こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

シュン…(沈)

2007-07-30 22:37:26 | ひとり言
嵐の夏コン。希望日ではなく追加公演が当たり、夏コンというより秋コンだなぁ~と思っていながらも、とにかく首をなが~くして待っていたのに…。
今日、一枚のハガキが…。
な、なんと横浜アリーナで追加公演の予定が、大阪と東京でのドーム公演に変更になったとのこと。振り込んだお金は一旦返金され、もう一度申し込み直さなくちゃいけなくなった…。
がぁ~~~~ん!ドームぅ~!?しかも10月だし…。
やっぱ、1万5千人規模の横アリが良かったなぁ~。
ああ、「嵐は遠くになりにけり…」(傷心)。

花火

2007-07-28 22:47:01 | ひとり言
今日乗った電車の運転手さんは女性ドライバーでしたぁ~。最近よく見かけますね。

さて、今日は隅田川の花火の日。
毎年この日は、姿の見えぬ花火の音やヘリコプターの騒音で、悩ましい夜を過ごすのですが、今日は出掛けていたので難を逃れました。
家に帰る道すがら、浴衣姿の人たちとすれ違う。今年は浴衣が流行っているということで、いつもより浴衣姿の人が多いような気がしました。

今日の隅田川花火大会。毎年、土曜日に開催され、雨が降ると翌日の日曜日に延期になるとのことですが、今年は翌日が選挙なので雨が降れば中止と言うことでした。
庶民のささやかな楽しみを奪うなんて…。選挙日を変えればいいじゃん!もう、そこが信用できないのよねぇ~!誰のための選挙なんだか…。でもまぁ、晴れてよかったです。

8年前の…

2007-07-27 14:06:04 | どーでもいいこと
8年前にスイスに旅行したときに、あまった小銭がどこかにあるはずだ!と思って探してみると…。
ありましたぁ~。10スイスフランの紙幣が1枚と、コインがジャラジャラ。円にしても大した金額ではないでしょうが、8年ぶりに祖国の地を踏むことになったこの小銭たち…(また日本に連れて来られるかも知れないけどサ)。
その小銭たちと一緒に、消えかかったスーパーマーケットのレシートが出てきた。読んでも何を買ったのか、全然記憶にない。

DOLE SALQUENEN…13.50スイスフラン
DAMENBINDE…2.00スイスフラン
MINERALWASSER…0.60スイスフラン(←これはミネラル・ウォーターだな)
スイスでの思い出…Priceless(←某CMの真似してみましたぁ~)

なぜかイタリアのコインも何枚かあるんだけど、よ~く考えて見ると、友人のお母様がスイスに行く私にもしかして必要かも?と思って以前くださったものでした。もちろん、スイスでイタリアのコインは必要ではありませんでした。この子たちもいつか祖国に帰してあげなきゃね。(って、ユーロになっても使えるの?)

旅のプロ

2007-07-26 23:23:46 | ひとり言
今日、偶然にも、昨日イタリアから帰ってきたというツアーの添乗員さんをされている方に話を聞くことが出来た。
その方がスイスに6月に行ったときには、ものすごく暑かったのに、次の担当者が行ったときには、雪が降ったとのこと。異常気象?スイスも気候がかなり不安定なようです。
8月と言えども雪が残っているので反射がまぶしいから、展望台に行くときにはサングラスを持っていくことを勧められた。サングラスなんて1000円で買ったおもちゃしか持ってないなぁ~。
また、下と上(地ベタと展望台?)で、30度も温度差がある場合があるとか。夏といえどもフリースの上着を持って行ったほうがいいそうです。高山病になったとき、酸素入りの飴が薬局で売られているとか。おみやげにいいかなぁ~?と思ったら「高いですよ」とのこと…。マックでセットを食べると1000円は軽くかかるそうな。そんなのマックじゃなぁ~い!って、スイスくんだり行ってまで、マックなんて食べたかなぁ~い!

いやぁ~。でもすごく参考になるアドバイスを図らずもいただけました。旅のプロってかっこいいなぁ~!
…と、思っていたら、留守電に今度、ツアーで御世話になる添乗員さんのメッセージが入っていました。ごあいさつのお電話だそうで…。
お世話になりまッす!

力みすぎた?

2007-07-25 22:43:27 | どーでもいいこと
旅行会社にサインした書類を届けに行く。
と、接客中の担当者が席を外して来て、「すみません」とお菓子をくれた。これで気分が晴れたぁ~!(←って、もので釣られるんか!あたしゃ…。しょせん、そんなヤツだよ)

さて、話は変わって…
『山田太郎ものがたり』の主題曲、嵐の新曲『Happiness』。今度こそ、スムースにゲットせねば!と鼻息荒くスタンバッていたオババであるが、金曜の夜、正確に言うと土曜日の0時。相葉ちゃんのラジオ番組では、「まだ発売日が決まっていない」とのことだったけど、日曜の夜のニノのラジオ番組では「9月5日発売」と言ったような気がした…。なぜかうちはFM放送がきれいに入らない。空耳だったかもしれない…。が、CD屋さんへ行き、早速予約を入れた。が、店員さんが困った様子…。とりあえず予約してもらったけど、
「まだ、データがこちらに来ていないんですけど…」
との事…。
あのぉ~。9月5日でいいんですよね?(汗)

岡山じゃぁ~。

2007-07-24 23:42:30 | ひとり言
山手線の車両で、岡山が県をあげての広告を出しているのはよく見かけるが、今回はキョーレツな広告電車に乗ってしまった。
最初、「今度の『釣りバカ日誌』は岡山だ」と言う映画の『釣りバカ日誌』の広告が目に入った。
「ふ~ん、そーなんだぁ~」(だから何なんだぁ~?)
と思って、何気に目を移すと…。
「ン?」
なんか違うなぁ~。この空気…。
よーく見ると、中吊り広告も、すべて岡山づくしで、しかも岡山在住の人や岡山ゆかりの人の手書きの広告がずら~~~りと貼られている。デパートや空港で物産展をするらしいが、その広告?ぼっけい(すごく)金使っとるなぁ~。(←いきなり、岡山弁)
私が納めている税金も、この広告料の一部に使われているんだろうか?
やるからには、ちゃんと元、取ってくれ!岡山。

決定!

