こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

なぜ突然に?

2017-08-30 21:59:38 | ひとり言
一週間くらい前、突然グーグルクロームが開かなくなった。
パソコンに詳しい知人に聞いたら、彼のところも急に開かなくなり、その現象があちこちで起こっていると言う。とりあえずしばらく静観しておくとのこと。
私も彼にならって静観することにした。
そしたら、今日、なぜか急に開くようになっている。
この現象はなんなの?

本は寄付

2017-08-28 21:38:28 | 断捨離日記
最近本はほとんど買わず、もっぱら図書館利用なのでそんなに持っていない。
が、この際、ほんの数冊だけ残して、他は全部手放すことにした。遠藤周作の本もね。またご縁があれば、私のところに来るだろうからね。
随分前に2度ほど寄付したことのあるNPOへ寄付することにした。こちらはブック・〇〇が協賛してくれているようで、買い取った金額とその10%が加算されて寄付されることになっている。
前にやはり2度、周作を貰ってきた団体へ古本を寄付したときは、別の業者を通してだったけど、そこは査定が厳しくて、30冊送っても300円程度の寄付しか出来なかった。だから少しでもいい値がついてお役に立てればいいかなと思って、そちらに寄付することにした。それにこちらはCDやDVD、市販のものであればVHSも引き取ってくれるしね。CDもかなり手放した。これらもご縁があれば、また私のところに来るだろうと思っている。
本棚はほぼ空っぽになったけど、私の断捨離はまだまだ続く…(ああ…)

ひとりの日

2017-08-27 20:36:27 | 断捨離日記
今日はなんと一日、一歩も外に出ず、だれぇ~とも話さず、メールも一通も来ず…。
ものの見事にひとりだけの一日。
が、わが家にはネコが一匹いるので、ネコには話していたので、なんか孤独を感じずにすんでいる…。
が、よ~く考えてみると、ひたすら断捨離をしているのに、全然物が減らず…。
実は孤独を感じないのは、物の多さに辟易しているからなのかも…。


切り抜き

2017-08-23 21:09:47 | 断捨離日記
友人たちからもらった嵐の雑誌の切り抜き…。
何キロあるんだろう?重いよ~!
中高生じゃあるまいし、と我ながら大量の切り抜きを見て溜息…。いや、中高生じゃ、こんなに集められないかも…とか思い直す…。
とりあえず、残すものだけを選別…だがしかし、まだ大量。
すごく時間をかけたのにぃ~!
あー、頭いたぁ~い!助けてぇ~!
邪念だらけのオババにとって、断捨離の道は険しい…。

再読

2017-08-19 20:52:49 | ひとり言
13年前、出版されてすぐ読んだ『70歳からのひとり暮らし』を再読。
遠藤周作夫人の順子氏が書かれたもの。
もちろん13年前に読んだものだから、「面白かった」と言う感想以外、何も内容を覚えていない。題名は『70歳からの…』となっているけど、実際は77歳から軽井沢でひとり暮らしを始めると言うもの。今は90歳になられているのかな。今もひとり暮らしをされているのだろうか?体調を崩されたと言う噂を小耳に挟んだことがあるけど…。

果たして、本当に覚えていない方が断然多かった…(汗)。新たに感動し、つくづく遠藤周作にこのご婦人ありき!と思った。こんなにいい伴侶に巡り合えるなんて、天文的な確率?
もちろん当人たちの忍耐や努力もあるのでしょうが…。

すっかり忘れていた内容で、実は私も母から聞いていた話がここにも書かれていた。
それは「骨董屋の小僧」の話。「骨董屋に奉公で入ると3年間お蔵に入れておく」と言うもの。私が母から聞いた話は真珠屋での丁稚奉公。3年間、本物の真珠しか見せないでおくと、どんなに沢山の真珠があっても、偽物を見抜けるようになるとのこと。骨董屋でも本物の骨董だけを見せておくと、本物が分かると言うことでしょう。

今の世の中、玉石混交で、いいも悪いも同じカテゴリーの中にあるから、本物を見出す力が弱くなっているんだと思う。今更ながら、本物を見る目が欲しかったなぁ~。

この本は遠藤周作が他界して9年後に書かれたもの。それから13年経った今も、読み応えが大いにあった。宗教に関しても大らかな見解をお持ちです。おススメの一冊です。

チラシ

2017-08-18 20:12:10 | 断捨離日記
観た芝居や映画、行った絵画展とかイベントとかのチラシをなんとなくファイルして溜め込んでいた。それが25年分も溜まっていたので、どうでもいいと思ったものは処分した。
恐ろしいことに、何で観に行ったのか?何を観たのか?…記憶すらないものもあった。多分お付き合いで観に行ったんだろうけど…。まだ人気が出ていなかった綾野剛の朗読を聴きに行ってたり、高畑充希のデビュー作品を観ていたりしていて、それもビックリ。
チラシを整理、処分しながら、果たしてこれらの私が観て来たものは、私の血となり肉となっているのだろうか?私の人生に何か影響があったのだろうか?と思ってしまう。美輪明宏さんは、観て来た芸術や文化は身体に染み付くから、いいものを観たり聴いたりしないといけないと言ってたけど、私に何か影響があったのか?
鑑賞力がないからかなぁ~。身についていないような気がしてたまらん!

中学三年生の時の…

2017-08-16 21:15:48 | 断捨離日記
大家さんが亡くなったので、その息子さんが新しい大家さんになった。
今、一階と二階をお借りしているけど、二階は明け渡さなくてはいけなくなった。
17年も住んでいて、しかもスペースがあると物は増え続け、減らすようにしていても、やっぱり増えてしまい…。今、二階の物を処分すべく奮闘中。
その中で、どうしても捨てられない物がある。思い出がいっぱい詰まったもの…。
中学三年生の時に、母に買ってもらったスカートが手元に残っていた。自分でもなんで捨てずにいたのか分からないけど、多分、スペースがあったから、捨てられずに持っていたんだと思う。でもなんでこのスカートだけが残っていたんだろう?
今回、思い切って捨てることにした。
もう40年前のスカート…。
我ながら、不思議な思いで別れを告げることになった