こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

神楽坂 ―その2―

2007-01-31 23:46:23 | ひとり言
神楽坂に住む友人のところに用があって神楽坂に行く。
少し時間がありそうなので早めに行って、街を散策しようと思っていたら、仕事が長引き、散策する時間がなくなってしまった。その話を友人にすると、
「ここのところ、平日でも(神楽坂に)人が増えた」との事。
「な~んにもないのにねぇ~」
とジモッティ(地元の人)の友人は言う。
いや、いや、私にはわかる。
神楽坂の街自体を見たいのではなく、あわよくば『拝啓、父上様』の撮影現場に出くわし、なまニノ、なま横山が見られるのでは?という淡い期待に駆られて彼女(たまに彼?)たちは来るのである。もしくは「あ!ここはニノが洗濯してたコインランドリ~!」とか思いながら、同じ道を歩きたいというファン心…。手に取るようにわかるよオババには。そのファン心!(なぜなら私も同類だから…?)

ところで、神楽坂と言えば、世間をにぎわしている不二家。神楽坂店のペコちゃん焼きも知る人ぞ知る神楽坂の名物。
この前、このペコちゃん焼きは神楽坂店のオリジナルのものだから売られているとニュースで見たけれど、今はそれも自粛しているとか…。
ペコちゃん焼きのない神楽坂なんて…。と結局、最後には食べ物の話で終わるのでした。

プーさん皿

2007-01-30 23:16:15 | どーでもいいこと
いろんなコンビニで、たびたびシールを集めてキャラクターものの景品をもらおう!と言うキャンペーンをやっているけど、今回初めてセ○ン○レ○ンでプーさんのパスタ皿をゲットした。まぁ、人様の協力もあったんですが、プーさんのお皿が欲しくてコンビニへ通っていたわけではなく、自然発生的にシールが集まってしまったと言うか…。
まぁ、プーさん好きの友人のためにもらってきたんだ、ということにして、なんて友だち思いなんだろー!と自画自賛しつつも、コンビニ生活はむなしいよぉ~ん!
とは言うものの、週に5日はお弁当も作ってるんですヨ!名誉のために言うけど(名誉かっ!?)たいしたもんじゃないけどサ。
ようは、うちで食べる時間がない!ってことですね。なんて貧しい食生活!(涙)

ビミョウ~

2007-01-29 14:45:03 | ひとり言
上の歯のホワイトニング。やっと終了、ということで歯医者へ。
ホワイトニングを始める前に撮ったモニターと今日のモニターを比較し…。
結果…ビミョウ~。
歯医者さんは、「毎日徐々に変化していくから、目が慣れて分かりにくいんですよねぇ~。でも白くなってますよ」と言うが…。本人、実感出来ず…。
とりあえず今度は下の歯の型をとって、下の方もやってみなければ…。全体が白くなると、白くなったと実感できるそうなんだが…。

さて、今度は手の話。
1ヶ月前からバネゆびっぽくなっていたけど、ここのところ寒くなるとまた症状が悪くなった。観念して近所の整形外科へ行く。町医者だけど、待たされること30分。レントゲンを撮ったり問診したりして、結局1時間はかかった。もしバネゆびなら、この地域で比較的大きい総合病院を紹介されるところだった。けど、お医者さんはただの腱鞘炎と見た。
とりあえずホッとする。
何がホッとしたかというと、紹介されそうになった総合病院の外科、いい評判を聞いたことがなかったから…。もし紹介されたら、断ろうと思っていた。
腱鞘炎でも、病歴を聞かれ、「子宮筋腫で二回手術しました」と答えると、「何で子宮筋腫で二回も?」と聞かれた。「打ち合わせがうまくいかなかったからで…」と言ったらあえて突っ込んで聞いてこなかった。病院名は聞かれたけど…。医者の勘が働いたのか?

それにしても腱鞘炎かぁ~。軟弱モンだよ。アタシは…。

Away感

2007-01-28 22:02:56 | ひとり言
大阪の友人と原宿の竹下通りを通り抜けた。
竹下通りを歩いたのは何年ぶりだろう?若い頃は、おもちゃ箱をひっくり返したようなこの街が好きだったけど、さすがにこの歳になるとAwayだぁ~!(爆)
以前と違ってアイドルのブロマイドを売る店がいっぱいあるし、ランジェリー・ショップも目に付く。
気をとりなおし、原宿で食事して、その後新宿のゴ○ル○ン街にある知人のお店へ2年ぶりに顔を出す。
大阪の友人は前の晩、知り合いに思い出横丁に連れて行かれたそうで、その不思議な空間に驚いていたから、こちらの昭和な雰囲気は「おしゃれ」に見えるとか…。思い出横丁は通称シ○ン○ン横丁(上品なワタクシには、とても口には出来ません!?)と言うそうで、もちろん上品なワタクシは、思い出横丁には行ったことがございませんが…。

竹下通りで思いっきりAwayを感じ、そのあとレトロな飲み屋街…。ええ、確かにこちらもAwayではあるんですが…。それにしてもこちらの方がハタから見たらなじんでいる私なんだろうことは、否めません(溜息)。

