こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

ネーミング

2010-06-29 22:17:24 | どーでもいいこと
近所のスーパーで買ったニラを使おうと思って袋から出すと、何気に袋に書かれた商品名が目に飛び込んできた。『達者de菜』(たっしゃでな)と言う名前の山形産のニラで、ニラにそんな名前があったなんて今まで気づかなかった。
ニラを作った農家の人が、自分のニラが残されることなくきちんと人の口に入ることを願ってニラに言っているようでもあり、ニラを消費する人たちの健康を祈っているようでもあり…。なんだか愛情をヒシッと感じたネーミングでございます。

なぜ登る?

2010-06-28 21:35:06 | ひとりよがり
今日、参議院選挙にさっそく投票して参りました。
まぁ、どこにも期待出来ないんですがね。でも投票しないのもシャクにさわる!

それからコンタクトレンズを購入しに眼科へ…。
以前『アラシリミックス』で、「視力検査で裸眼で上とか右とか言ったあと、メガネをかけて検査したらそれが「C」の文字ではなく「あ」とか「さ」とかのひらがなだった」…と恥ずかしい思いをした人の話があったけど、ホント、なぜ人は視力検査のときに見栄を張るのであろうか?オババもついつい頑張ってしまう。「C」のどちらが開いているのか?たまに分からないとき、勘で言ってしまう(笑)。

さて、新田次郎の山ものの短編集を読んでみた。想像力が乏しいおかげで映像でみるより怖くなかった。けど、やっぱりなぜ人が山に登るのか?理解できなかった。それにしても山に登るとき、人間のちょっとした見栄やプライド、心の迷いが一番キケンなんだと言っているように思った。たしか『八甲田山』もプライドをもった班が遭難したようなストーリーだったような記憶がある…。山より人の心の方が怖いということか?
本を返しに図書館へ行き『山と渓谷』と言う雑誌をパラパラとめくってみた。やはり高所恐怖症の私には理解できない世界がそこにあった…。
ええ、もちろん『non-no』と『ダンスマガジン』と『猫生活』もいつものとおり、チェックしてまいりましたけど…。

今日のツリーちゃん

2010-06-27 21:07:13 | どーでもいいこと
久しぶりにフィギュアスケートをTVで観ました。アイス・ショーだったからリラックスして観られました。そして久しぶりに高橋大輔君も観ました。今回の演目は、スイスのステファン・ランビエール選手が振付けたそうで、すごくしっとりとした滑らかな作品でした。大輔君の身体の硬さが微塵にも出ていない、演者の弱点を大きく補っている振り付け。残念ながら録画していなかった。もう一度観たかったなぁ。またどこかでやってくれるかな?

さて話は変わって、『鉄腕ダッシュ』。いったいどこまでスカイ・ツリーが見られるか、をやっていたけど、61キロ先の筑波山からと、逆方向からは同じく61キロ先の神奈川県の鋸山の展望台とで見ることが出来るとのこと。すごい!スカイ・ツリー!
と言うことでわが町から見える今日のツリーちゃんはこちら。

ファンクラブの効用?

2010-06-26 20:53:09 | どーでもいいこと
50代半ばの知り合いが突然、
「ファンクラブに入ろうかと思うんだ!」
と言ってきた。へぇ~、誰のファンクラブに入るの?と訊いたら、まだ決まっていないとのこと。じゃぁ、何でファンクラブに入るんじゃ?

彼女曰く、彼女の知り合いの80代の女性が最近イキイキとしてきた。何でかと思いきや、コブクロのファンクラブに入ってトキメいているんだとか。そしてまた別の知り合いが福山雅治のファンクラブに入って、急に元気になってきたんだとか…。つまり、「イキイキと元気になるため」誰かのファンクラブに入ろうと思ったわけだそうで…。って、ファンクラブに入ればトキメいていられるワケじゃないんだけどなー。ホントに好きな対象でなければ元気になれないと思うんだけどぉ~。
ちなみに「嵐にしたら?」と言ったら、「それだけは絶対イヤ!」と拒絶されてしまった。
あはは。加齢なる反抗期ですかぁ~?
それにしても、彼女はいったい誰のファンクラブに入るのだろうか?乞うご期待!!!

