バレエって…

友人のバレエの発表会を観に行く。
今回の発表会は、キャパが300人くらいの小さい劇場。そして入場無料。
それぞれがソロか、ふたりか三人で踊る、まさに発表形式。
お世辞にも上手とは言えない人たちの発表会。
バレエって、選ばれし人のものだと思う。だから、初心者がトゥシューズを履いて踊るのは正直目も当てられない。指導者は、もうちょっと生徒さんが綺麗に見えるような振付や衣装や、その他もろもろの努力をすべきだ！と、常々思っているのですが…。

今回もそんな思いを描くんだろうなぁ～と思いつつ観に行ったのですが、私も大人になりました。バレエの発表会は自己満足の究極なのだと…思うようになりました。どう転んでも、バレエは選ばれし人のもの。選ばれなった人の方が圧倒的に多い…。でもバレエの魅力に取りつかれ、バレリーナみたいに舞台で綺麗な衣装を着て踊りたい…。

じゃぁ、やっちゃえー！ありがたいことに、お金と時間があれば出来る日本だ！
しかもバレエはバレリーナだけのものではないのです。いろんな意味で、人の役に立っている。健康のため、気持ちのリフレッシュのため、その他もろもろ…いろんな目的があって、人のために存在しているのです。
そう思えるようになりました。『ダンスマガジン』なんか図書館で見て、バレエが選ばれし人のためのものであると、痛いほど見せつけられるのだけど、角度を変えて見ればいろいろあるさ…ってね。

と、言うことで、違った見方が出来ました。それなりに楽しかったです。私の前の席の男性ふたりは、笑いを必至でこらえておりましたが、後ろから頭をどつきたいくらいでした。
いろんな意味で、バレエが人に愛され、浸透されれば、バレエの存在価値があると思うのであります。バレエってすばらしい！

二度も…

すれ違いました…。
知人から、猫だらけの電車が走っていると聞いて、ネットで調べたら、12月2日までキャ○○の宣伝カーが走っていると知りました。車内は一般公募した猫ちゃんの写真がいっぱい掲載されているそうで…。
あれぇ～？私は一度もお目にかかれてないなぁ～と思っていたら、今日、私が降りた電車の反対側に、その電車が通過していきました。しかも二度も！残念～！乗れないし、写メも撮れないし…。悔しいかぎりであります。ああ、あと三日…。果たして乗れるのか？

おまけ

郵便局に行ったついでに年賀状を購入。
そしたらオマケにテッシュと郵便ポスト（昔の）の絵の付いた鉛筆をくれた。かわいい鉛筆…。
でも鉛筆なんて私、使うことないなぁ～。ま、お子ちゃまのいる方に貰っていただこう。

灯台下暗し

友人が出る芝居を観に行った。
なんと芝居小屋はうちから超近い。徒歩3分くらい。
まさに灯台下暗し。こんなところに芝居小屋があるなんて知らなかった！しかもよく通っているところからちょっと行ったところ…。
芝居がはけて、うちで友人とごはん。久しぶりにいろいろと話も出来てよかった。
まだまだ舞台は続くから、千秋楽まで体調に気をつけて頑張って欲しいね。

知らなかった…

昨日届いたファンクラブ会報。
ハワイコンのTシャツの後ろのロゴ…。紫外線にあたるとピンク色に変わると言う。
もちろん！…知らなんだ…。だって一度も袖を通していないし…。
と、言うわけで、来年の夏に試してみます。が、後ろなんで、誰かに見てもらわないとわかんないなぁ～。
写真はスカイツリー、クリスマス・バージョンの赤。写真じゃ分かりにくいけど…。デビクロくんにも出てきたね。スカイツリー。なぜか、東京タワーじゃなかったね。赤いスカイツリーは、やっぱいいよ～。

ひとあし先に…

クリスマス気分～！
本日公開の『MIRACLEデビクロくんの恋と魔法』を観てきました。
仕事があるから、はなから舞台挨拶のライブビュー付きは断念して…。
すでにほとんどの関連グッズは売れ切れていましたが、パンフだけ購入して…。
まぁ、思い描いていたような作品でした。でも正直、もうちょっとクリスマスに近づいたときに観たほうがいいような気もする。

