こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

リベンジ!『ブラザー・ビート』

2006-03-31 23:04:47 | どーでもいいこと
TBSの再放送で『ブラザー・ビート』が始まった。田中美佐子が好きで、以前観ていたけど、なんってこったぁ~!最終回は手術の翌日で、観れなかった。(トホホ…)
だから、今度こそ、最終回は観てやるゾ!ビデオに撮って観てやるゾ!

実は私、ずーっと欠かさず観ていたドラマの最終回を、何故か見逃すと言うことを以前にも何度かやっております。もしくは観ていても、「酔っ払って覚えていない」と言う悲惨な結果も…。つくづくドラマを観る体質ではないんざんすねぇ~。

お弁当

2006-03-31 22:10:38 | ひとり言
先週、日本の味を送ったニューヨークの友だちから電話がくる。
箱を開けられた形跡はないとのことで、無事、関税でパスしたようだ。
とても喜んでもらえて、私も嬉しかった。さっそく釜飯の素でご飯を炊いたそうだ。
「今ね、ふたりとも(ダンナ様と子ども)お弁当を持って行ってるから、おかずが少ないときに、ふりかけは助かるわぁ~」と、友人。ふりかけを3種類入れておいたんだけど、その理由は、「軽くて日本の味」を表現しているもの…と思ったから。でも、どうかなぁ~と、ちょっと自信がなかった。でも、こんなにふりかけがお役に立てられたら、嬉しいよぉ~ん!
友人の子どもは、現地の小学校に通っている。カフェテリアで食事ができるらしいが、「ピザとか食べたくない!」と言うことで、お弁当を持って行っているそうだ。日本のお弁当を持って、いろんな人種の子どもたちの中で、そのお弁当を広げて食べている彼の姿を想像してみる。さすがニューヨークだねッ。いろいろあって、いい。今日も、お米のお弁当で元気でね!○○!(←友人の子どもの名。)

ニューヨークにいた頃、学校にお弁当をたまに持って来ていた友人がいた。彼女はお弁当箱をハンカチに包んで持って来ていた。ある日、アメリカ人の子が、「なんで、ハンカチに包んでいるの?」と聞いてきた。友人と私は顔を見合わせたけど、「It’s traditional.」としか言えなかった。習慣的に何も考えずにハンカチにお弁当を包んでいたけど、確かに、何でハンカチに包むんだろう???いまだに分かっていない。でも、ハンカチに包んでおくと、食べるときにそのハンカチがランチョンマットになって、いいんじゃない?と今なら思えるけど…。誰か、お弁当にハンカチの意味、分かる人いらっしゃいます?

トレビアの種

2006-03-30 21:38:59 | どーでもいいこと
100匹の雑種犬のうち、何匹が家に泥棒が入ったら吠えて撃退するか、と言う実験をきのうの『トレビアの泉』で見た。以前も雑種犬100匹で実験していたけど、私は「もし、飼い主が熊に襲われたら、何匹が飼い主を助けるか」を見て、大笑いした。飼い主は飼い主なりに、自分の愛犬に多大の期待をするけど、見事に裏切られる様が、滑稽だし、切ないし…。でも雑種を飼うような飼い主さんは、そんなに犬からの見返りを期待していないような気がする。その子が好きだから、その子を飼っている、って感じがする。しかし、最近、身近に雑種の犬って見ないなァ~。昔、うちには雑種のポチがいたけど…。(←定番です!)
さて、きのうのトレビアの実験。
泥棒に吠えて向って行ったのは、100匹中、16匹。もっと多いかと思ったけど…。でもさ、家とかテレビで映ったから、それを見た本物の泥棒が、「あの家なら犬がいても大丈夫」と思って入ってきたらどーするんだろうか?なんか、そっちの方が心配になった。

チキンスープ

2006-03-29 18:51:56 | どーでもいいこと
やっぱり風邪みたい。
咳も出て来て、風邪らしくなってきた。
風邪の時は、チキンスープ。
骨付きのチキンを、野菜と一緒にしっかり煮込んで、食べる。風邪にチキンスープが有効なのは、科学的にも立証されているんだとか。
風邪を引いたとき、「オレンジジュースを飲んで、チキンスープを食べて寝ろ」と、アメリカ人によく言われた。
今回はニラをたっぷり入れる。大根も結構いい。
風邪の時は、チキンスープに限る!

