旧古河庭園から六義園へ

な、なんと！
今日、ことの成り行き上、友人と旧古河庭園に行くことになった。
先週よりはバラが咲いていた。昨日のHNKで得たウンチクを得意げに友人に話し、先週、いかにバラが咲いていなかったかを力説した。
そして、一通り見て回って、時間と余力があったので、そこから徒歩15分くらいにある六義園にも行ってみた。入園料は300円。旧古河庭園の倍である。

旧古河庭園は木々が茂り、手入れはしてるんだろうけど、やや自然ぽい。暑い夏に来たら涼しいと思う。楓もいっぱいあるので、秋に来たらまた紅葉が綺麗だろうと思える。
六義園は本当に手入れの行き届いた日本庭園。大きい盆栽みたいな立派な樹木が目に留まる。たぶんこの手入れ料が、倍の入園料に反映されているんだろうと推測する。今日は曇りだったのでよかった。ピーカン照りだと、ちょっときついかも…。今度は枝垂桜が咲いているときに来たい。それにしてもこんなに近くにふたつの庭園があるっていいね。

一週間前に…

…行った旧古河庭園が、今日のお昼にNHKで生放送されていた。
見ると一週間前よりは少しだけ、バラの花が咲いているような…。
お屋敷の中には入らなかったから、TVで見られてよかった。

明治、大正時代に鉱山で財を成した古河虎之助の邸宅だったそうだけど、なんとその奥さんは西郷隆盛の姪っ子だったとか。
この番組を見た後で行ったら、もっと味わい深く鑑賞出来たかも…。

コースター

今日、飲みに行ったお店のコースター。
水が付くとおなじみのトレードマークが浮かび上がる。
2時間の飲み放題のコースを頼むが、飲み放題のメニューにはトマトジュースが入っていなかった。最初、トマトジュースは入っていないんですか？と訊いたら、店長と言う人がトマトジュースはダメなんですとのこと。
トマトジュースとビールのカクテルは飲み放題のメニューに入っているので、ひとりが、
「○○のビール抜きで頼んでみたら？」と言ったので、バイトらしい女性に訊いてみたら、先ほどの店長が、トマトジュースもいいです…と折れてくれた。
そんなにトマトジュースが飲みたいのか？と思ってサービスしてくれたのでしょう。
ちなみに私はトマトジュースは飲めません。

優しいメッセージ

道を歩いていたら、こんなメッセージ。
かわいいね。
ゴミは捨てないで欲しいね。

ヘーゼルナッツコーヒー

N.Y.から一時帰国していた友人からのお土産、ヘーゼルナッツコーヒー。
コーヒーは一日3杯までと決めているけど、ついついもう1杯飲んでしまうほど美味しい。
苦味よりもほんのりとした甘みがあり、酸味が少ないので私好み。

友人は帰国等の疲れのためか、帯状疱疹になってしまった。だんだん齢を重ねるにつけ、13、4時間もの飛行機移動は身体にキツクなる。だから私もN.Y.に行きたいと思うけど、飛行機で二の足を踏む。
でも友人はそんなこと言ってられない。お母さんがご高齢で心配なので、半年に一度は帰国したいとのこと。
ヘーゼルナッツコーヒーを飲みながら、今度友人に会えるのはいつだろう？と思うのであります。

ローラ

西城秀樹のお通夜が始まったとニュースで見た。
新御三家の誰のファンでもなかったけど、『寺内貫太郎一家』は大好きだったのでよく観ていた。浅田美代子のファンだったから観ていたと言うのもあるけどね。樹木希林も好きだったけど…。
共演していたから、西城秀樹のファンから美代ちゃんによくカミソリが送られていた。

1999年に舞台で『寺内貫太郎一家』を観たのが、生の西城秀樹を観た最初で最後。あの時も、浅田美代子にカミソリが送られて来たそうな。西城秀樹がそれについて謝ったら、
「なんか、なつかしい～」
と答えたそうだ。
カミソリを送ったファンは、シャレで送ったのか⁉
お通夜に並んでいるファンを見て、「もしかしてこの中にカミソリを送った人がいるのかしらん？」とか思ってしまった。まぁ、若気の至りでしょうが…。

写真は「ローラ」と言う名のバラ。傷だらけではございませんが…。

バラを観に行ったけど…

旧古河庭園で、今、『春のバラフェスティバル』をやっているとのことで、バラを観に行った。が…2,3分咲きくらいで、ちょっと寂しかった。100種類のバラが植えられているとのことだけど、一株に一輪の花がついていればいい感じ。それにしてもバラにもいろんな名前があるのね～。梨みたいな「ラ・フランス」とか「プリンセス・ミチコ」とか、女優さんの名前も多かった。「ブルームーン」なのにピンクの花びらだったり…。どうやって名前を付けたのか知りたいところ…。

今度はタイミングをはかって行きたいなぁ～。

そうそう、『おかしな刑事』に出て来る団子屋さん『平塚亭』が旧古河庭園の斜め前にあるんだね～。

ちなみに…
旧古河庭園は、東京都北区にある都立庭園である。1919年に古河虎之助男爵の邸宅として現在の形に整えられた。現在は国有財産であり、東京都が借り受けて一般公開している。国の名勝に指定されている。東京のバラの名所として親しまれている。（ウィキペディアより）

晴れと曇りの境目

なんとなぁ～く北の空を見たら…
くっきりと晴れと曇りの境目がっ！
すごぉ～い！

保護ネコを！

偶然に、周作を貰ってきたNPOに何度も足を運んだと言う人に出会った。その方は、いろんな保護施設を見て回ったそう。
結局、近所の獣医さんから保護ネコを貰うことになったそうだけど…。
その方の小学生のお子さんは、私立の学校へ通われている。私学だからちょっと裕福な家庭のご子息が通っている学校だそうな。
ネコを飼い始めた、と言うと、
「何ネコ？」
と訊かれるそう。それはアメショーとかロシアンブルーとか、血統書付きのネコを意味する。
お子さんが、それを彼女にどうして？と訊いて来たそうな。血統書付きのネコでなくてはいけないみたいな空気に、彼女は、
「保護ネコを貰って来るのも、かっこいいと思うけどな」
と言ったら、納得してくれたそうです。
何で命にランク付けをするんだろうね？
生き物にブームがあるのが、そもそもおかしい。人間が自然に関与すると、ロクでもないことが起こるのは、歴史上繰り返されているのに学習していない。
この世に生を受けた子は、人間と同様、その天寿を全うする権利がある。

保護ネコを通じて、いい教育をされているんだなと思った。

カラスの巣

信号待ちをしていたら、近くにある木の幹に「カラスの巣があるので注意」と言う札が掛けられていた。下から見上げてみても、葉が被い茂っているので見えない。もしかして、針金ハンガーで作った巣なのかなぁ～、一度見てみたいなぁ～、と思ったんだけど…。
巣を撤去しても、すぐ近くにまた巣を作ってしまうので、しばらくこのままにしてタイミングを計らって撤去するそうだ。ヒナが巣立ったら撤去するのかな？
それにしてもこんなに交通量の多い場所で、巣を作らなくてはいけないカラスもちょっと気の毒な気もする…。