クリスマス気分～！なんて一歩映画館を出ると、お向かいの神社では酉の市。屋台が通りいっぱいにずらりと並んで、即、クリスマス気分、崩壊～！
時間があったのでお参りだけしてみようかと境内に入ってみたはいいものの、お参りの行列がものすごかったので、スゴスゴと退散した。うずらの卵入りのタコ焼きを買って、神社の脇道で頬張り、腹ごしらえ。せっかくなので今、外国人の観光地化となっているゴールデン街にある知り合いのお店に何年ぶりかに寄って、ビール一杯飲んで帰って来る。
…と言うわけで、家に帰るころにはすっかり、クリスマスの「ク」の字も無くなっておりましたわ。今回は、現実に戻されるのが早かった…。ああ、相葉ちゃん…。

また買った…

知人のお母様が今朝亡くなったと連絡が来た。
このお年頃になると、こう言う連絡が多くなる。
引き出しの中にあった、100円○○ソンで買った10枚入りのご香典袋は、もうない。
何年前に買ったものなのかなぁ～？今日、また100円○○ソンの前を通ったので、同じものを買う。買いたくないんだけどなぁ～。買わざるを得ない。やっぱり、そういうお年頃…これからしばらくはずーっと、そういうお年頃…。
なんだかヤだね。

日本バレエの母

『草刈民代　日本バレエの母を求めて　～エリアナ・パヴロバの波乱の生涯と謎～』をDVDで観る。友人のバレエの先生が出ているとのことで、友人が貸してくれたもの。
日本にバレエを伝授したロシア人のエリアナ・パヴロバと言う人の話は聞いたことがなかったので、とても新鮮だった。しかも彼女は日本に帰化したとか…。ロシア革命の最中来日し、日中戦争の慰安公演の後に中国で44年の生涯を閉じたダンサー。
正直、プレゼンテータが草刈民代と言うのが残念だけど、ちゃんとしたダンサーだとそんなことしているヒマがないかな？
今年の6月に放送されたものらしいけど、どうして今頃取り上げられたんだろう？それも不思議…。

個人レッスン…

今日、バレエのお稽古に行く途中、「家康観光」と言う観光バスが停まっているのを目にした。家康観光！？　なんだ、その名前！…と言うことは三河のバス？…とナンバープレートを見ると「堺」となっている。家康と堺…。なんで？社長が家康のファンなのかな？それにしてもなんで、こんなところに観光バスが停まっているのだろうか？不思議な光景でした。

さて、本日、何が起こったのでしょうか？お稽古に来たのは私だけっ！！
個人レッスンになってしまいました。あぶら汗ダラダラのお稽古となってしまいました。ああ、オバサンの身には辛すぎる…。
今まで、図らずも個人レッスンになったことは2度あった。今日で3度目。
本当に、今日はどうしたのでしょうか？

『雨に唄えば』

久しぶりにいいものを観たっ！
1952年にジーン・ケリー主演で公開された『雨に唄えば』。
今回アダム・クーパー主演で舞台でやって来た。
そもそもこの作品が大好きなので、期待大だったけど、たまたま一週間前に観たと言う人から、「もう一度観たい！」と言う感想を聞いていたので、ますます期待が大きく膨らんだ。
でも裏切られなかったよ！ほんと、もう一度観たい。時間とお金があれば…。ちなみにちょっと前に、映画のDVDを観なおして復習しておきました。若干、映画と舞台の設定は違っているけど、だいたい内容が分かっていれば、舞台脇の訳を見なくても大丈夫。

実際に舞台に雨を降らせるので、一番前の席の人は水を掛けられる。わざと。だからビニールシートでカバーしていたみたいだけど、カーテンコールで気を抜いているときに、思いっきり掛けられていました。
CDを買おうと思ったら、売り切れていたので申込みをしてきた。料金を払い、月末に着払いで宅配便で送られてくるとか。首を長くして待っていよう～。