副作用か?風邪か?

2006-03-28 19:15:55 | こぶとり日記
写真のこの子も、立派な上野の桜で~す!人知れず、ひとりで頑張って、毎年咲いてくれてます。

さて、今朝起きると喉が痛い。やっぱり風邪なんだろうか?でも処方箋に、「のどの痛み」も書いてある。これは副作用なのか?風邪との区別は鼻水…。でも鼻水は花粉症だしな。わからんなぁ。咳か?咳は今のところ出ていない。じゃぁ?やっぱり???とりあえず、薬服用中止すべきか?名前は「リザベン」。かなり強そうな薬だしなぁ~。とりあえず、一日、やめてみよう。



突然、発熱。

2006-03-27 19:23:11 | こぶとり日記
昨夜、ブログをアップして、なんかもう眠いかなァ~と思って床につこうとしたら、何だか寒いのである。う~ん、おかしいなぁ~。ためしに体温を計ってみると、37度4分。私にとっての37度線は、体調の良し悪しの境目。おっ!どうしたの?なんの前触れもなく…。ふつう、熱が出る前って、なんか予兆があるはずなんだけど、全然自覚なし。とにかくいつも熱が出たときのように、ホットカーペットの上に寝ることにする。こうして汗をしっかりかいて熱を下げるのである。あいにく使い捨てカイロが切れている。これがあれば仙骨(お尻の真中)に貼っておくと、熱が下がりやすくなるんだけど…。
私って、結構よく熱を出し、「子供みたいねぇ~」と言われる。だから熱が出たときの対処の仕方は心得ているつもり。でも、今回の熱の出方はなんかヘン。以前、お腹が痛くて熱が出たときがあった。あの時もヘンだなァ~と思っていたけど、後から考えると子宮筋腫がらみだったのでは?と思った。もしや、ケロイド防止用のアレルギーの薬が関係したのかなぁ~?説明書に次の症状が出たら、薬の使用を中止し、医者に相談するようにと書いてあるけど、発熱もしっかり入っているなぁ~。でもただ単に、子供に精気を抜かれただけなのかもしれないし…。あー、歳はとりたくないもんだぁ。

泥流地帯

2006-03-26 21:30:07 | ひとり言
ついこの前まで、曽野綾子と三浦綾子が同一人物だと思っていた私に、三浦綾子の『泥流地帯』と『続泥流地帯』を貸してくれた人がいた。そしてやっと読めました。長いことお借りしていてスミマセン。
もっとキリスト教色の強い作品かと思いきや、さほどでもなかった。ただ、主人公の兄と弟が対象的に描かれていて、いわば兄はキリストの愛を地で生きている人として描かれているように思えた。ただしその兄はクリスチャンではないけれど…。世の中、『水戸黄門』みたいに勧善懲悪主義で、最後には悪者が征伐を受ける…ってわけにはいかないよねぇ~。その不条理さというものに、「なぜなんだ!」と言う問いかけが作品全体に流れている。

最近、岩月謙司が実刑判決を受けた。世の女性の味方のような本が多かっただけに、ショックを受けた読者も多いのでは?「下半身に人格はない」と、うちの母が、当時思春期の私に言って、いたく私を傷つけてくれたけど、その言葉を思い出してしまった。山崎えり子も嘘吐きだったしなぁ~。

やはり、昔から長く読まれている作家や作品は、本物で、読者を裏切らないのかなぁ~。まぁ、作品と作家の人格は関係ないだろうけど、それはフィクションの場合のみってことで…。

金太郎飴

2006-03-25 22:15:43 | ひとり言
友人が主宰する、子供のダンスの発表会のお手伝いに行く。この時期になると、毎年お手伝いに行くのだが、かれこれ、これで何度目になるんだろう?かなりの覚悟がないと、子供達のパワーに精気を抜かれ、夕方にはヨレヨレのクタクタになってしまう。