思えば遠くへ来たもんだぁ~。

CO・SE・I

2007-01-27 00:11:51 | 自己満足
大阪の友人が東京、下北沢のギャラリーで手作りのアクセサリー展を開くので上京してきた。今日は彼女と一緒に下北でランチを取り、そのギャラリーに寄らせてもらい、彼女と彼女と共同で作品を出している方の作品を、じっくり楽しまさせていただきました。ギャラリーは若者でにぎわう商店街を少し抜けた閑静な住宅街の中。
ふだんピアスしかしないから、ついついピアスに目が行く。
いつも手首にしている浅草橋で200円で買ったローズクオーツのブレスレット。ちょっとサイズが大きかったのを、彼女がさっとサイズを合わせてくれた。これで快適。

ピアスと、作ったわいいが、サイズが小さすぎて売れない…と言っていたブレスレット。私の腕にはぴったりだったので購入(まるでシンデレラの腕バージョン?がはは)。

と、言うことでちょっとインフォメーション。
http://www.b-dori.com/ dori
http://home.att.ne.jp/omega/decorte/ tae

30日までやってます。
興味のある方、どうぞ!!

ところで、話変わって…。
この前、友人からもらった縁結びのお守り。財布に付けていたんだけど、下北の駅でブチリ!と切れた。お~ぉ!やっぱり縁がないのね。アタシ…。(シミジミ…)

電話で検診結果

2007-01-26 23:45:02 | こぶとり日記
先月受けた術後1年検診で血液検査があった。
各臓器に炎症がないかを調べるためだそうだ。その検査結果を電話で聞くことが出来る。その電話をする時間もあらかじめ予約をしてからのことだけど…。
その予約時間に電話し、婦人科の受付に回してもらうと、少々お待ちくださいとのこと。しばらくして出てきたのが先生自身だったので、びっくりする。
「ま、まさかッ…結果が悪かったのでは…?」
と、最悪のシナリオが頭をよぎる。しかも、先生、声が小さいし…。
ドキドキしながら、全身が耳。
「卵巣も、腎臓も肝臓も、すべて炎症なしです。この数値を見ると、次回の検診は1年後でよいと思います」
あーーーー、良かった。
そしてホッとした後、γ-GTPの数値が高いから酒を控えるように言われはしまいかと、つい身構えてしまう。が、今回は先生も諦めたのか、何もおっしゃらなかった…。がはは。
先生は、本当は難しい病気が専門の名医。私なんか相手にされないくらいだけど、1年後も相手にしてくれ。

電話で結果を聞くのに、予約が必要な意味が分かりました。

ぬか喜び

2007-01-24 23:39:17 | ひとり言
この3月に閉鎖されることになったダンススタジオの移転先が決まった、という話を二週間前に聞いた。そして今日、「実は…」。
私が受けているクラスは夜8時20分スタート。移転先の大家さんが夜遅いクラスは騒音になるのでダメ、と言うことではじかれたと言う。ガックシ…。ぬか喜びでした。さて、新しいお稽古場、気楽にサクサクっと受けて帰れるところ、ないかなぁ~。

あるある捏造

2007-01-22 23:33:30 | ひとり言
実は『あるある大辞典2』は『2』になったときから観ていない。裏の『行列…』の方を観るようになった。まぁ、『あるある』に飽きたというのもあるけれど、それより取り上げられる内容の信憑性が疑わしいと思い始めたから…。何かとTVや雑誌、本に取り上げられるとすごいもののように思い込む人が多いけれど、実態は…ねぇ~。違うんだなぁ~。立派なお医者さんやその道の人は、治療や研究に忙しくてマスコミなんかに出ていられないと思うけどなぁ~。実際の実力や腕と、マスコミ受けするスキルがあるのとは別だと思うけれど…。確かに『あるある大辞典2』の製作会社も言語道断だけど、なにかとマスコミに乗せられる方もちょっと頭冷やしたほうがいいような気がするんですが…。

つきあいで…

2007-01-21 22:07:44 | ひとり言
友人が主宰する劇団と他の劇団との合同の芝居を観る。
今回はねぇ~、つまらない芝居で途中で帰りたくなったほど。しかも2時間半の長い芝居。つらかった…。
今回は友人の本ではなかったのが、せめてもの救いか?
つきあいで観る芝居。実はこれほどつらいものはないのです。素直に良かったと言えるならいいんですけどね…。そうじゃないときは、何てコメントしていいのか?まぁ、今回は正直に感想を述べたいと思います。

『船を見に行こう』

2007-01-20 23:13:34 | ひとり言
『落第坊主を愛した母』遠藤周作(山根道公監修)を読んだ。この本、2冊も買ってしまった。「落第坊主を愛した母」とうちの父親は同郷。

「父親は彼が今やっている行為がやがてこの子供の人生の上にふかい空洞をつくることに気づいていなかった。子供はいつか大きくなる。しかし彼は人間を信じる気持ちをこの父親のために喪うだろう。その空洞をうずめるためにくるしい努力をせねばならぬだろう」

拝啓、もう15年も会っていない父上様。
私も未だにその空洞をうずめるために、努力をしている最中でございます。