こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

次は…

2008-06-16 14:28:58 | 自己満足
嵐コン、行ってまいりました。
東京は激戦区ということで、チケットが取れただけで御の字だったんですが、届いたチケットを見てビックリ!
「誰が誰だか区別できればいいなぁ~」
なーんて思っていたら、チケットには「アリーナ」って書いてある。ついつい友人に、
「アリーナって書いてあるけど、アリーナってアリーナ?」
と聞いてしまった…(笑)。
これで今年の運は全部使い果たした感のオババです。

さて、今ドームの中に入るときも飛行機なみに、ペットボトルなどの液体持込みは禁止されているんですね。知りませんでした。まぁ、人が沢山集まるところは何が起こるか分からない昨今、危機管理は必要なのでしょうが、中に入ってドリンクなんか売ってたりするのを見ると、なんか商魂もうっすらと感じられ…。

長い人生、これで2度とドームでアリーナ体験は出来ないだろうと思ったので、アリーナでの感覚を思う存分味わってきました。アリーナでは三重くらいのチェックが入るんですね(荷物検査は二度)。

会場に入ってみると、天井の高さといいスタンドの壮観さといい、その壮大な空間に吸い込まれるようで、立っているだけでもフラフラする感覚がありました。こんなところでよく歌って踊ってられるなぁ~と思ってしまいました。私は野球に全然興味がないのですが、普通は野球選手でもない限りこの地に足を踏み入れることができないんだなぁ~と、ちょっと感無量…。プロ野球選手ってすごいんだなぁ~と変なところで感動してしまった。ホームランってすごいんだなぁ~と…。

スタンドにいたときは気づかなかったけど、音の返し(反響)もすごく、音がヤマビコ状態で聞こえ、スタンドから湧き上がる拍手はまるで雨音のようでした。一度は見てみたかったスタンドいっぱいのペンライトもキレイでした。
まぁ、アリーナなのでチビの私には「声はすれども姿が見えず…」状態がちょくちょくありましたが、そこは贅沢言ったらバチがあたりますわ。

相葉ファンとしても結構恵まれた席でした。相葉ちゃんのだいたいの守備は舞台上手側。ステージに5人がぱっと立つと、ほぼ目の前にまぎれもなく本物の相葉ちゃんが立っておりました。私としては「近くの松潤より遠くの相葉ちゃん」で、なるべく姿が見えるときは相葉ちゃんを追跡。DVDになる予定だそうなので、詳細はDVDで観ようと…。

相葉ちゃん、今回もいろいろやってくれており、それがまた楽しかったです。『きっと大丈夫』でこけたのは見えませんでしたが、今朝の『ズームイン・スーパー』ではしっかり映っておりました(←なんで、ここ使う?日テレさん)。
またもや衣装をやぶったり、ソロのブルース・ハープは苦しそうどころか、不燃焼って感じで…。あと『Green』の曲の終りごろに、次のステージングに移るとき、他のメンバーが移動しているのに、ずーっとポーズを取ったまま突っ立ており…。
「あ~、忘れてるなぁ~」と思って見ていたら、気づいたらしく、「あれ?」って言うあの独特な慌てぶりを見せながら動きだし…。嵐をもう10年近くもやっているんだから、もう少しうまく誤魔化せないのかなぁ~と思ったりするけど、そこがまたかわいいと思うのが、ファンバカですな(笑)。

翔君、まだ痛々しいけど、なんとか元気でよかったです。私も高所恐怖症なので翔君の気持ち、よぉーーーく分かります。このまま自分のペースで高所恐怖症の市民権を得るべく、高所恐怖症のままでいてください。無理するこたぁ~ないよね。

いろいろとお知らせがありましたが、その中に私の嫌な予感が見事的中し、今度は国立競技場でのコンサートとなるそうです。国立競技場でのSMAPのコンサートに行った人から、どれだけ見難いかは聞いていたので、がっかりですが…。
やはりアリーナどころか、「誰が誰だか区別」出来ないようなコンサートになっていくのかなぁ~。

あのほのぼのとした『まごまご嵐』やマッタリとした『Gの嵐』の嵐は遠くになりにけり…です。