まずはメイク。90人ほどのじゃりん子、あ、いえ、お子様たちの顔をメイクする。子供なのでお肌はピチピチ。念入りなメイクは必要ないので、ファンデーション、アイシャドー、アイラインを入れる。流れ作業でやっていく。ファンデーションの列に並んで、次にアイシャドーの列に…と言うふうに。私は最後のアイラインの担当(毎年、アイラインの担当です)。アイラインはリキッドで、乾きが遅く、子供なのでどうしてもすぐに目をパチパチさせ、「子だぬき」になってしまう。瞼の上に冷たいアイシャドーがひかれるのも最初は嫌がり、目をぎゅっとつぶってしまうので、「子だぬき」が続出してしまう。だから子供に恐怖心を与えないように、そして子だぬきにならないように、同じ事をしゃべりまくっていないといけない。ちゃんと説明をしてあげると、子供なりに理解して、頑張ってくれるのだ。
「『たぬき』ってなぁにぃ~?」と言う子がいるので、その目の下にアイラインが着いたとき、
「はい、『たぬき』ってこれよ~。わかったぁ~?」
と言って、己のたぬき顔を見せる。と納得する。
それにしても、ひとりが終わって、列をはずれると、その後ろに並んでいる次の子供の顔が目の前に現れる。90人もいたら、すごいぞぉ~。まるで切っても、切っても同じ、金太郎飴のごとく、子供の顔が次から次へと出てくるのだ。

子供達がお弁当を食べ終わると、口紅を塗る。
子供の唇はぷるんぷるんで小さいから、口紅を塗るのはものすごく難しい。筆が思ったように動かず、ここでは京唄子が続出。お母様方にクレームがつかないように必死で直す。

本番が始まっても、楽屋の通路はガキ、いやお子様たちの大運動会。「走るな!」と言っても無理。その走る、叫ぶ、で、やっぱりオババは精魂尽き果てたのでした。

Shall we ダンス?

2006-03-24 23:07:38 | どーでもいいこと
TVでまた、「Shall we ダンス?」をやっている。
草刈民代が窓から外をのぞいているお稽古場の舞台となったところは、私が大学時代を過ごしたところ。あの場所がなつかしい。
ダンスホールのシーンが出てくるけど、あそこも二度、知り合いのツテで入れてもらったことがあった。男性も女性もこの世で一番、自分が美男、美女と思い込んで踊っている様が、一種異様な雰囲気があって、ある意味怖かったけど、こうして現実と離れて夢を見られる場なんて他にはないもんねぇ。ダンスって素晴らしい!

また薬…(涙)

2006-03-24 20:30:44 | こぶとり日記
今日は定期検診の日。
1ヶ月前の血液検査の結果、体内は炎症を起こしておらず、順調に快復しているということで、ひと安心。これで、これからは3ヶ月検診になる。あー、良かったぁ~。

今日の内診では、先生が私のお腹の傷に目を留めた。
「傷の跡が気になるので、これから3ヶ月間、お薬を飲みましょうね」
と、おっしゃる。
えーーっ?これから飲んでもこのケロイド状の傷は良くなるの?
「これからが大切なんですよ」とおっしゃる先生。

以前の手術の時、傷跡が結構盛りあがってしまった。皆こんなもんなんだ、と思っていたけど、どうやら違ったらしい。次の手術の時、そのケロイド状態になった傷口を切り取って、綺麗につなげてもらった。ケロイド防止のための飲み薬も塗り薬ももらったけど、やっぱり傷はケロイドになってしまった。まぁ、幸田未来じゃあるまいし、世間に腹出すわけじゃぁないから(第一、腹がピーちゃんになっちゃうし)、傷なんかどうでもいいか…と思っていたけれど、先生がそう言うなら、飲んでみようかな…と思ってしまった。

しかし、冷静に考えたら、酒が飲めなくなるじゃぁないか!ついつい薬局で、「お酒を飲んだ時は、飲まないほうがいいんですよね」とニッコリ微笑んで、訊いてしまった。当たり前のことだけど、訊かずにはいられなかった…。「飲み会の時とかは…?」なーんて言って誤魔化し…。あッ!そうだ!先生が眠くなるようなら、一日二回でもいいって言ってたなぁ~。朝と昼に飲めばいいんだ!うん!←傷跡より、酒が大事な、色気より食い気。完全に「おやじ化」しているオババである。溜息。