お墓参り

2013-11-19 22:57:49 | ひとり言
鞆の浦をざーっと1時間で観光した後、福山駅に戻って電車に乗る。1時間に3本くらいしかない電車なので乗り過ごすと大変。
私を育ててくれた父の母、つまり祖母のお墓は福山から電車で23分のところにある。近くに来ておいて、スルーするのはバチがあたりそうなので行かなきゃ、と思ったけど、実は私、ひとりでお墓参りをしたことがなく、何処にあるのかうろ覚え…(汗)。いつも弟の車で行ってたもんで…。ネットで調べると駅から徒歩12分とのことだけど、そこはド田舎…。道に迷ったとき、尋ねる人はほとんどいない。心細いので駅からタクシーに乗って、運転手さんに連れて行ってもらうことにする。それにしても、どんな田舎の駅にも、タクシーって停まっているのね。私、タクシーさえも停まっていないかと思ってドキドキしました。そしてタクシーの運転手さんのその忍耐強さに感心してしまった。

さて、30代と思しき運転手さんにお寺の名前を言って、お墓があるほうの駐車場(と言っても、ただの空き地)に行ってくれるよう伝えた。有難いことにその場所を把握していたので、スムースに連れて行ってくれた。しかし、運転手さんは無口。お墓参りをするだけだから、ちょっと待っててもらって、また駅に戻って欲しい旨伝えた。

なんだかねー。オフシーズンのお墓に、そうでなくても人がいない所にひとりのオバサンがやって来てお墓に行けと言う。幽霊とか自殺者とかに思われてはいけないと、普段より声のトーンを上げて頑張って明るくしゃべったのよ。運転手さんもさぞかし心細かっただろうと思う。だってホントにだぁ~れもいないお墓にひとりで待たされるんだもんね!
ま、お蔭様で無事、祖母のお墓参り遂行出来ました。

そして運よくすぐ来た1時間に2本しかない電車に飛び乗り、そこから倉敷へ。電車でやはり23分。祖母の墓参りに来ておきながら、母のお墓をスルーするのは、これも気がひける。ところがここにも問題が…。やっぱりひとりでお墓参りをしたことがなく、行き方がわからない。ただ漠然とアイビー・スクウェアーの脇の山腹にあると言うことだけは知っていた。こちらも山の上まで弟に連れてきてもらっていたのだけど、今回は自力で山の下から登っていかなくてはいけない。こちらはタクシーで…と言うような場所ではないので、オノレの足と勘だけが頼り…。ところが…全然わからん。弟に電話してどう行くのか訊いて、分かったつもりで歩いてみたけど、知らないお墓ばかり…。何処を歩いているのかも分からず、危うく遭難しそうになった…。なんとか道らしいところを登っていくと、やっとの思いで見覚えのある景色に出くわし、無事に母のお墓と再会出来た。こちらも全く人の気配がなく、しかも山の中。途中、ものすごい風が吹いて怖かった。
だから山を降りて、美観地区を歩くともうクタクタ…。

周作の晩ごはんには家に帰る予定で、急いで用を済ませて新幹線に乗るつもりが、遅れてしまった…。周作のお守りをお願いしている近所に住む友人に、夜の餌やりもお願いすることになってしまった。

ま、今回の経験で自立出来ました。お墓参り、とりあえずこれからはひとりでも行けそうです。でも相変わらず、幽霊や自殺者には間違えられるリスクは高いだろうけど…(笑)

写真は倉敷美観地区で見かけた紅葉。綺麗ね。