茨城空港

2010-06-25 21:41:46 | Weblog
茨城在住の友人に用があって電話した。
「今、仕事忙しいのぉ~?」
と訊ねた私に、
「何?茨城空港に行きたいの?」
と開口一番にきた。そうそう茨城空港が出来たとき、ヒマなときに茨城空港に連れて行けと私が言ったのを、友人は覚えていたのだ。だって、意味のわかんない空港、なんか見たくありません?空港に行っても、飛行機は滅多に見られないなんてスゴすぎる!
二週間くらい前、偶然早起きして見た日曜早朝にやっている『おはよう茨城』で、茨城‐神戸の定期便を利用した人に、その搭乗券の半券を見せるだけで神戸のお店でいろいろと割引サービスが受けられるというのをやっていた。
「ふ~ん。なんで茨城から神戸に定期便が出てるんだろ?」
とか思いながら見たんだけど、昨日か一昨日か?その神戸便が9月に撤退すると言うニュースを見た。あわれ、茨城空港…。
あ、私、もちろん茨城空港の話をするために友人に電話したんじゃございませんから。念のため…。

逆傘かしげ

2010-06-23 22:30:16 | ひとり言
梅雨に入ってジメジメ、ジトジト。だけどなんか、ザァ~と気持ちよく降ってはくれず、中途半端でスッキリしない今日この頃…。
そうでなくても鬱陶しい梅雨だけど、その梅雨以上に嫌なのが傘を持つ人たちのマナーの悪さ。
今朝、私を後ろから追い越した女性(20代後半から30代くらいだと思う後ろ姿)は私の傘に自分の傘をぶつけて通った。もちろんスミマセンもなく…。彼女の後ろを歩いていて気づいたけど、その人、狭い道ですれ違う人たちに向かって傘を向けている。傘かしげと言うのは、すれ違う人に傘があたらないように、お互いに人とは逆に向けて傾けることを言うのだけど、明らかに人に向けて傘を向けている。それはマナーを知らないとか思いやりがないと言うよりも、明らかに悪意を持っているとしか思えないような行為だった。なんか壊れている人みたい…。その行為がいかに危ないか、知っててやっているように見えた。

私も何度か通りすがりに傘を向けられて、顔に当たったり、顔が濡れたりしたことがある。本当に怖いと思った。ひどいときには自転車に乗った人にやられたことがあり、あの尖がった先が顔に直撃しそうなときには本当に怖かった。頭に来た。
雨の日は、心が病んでいる人が目立つような気がする…。

脂汗

2010-06-22 22:20:19 | どーでもいいこと
今日の午前中のバレエのクラス。なぜか生徒は私ともうひとり…。皆さん、サッカーで起きられなかったのでしょうか?
と言うワケで、レッスン内容は基礎中の基礎…。実はなんでもそうだろうけど、基礎ほど難しいものはない!二度も切られた我が腹に、過酷な腹筋の嵐!何もかもジックリしごかれ、出てくる汗はいつもと違う。
人の身体って不思議なもので、緊張したときに出る脂汗って、さわやかな運動後に出てくる汗とは全く違うものなのね。話には聞いていたけど…。どう違うかって?はっきり言って脂汗って、クサイ!!自分でも嫌になるほど…。
出来れば同じ汗なら、爽やかな汗をかきたいものだ。「心の汗を、流そうじゃないかぁ~」って、さすがにこの歳になると、恥ずかしくて言えないけどサ。

大山?

2010-06-20 22:44:59 | どーでもいいこと
『ゲゲゲの女房』を観始めたのは、丁度お見合いのときから。知り合いから面白いよぉ、と言われて観るようになったんだけど、もちろんそれ以前は見逃していた。
で、今日、結婚までのハイライトをやると言うので見逃した分を観ました。舞台は安来。何度か映った山、あれは大山(だいせん)かしら?中学生のとき3年連続でグリーン・スクールに行った山だけど、天候が悪くて登山はしていなかった。雨が降ったとき、心からホッとしたのを鮮明に覚えている。実は山登りはハッキリ言ってキライ。じゃぁ海は?と言うと泳ぐのもキライ…ってかムリ…(泳げないし、クラゲに刺されたことがあるんで)。こんなインドアー派の私がスイスに行きたがるので、大学時代登山クラブに所属していた友人には、「意味わかんない!」と言われております。はい。自分でも意味がわかりません。

