こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

こわかったよ~ん!

2006-08-31 23:53:27 | ひとり言
8階にある友人のオフィスを訪ね、エレベータに乗り1階で降りたところで、忘れ物に気づき、そのまままた8階のボタンを押す。
そしたら…4階あたり(いや3階か?)から急にエレベータがガタガタと横揺れし始めたではないか!
シンドラー・エレベータの事故が頭に過り、「ど!どうしよう~」。
エレベータに乗っているのは私ひとり。
「嵐のコンサートまでは死ねない!」と息巻いていたから、その翌日にお迎えが来たのかと、一瞬脳裏を過る…。

なんとか無事8階でエレベータのドアが開き、降りてみると友人が心配そうにドアを開けて顔を出していた。
「大丈夫だった?今、地震があったのよ」
震度3だったのね。
でもエレベータ、止まらなかったよ!本当は最寄の階で止まるんじゃないのッ!だから、私は地震だと思わないで、エレベータの故障かと思った。いかん、いかん、思い込みは…。

駅に行くと、山手線は地震のため運転見合わせ。6分遅れて発車。
せっかく嵐コンで寿命が10年延びたような気がしたのに、また10年縮んだよ~~~!
どーーーしてくれる!三○電機エレベータよ!

『気になる女の子』

2006-08-31 00:15:34 | 自己満足
嵐コンで浮かれまくって横浜から帰ってきたら、先日注文していたヤッチンの新CDが届いていた。
すみませぇ~ん!浮気してましたぁ~。
浮気を見つけられたオヤジの心境であるよ。アハハ…。

8月13日のライブのチケットは取れなかった。フィンガー5の晃くんがゲストで、おまけに妙子ちゃんが飛び込みで一緒に歌った、と聞いて地団駄踏んで悔しがったオババである。今回のCDには、昔、むか~し、フィンガー5がLPレコード(おおっ!懐かしい響き!)でカバーした『気になる女の子』(原題は”That’s the way a woman is”←たぶん。これは次男の光男くんが歌っていたと記憶している)と『ベンのテーマ』が入っている。
フィンガー5やアグネス・チャンのいわゆるLPレコードには、洋楽が沢山カバーされていた。邦楽にはない、そのメロディ・ラインの美しさに、子どもの頃のオババはいたく感動した。
ヤッチンが同じ頃、同じレコードを聞いて影響を受けていたと知って、同世代を生きてきたファンとしてはスッゴイ嬉しい。確かにフィンガー5の後だったもんね。同じボーイ・ソプラノで、リトル・ギャングとして『アイ・ラブ・ユー』でデビューしたのは…。
フィンガー5のファンだった私が、リトル・ギャングのファンになったのは自然のなりゆきのような…。現に最初にリトル・ギャングを知ったのはラジオからで、「おっ?これは?」と思ってファンになったんだけどね。その当時の私は、かなりのボーイ・ソプラノ・フェチだったのか…?(今は、違いますッ!)

あ、ちょっと嵐と時差(年代差?)がありすぎて、今、頭クラクラしてます。
ヤッチン、浮気もしてますが、ヤッチンがおじいちゃんになってもファンでいます。誓います。もちろん私もおばあちゃんなんだけどね。その時は、正真正銘の…。

嵐コン!

2006-08-30 18:46:01 | 自己満足
まずはMさん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、とても楽しい一日を過ごすことが出来ました。

このブログ上で、嵐のコンサートのチケットが取れなかったとボヤいていたのを、しっかりとキャッチしていただき、貴重なチケットを譲っていただきました。
しかも、いい席でした。横浜アリーナのセンター部、真中に通路が設置されている、そこから3列目の席。約3m先には嵐のメンバーがやって来ます。皆、実物の方がカッコ良くて、かわいくて…。まぁ、TVで観ているからかもしれないけど、やっぱり何処かで会ったことがある、というような親しみやすさもあって…。
(でも、あの通路。ぶよぶよしていて歩きにくそうだった。あれは、安全面を考慮してなのか?もしくはただ単に収納しやすいためなのか?)