2007-07-24 23:15:40 | どーでもいいこと
スイス・ツアーの日程表が出来たということで、旅行会社へ取りに行った。仕事場に近いので何度も足を運んだけど、「この人だけは嫌だなぁ~」と思った人にまたあたった。
案の定、帰りの駅のホームで携帯が鳴り、
「すみません。受け取ったというサインをもらうのを忘れてました」
とのこと。いくら近いからって、また行くのぉ~?
大手の旅行会社なのに、どうも素人っぽい人がいるのよねぇ~。不安になるよねぇ~。

さて、これで乗る便と泊まる場所、ホテルが確定した。今回はロンドン経由。テロがないことを祈る!

一足先に

2007-07-23 22:52:09 | ひとり言
今度の日曜日も用があって参議院選挙の投票に行けないので、区役所へ不在者投票に行く。
でもなぁ~。毎度のことながら納得のいく一票が投じられなくて気持ち悪い。
各党のCMでのアピール合戦がすごいけど、説得力ないし…。
さて、毎回選挙の前になると、
ピンポ~ン!
と、ご近所の方がみえます。ふだん会うと挨拶ぐらいしかしないのですが…。
「今度の選挙は○○と△△に入れてね!」
と言ってくる。その無邪気さが理解できません。まぁ、ニコッと笑って返事だけはしておきますが、大事な一票。自分の将来のために使いたいですよね。

生ニーナ

2007-07-22 22:08:51 | 自己満足
TVやビデオでよく観ているニーナ・アニビアシヴィリ…。
でもよーく考えてみると、一度も生の舞台を観たことがなく、一度は観たい!と2年前思ったが…。アメリカン・バレエ・シアターの客演で来日するはずが突然キャンセル。ニーナのコメントには、「今はその理由が言えません」との意味深な発言が…。
後にニーナが出産したことを知り、「やはり高齢出産だから万が一のことを考えて、公表出来なかったのかなぁ~」と勝手に思った私であります。

さて、念願かなって、今日やっと生ニーナを鑑賞することが出来ました。
彼女の祖国グルジアの政府から、グルジアのバレエ復興の要請を受け、彼女が芸術監督になったグルジア国立バレエ団の日本公演。ほんとは『ドン・キホーテ』が観たかったけど都合がつかず、『白鳥の湖』を観ることになりました。

黒鳥が白いチュチュを着たりとか、白鳥がクラッシック・チュチュ(短いスカート)ではなく、ロマンチック・チュチュ(長いスカート)で踊ったりとか、いろんな演出を観てきたけど、今回の演出はバレエ団の団員が稽古場で眠ってしまい、その夢の中で、白鳥の湖の舞台に入りこむと言うもの。最初の舞台装置はミュージカルの『コーラス・ライン』を思わせるような設定。でも、この設定にすれば、装置、衣装代とも節約できて経済的にいいなぁ~と思ったのは、私の穿った見方か?(でも否定しているわけではありませんよ)
なかなか斬新で腐るほど(?)『白鳥の湖』を観てきている人には新鮮に思えるかも…。
まだ立ち上げて間もないバレエ団。で、私の偏見なのでしょうか?どうもコールドの白鳥がヒヨコに見えていけません。まぁ、コールドの美しさは日本のバレエ団にはかなわないなぁ~とは私の意見ですが…。

さて、生ニーナ。44歳と言う年齢を感じさせない、華麗な舞でした。白鳥のパ・ドゥ・ブレのときの腕の動き。「この人、腕の関節10個くらいあるんじゃないの!?」っていうほど滑らかでした。やはりグランディーバやトロカデロ・デ・モンテカルロなんか足元にも及びませんッ!(←って、比べる相手が違うだろッ!?)
黒鳥の表現はどうするんだろうか?と思ったのですが、まぁ、ふつうでした。トンガリすぎもせず、なめらかすぎもせず…。
久々に観た『白鳥の湖』。
今、巷ではナントカ王子が流行っていますが、この『白鳥の湖』には元祖、本家本元の王子さまが出てきます。が、毎度のことながらこの王子、「バカ王子」に見えて仕方ないのは私だけでしょうか?
「白鳥と黒鳥を間違えて、しかもその後、母親にすがりに行く!このマザコン!バーロ!」
って毎回思うんです。私。

でも、ニーナ。素敵でしたぁ~。バレリーナとしても素敵でしたが、カーテン・コールの時の彼女の皆に対する気の配り様。だいたいカーテン・コールの時、オーケストラ・ボックスの人たちはさっさといなくなるのですが、今回は全員最後までいて一緒に拍手していました。
グルジアの放送局でしょうか?会場でインタビューしてました。着物を着た年輩の女性にインタビューを申し込んでいました。
やっぱ、バレエって素晴しい!