話が逸れました。大山も、スイス・アルプス、日本アルプスを見た後ではかわいいもんです。名前は大山だけどさ。アルプスの山々から見たら、アリ塚だよねぇ~(笑)。
あ、言い過ぎました。でもどの山よりも愛着があるのであります。きっと登るチャンスはめぐってこないと思うけどね。

新田次郎

2010-06-18 20:41:11 | 自己満足
二度も登山鉄道でユングフラウヨッホに行き、途中のクライネシャイデックで新田次郎の記念碑を見たにもかかわらず、全く新田次郎の作品には興味がなかった。いや、興味がなかったんじゃなくて、怖くて読めなかったのよねぇ。高校生のとき、学校で映画『八甲田山死の彷徨』を観させられて、あれ以来山の恐怖がトラウマになってしまい…。だって本当に怖かったもん!

ところが図書館である本を探していたところ、偶然新田次郎の本棚に目が留まった。それでアルプスの山を愛した作家を思い出し、題名が一番怖そうじゃない『アルプスの谷 アルプスの村』を手に取った。50年くらい前に新田次郎が訪れたアルプスの情景が描かれていた。驚いたことに、行ったことのあるモンブラン、マッターホルンやユングフラウヨッホの描写が、映像のように思い出すことが出来るんですよぉ~。と言うことは50年前の情景が現在とさほど変わらないと言うことのなのか?
まぁ、作家だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、描写がやっぱスゴイなぁ~と感動。
アイガーの岩壁を見たときに、
「その巨大な山は地球の骨の露出部分だった。地球の骨格の一部が、太陽と風雪に磨かれて天に向かって呪いをあげているようだった」
と描かれていて、凡人の私は「そう!そう!その通り!」と代弁してもらったようで今さらながら感動してしまった。
さて、この本、なんで『アルプスの山』ではなくて『アルプスの谷 アルプスの村』なんだろう?と思っていたら、アルプスの谷や村の生活が、新田次郎の故郷に似ていることと、山々を支える谷や村に山以上に惹かれたと書かれていたので合点した。また記念碑がフランスでもイタリアでもなくスイスにあったのも、これを読んで納得した。
スイスが自然のままで美しいのではなく、人の手によって美しく保たれているのも、以前何かTVで観たことがあったけど、新田次郎もそのことを50年前に発見している。やはり自然と人が融合した美がスイスにはあるんだと思った。私もそこに惹かれているんだとあらためて実感いたしました。

タイガーアイ

2010-06-15 22:16:16 | ひとりよがり
特にすごぉ~くパワーを信じているわけではないのですが、なんとなく石を身につけています。ローズクォーツとか水晶とか。寅年なんで寅年にタイガーアイを買おう!と思って、今年のお正月にタイガーアイを買って身につけてもいます。だから手が重い(笑)。

さて、白樺湖での話。お土産さんにおみくじ的なスピリチュアル・パワー・ストーンが売られてました。別に白樺湖となんら関係ないと思うんだけどね。中になんの石が入っているか買って箱を開けてみないとわからない。「あなたを導く天然石が出てくる!!」なぁ~んて書いてある。昔、駄菓子屋さんに、何が入っているかわからないけど、箱を開けてみるとお菓子とか小さい玩具とか入っているヤツがあったよね。子どものころあれが大好きだったんだけど、人間、いくつになっても同じやね~。いやぁ~もう、釘付けですわ(笑)。
なんで白樺湖くんだりまで来てパワー・ストーンなんだッ!と思いつつも、ついつい300円で買っちゃいました~。そして箱を開けるまでのドキドキ感たらッ!

私を導く天然石は…じゃぁ~~~ん!タイガーアイでした!

仕事運と金運を司る石で、「自己実現の石」なそうな…。
まぁ、いいんじゃない。自分的にはすごく満足ですが、なんか他の箱も気になる…。