今日は松潤の23歳の誕生日ということで、皆で”Happy Birthday”を歌い…。V6ファンの友人が観たいと言っていた“大宮SK”も拝見いたしました。そして去年のコンサートで使用されていた透明の移動ステージ。生で見ました。あれ、やっぱりすごいセットだなぁ~。翔くんが「あの“J-Storm!”って言うの、びっくりするよねぇ~」と言っていましたが、実は私も毎回ビックリしています。びっくりしていたのは、私だけでなかったと知って嬉しかったです。でもあの“J-Storm!”のおかげで、TVのコマーシャルの時、すぐ反応できるので便利かも…。

朝、10時半からの開演と聞いて、びっくらこいたオババですが、1日3回公演なんですね。ス、スゴ過ぎる…。若くないと出来ない。スタッフさんも大変だなぁ~。皆様、おつかれさまです。おかげさまで、私も元気を一杯いただきました。

相葉ちゃん、おばさんのファンで申し訳ないですが、これからも応援させていただきます。

『体調予報』

2006-08-29 23:22:27 | ひとり言
先週末、ぐーっと涼しくなり、爆睡してしまい寝坊。ゴミ捨てに間に合わず…。
どうもお天道様が出ていないと、身体がだるくて仕方ない。見てみると、温度22℃、湿度65%。おおッ!まさに人が眠い天候であるとか。『体調予報』(河合薫著)に書いてあるではないか!
天候がどのように、どうして体調と関係しているのかが書かれている。原因が分かれば、自分の不甲斐なさに落ち込むこともなく、「自然の摂理だ!しょうがない。今日はボーっと過ごそう」と、開き直って過ごせる。せめて気持ちだけでも沈まなくていいかなぁ。そんな感じで、気が休まる一冊でした。

花粉症の特異日は3月7日であるとか、春に身体がだるいのは、代謝量の調節が気温の変化に対応出来ず、2~3週間ほど遅れるとか。日本で冬に流行するインフルエンザは、実は半年前の夏に中国や香港のニワトリやブタの流行ったものだとか。

うん、うん、私も自然界に住むヒト科のメスだ。天候と体調がリンクしていて何が悪い!
でも、やっぱり天気図読むの、難しいよぉ~ん!(バカだから)

萎える美意識

2006-08-28 23:25:28 | どーでもいいこと
歯医者さんに歯のクリーニングに行く。
だいたい一度、歯医者の門をくぐると、必ずと言っていいほど、何度か通わされるハメになる。
今日は歯と歯茎の間にある歯周ポケットの深さを測り、レントゲンを撮った。去年の私の歯周ポケットのデータは、「1」と「2」ばかりだったらしいが(単位は分からない)、今日はちらほら「3」と「4」も出て来た。正常値は1から3の間と言うこと。クリーニングをすれば正常値に戻る可能性があるということらしいが…。
でも去年、いつの間にそんなデータ取られていたのか?知らなかった(説明がなかったような)。

若い頃に比べて歯茎が下がってきている自覚もあるし、何より歯の間に食べ物が挟まりやすくなった。ほんと、これも老化のひとつ?(涙)
食事の後、オヤジたちが爪楊枝でシーハーしながら歩いているのを見て、この世で一番醜い光景だと、若かりし頃のオババは思っていたが…。
がぁ~~~ん!今は我が身が「シーハー」か?
美意識も老化の前では、萎える理想か?

『海の上のピアニスト』

2006-08-27 20:20:06 | ひとり言
やっと観ることが出来た『海の上のピアニスト』。
やっぱこの手の映画は、映画館では観られない。涙、涙…。泣ける話は上映が終わった後、照明が明るくなった時、すっごく恥ずかしい。だから、映画館で観るものは細心の注意が必要。私はね。
高校生の頃、恐いシーンで思わずビックリして声を出し、周りの人たちをもっとビックリさせたことがあった(汗)。それ以来、映画館で観るものには気をつけています。ハイ。

モリコーネの音楽がいい。
船上に、人生のいろんなものが折り込められ、さながら小さな地球のよう。ユーモアも忘れない。“1900”は私たち自身なのだ、と思った。未知の世界が、限りのない世界が怖くてたまらない。自分の中の小さな世界から、一歩も飛び出すのが怖い。

「船にいると海は何も言わない」
「陸にいると、海の声が聞こえる。『人生は無限だ!』と」

けっこう自分のこととなると、見えないことが沢山あって、そのもどかしさが胸に響いた。

祝。完観!

2006-08-25 23:55:52 | 自己満足
『アルプスの少女ハイジ』。
1巻につき10話が収められているビデオを5年かけて10巻!全部観ました!おめでとーーー(何のこっちゃ!?)
これがねぇ~、すごい競争率なんですよ。
図書館に行くと、いつも10巻ぜーんぶ貸出中、っていうことがほとんどで…。だから1巻から観ようなんて思ってたら、たぶん一生ムリなような。とにかくどこからでもいい、あり次第借りて観て…。だからストーリーは順不同です(笑)。
でも、子どもの頃観ているものだし、ストーリーも知っているので、まぁ、順番にはこだわらず…。だから、ハイジがクララに出会う前に、すでにクララがアルムの山に来ていたとしても、ビックリしません!
しかし、この歳になっても『アルプスの少女ハイジ』は面白い。何が面白いのかと言われても、分からないけど面白い。

あ、そうだ。この前、苦節5年目にしてやっと借りられた『菊次郎の夏』を返しに行ったら、な、なんと!これも5年ごしの思い。やっと『海の上のピアニスト』がありました。もちろん借りました。
でもサ。予約録画したビデオ。山のようにあるんですけど、これら、いつ観られるんでしょうねぇ?すでに録画したことすら忘れてしまった…というビデオもありそう…(汗)。

こう見ても…

2006-08-25 16:41:17 | ひとり言
仕事場の入り口のところで、すでに嫌な予感…
「臭う…」
事務の人に開口一番に、
「何か塗ったでしょ?」
と聞くと、照明器具を取り替えなければいけないものが2,3台あり、大家さんが取り替えてくれたという。どうやら臭うのは、天井に取り付けたときの接着剤らしい。事務の人は「臭いなァ~」くらいで、換気もせずにそのままにしていたと言う。
そこで私が騒ぐ。
もうすでに私の鼻は、その接着剤にびんびんに反応しまくっている。臭いだけでなく、鼻がムズムズしている。

6年前に今の家に越してきたとき、大家さんが壁を全部張り替えてくれた。悪いことに季節は真冬。私は朝早くに家を出、夜10時とか11時とかに帰ってきていたので、ろくに換気もせずにいたら、そのうち外から帰ってきた途端、鼻水がたらぁ~り、と出るようになった。花粉症ならば逆のハズ。なんで玄関入ったとたん、くしゃみに、たらぁ~りなんだ!?
それから鼻血が出たり、顔がヒリヒリしだした。そこで皮膚科に行ったら「たぶんホルムアルデヒドでしょう」と言われた。シックハウス症候群。

それからというもの、香水の強い人が近くにいると鼻がムズムズ。お風呂掃除も、洗剤で鼻水たらぁ~り。
もっと嫌なことに、それが引金となって花粉症にもなり…。

今まで大丈夫だった人も、必要以上に吸い込むと、花粉症と一緒で、突然化学品アレルギーになる。とくとくと説明し、壁を塗りかえる気になっているという大家さんに、事務の人から年末の休みになるまで辞めてくれと言ってもらうことに…。

でも他の人達は全然、臭いさえも感じないとか…。
私、こう見えても軟弱モンなんです(涙)。

霊長類オンナ科図鑑

2006-08-22 23:29:47 | どーでもいいこと
『うさたまの霊長類オンナ科図鑑』を読む。
文章は中村うさぎが担当で、イラストは倉田真由美が担当している共著。
相変らず、女に関する洞察力の鋭い中村うさぎである。特に共感したのは、「オカルト女」。この不安材料が多い世の中。やたら占いとか、スピリチュアル・ワールドとか流行っているけど、なんでも霊や電波のせいにして、自分の努力を怠り、自分の境遇をすべて他力本願にしてしまうって言う…。(そう言えばこの前、TVで細木数子が「霊が見えるのは低俗だからです。私は霊は見えません。神は見えます」と、誰かにケンカ売ってんのか、と思えるような発言をしてたっけ。あ、これ、ぐーぜん見たんですよ!ホントに)
霊界も迷惑してるだろうね。な~んにも関係ないのに、全部自分らのせいにされているんだから…。(と、言う私も、悪いことがあると、「あっちのせい」にしたがる輩…(汗))

あ、うさぎさん。うさぎさんの周りにはいないらしいですけど、こんな女もいます。いい歳こいて、自分の息子ほどの年端のアイドルにウツツを抜かす女。名付けて「ジャニーズ女」。これもハタから見ていて痛い存在でしょ?って、これ私かよぉ~~~(汗)。

歯医者

2006-08-21 23:08:46 | どーでもいいこと
2週間前に型を取った歯の詰め物が出来あがっているので、歯医者に行く。先週はお休みだったので、今朝は結構混んでいて、1時間20分待ち。でも婦人科検診で待ち慣れているせいか、イライラせず。なにしろ本が読めるし。

詰め物を歯の空洞にはめ込み、
「高いですか?」と訊かれるけど、どの程度までが高いのか?高くなくなるのはどんな感覚か?ちと、判断しにくい。なんせ被せられた刺激で、適切な感覚が分からず、違和感しか覚えないもの。答えに窮していると、「そんなに考えこまなくてもいいですよ」と言われてしまった。
でもサ、歯の噛み合わせが悪いだけで、頭痛だの肩凝りだの、いろいろ身体に不調を来すことがあるって言うから、こっちは慎重になるわな。

それにしも、歯の治療中の私の顔。すっごいブサイクだろうなぁ~と思って口を開けている。先生とか、歯科助手さんってよく、噴出さずにがまんしてられるなぁ~。

ところで、おめでとうーーー!早稲田実業!!
でもさ。何年か前にあった入学金問題。アレ、どうなったの?←って、水さすかい?