こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

水上のち、水没…

2008-11-30 22:54:51 | ひとり言
FUNKISTが上野水上音楽堂で演奏すると言うので観に行きました。
ところが何のイベントなのか?全く知らずに行ったのですが、今日は『STOP再処理工場 LOVE六ヶ所村 放射能を海に大地に捨てないで! 秋の大収穫祭』と言う原子力発電所から出た使用済みの核燃料を海や空に捨てるのを反対するキャンペーンだったわけです。すみません。何も知らずで…。

「日本のエネルギー政策の一環として、大地や海に放射能が捨てられ、環境や食べ物が汚染されようとしていること」をどれだけの人が知っているでしょうか。

青森県の六ヶ所再処理工場は、日本全国55基の原子力発電所から出た使用済み燃料(核のゴミ)を扱う化学工場だそうで、その廃止を求めるキャンペーンだったのですね。なんだかいろんな問題がありすぎて、ホントわけわかんなくなります。日本よ…。

わけわかんなくなりながらも、それでも約30分間のFUNKISTのライブを楽しんでまいりました。なんと、リハーサル無しでのぶっつけ本番だったそうで、演奏している当人達は自分達の音が全く聞こえていなかったそうです。それでも客席ではそんなこと微塵も感じられず、盛り上がっておりました。すごいですねー。

イベント自体はずーっと長時間行われていましたが、私は長居することも出来ないのでFUNKISTだけで帰ってしまいましたが…。

さて、そのバチが当たったのかなぁ~?一昨日買った万歩計。昨日は1万4千歩以上歩き、今日は1万1千歩以上歩いたのですが…う、うっ~~~。慣れないことをするとやはり…で…。取り外すのをすっかり忘れ、洗濯機にぶち込み、あっけなく水没…。もちろん、二度と使えなくなり…(大泣き!)。さようなら~。万歩計…。たった二日の命でしたぁ~(涙)。

三の酉

2008-11-29 23:54:20 | ひとり言
鷲神社へ今年もお酉様へ行ってまいりました。
夜9時に出かけたのですが、行列を見て仰天!!!
今までに見たことのない長蛇の列。嵐のグッズのラインで並び慣れている私もギョっとする程…。今回はナゼこんなに人が多いのでしょうか?不況のせい?三の酉の最後の日だから?サタデー・ナイトだから?二週間前くらいに『アド街ック天国』で取り上げられたから???…とまぁ、いろんな要因が考えられますが…。
1時間半かけてやっとお参り出来ましたが、病院の診察と同様、ものすごーく待たされたわりには、お参りはホンの数秒であっけなく人の波に流され終了…。

神社が売っている熊手。今年から千円に値上っておりました。たしか去年までは七百円だったような…。でもま、こんなに並んだんだから、ご利益あるかなぁ~。

健康診断のち、万歩計

2008-11-28 20:57:29 | ひとり言
区の健康診断にやっとこさ行って参りました。
健康診断の前日はもちろん酒抜き(ぶははぁ~!)。だからちゃんと予定を調整しておかないとね。
さて、近所の街医者に行くわけですが、ほんと、いつ行っても(って、まだ3回しか行ったことがないけど…笑)、待っている人が沢山。それに待合室には椅子がそんなにないので、立って待たなければなりません。平日の午前中に行くと、この私でさえ最年少の世界です。若い私は立たざるを得ません。今日は嵐が載っている女性週刊誌をめくりながら待っていたので、そんな苦痛は感じなかったのですが、あの雑誌の間に挟んである拡げて見るページ(何て言うのでしょうか?)を年長さんたちの間であっても、拡げて見るのはチト恥ずかしかったです(←見たけどねー)。

さて、やっと全検査を終えて、お医者さんとの問診。レントゲンを見ながら異常なしと言う話を聞く。で、胃下垂かどうか訊きたかったので、
「私の胃は普通の場所にありますか?」と訊ねたら、
「ええ。ちゃんと左側にありますよ」
…って、オイ!いくらなんでも、胃が左にあることぐらい私だって知ってるわい!だいたい右に胃がある人なんておるのかッ!?(ま、まれぇ~にはいらっしゃるのでしょうが…)
でもどうやら胃下垂であることは判明いたしました。
朝食抜きでヘロヘロになりながら無事健康診断は終了。

そのあと図書館へ本の返却に出かけたとき、立ち寄ったお店で万歩計を発見。
ずーっと欲しいなぁ~と思っていたので購入。一番安いもので、単純に歩いた歩数だけが表示されるものです。今、消費カロリーも分かる万歩計とかもあるみたいだけど。
実は知り合いの85歳の女性が杖をつきながらも毎日6千歩は歩いていると聞いて、とても尊敬&私もだいたい一日平均どのくらい歩いているのか知りたくなったもんで…。これから毎日、日記に記入していこうかなぁ~。

話は変わって…。
さっき『ミュージック・ステーション』でFUNKISTの新曲(12/3発売)の『BORDER』が着うたランキングで紹介されました。いつFUNKISTが出てくるかなぁ~と思っていたので嬉しかったです。

『WHAT I DID FOR LOVE』

2008-11-27 21:11:27 | どーでもいいこと
きょうたまたまJ-WAVEを聞いていたら、今月の頭に観た映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ~コーラスラインにかける夢』に出演している唯一の日本人(もちろん舞台にも出演しているけど)、高良結香さんがゲストに出てきました。映画の中では流暢な英語をしゃべっていたので、てっきり日系の方かと思いきや、沖縄出身でアメリカン・スクールに通っていたそう。一番やりたいことは音楽と言うことで、ミュージカルに関心を持ったのは比較的最近のことだそうです。
彼女の役どころは背の低い中国人。背が低いので、幾つになっても子役しか回ってこないと言う役。高良さん自身、148センチしかないそうで、ほぼ同じタッパの私は俄然食いついた!全世界のチビよ!がんばるのだぁ~!(鼻息荒し…)

アメリカでの舞台の配役となると、かなりいろんな面で絞られてくる。肌の色、髪の色、目の色…など。実際アメリカ人の子が、舞台のオーディションに出すレジメ(履歴書)に書いてあるのを、見せてもらったことがある。だからこの役は目の色が青、と指定されたら目が青くない人はあっさり排除されるわけですね(まぁ、目はコンタクト、髪は染めたり出来るけど)。だからオリエンタルで背の低い人、と言う条件の役どころは希少な需要と言うことで、果たして他の舞台でそんな需要があるかと言うと、現実は厳しい。輝かしい栄誉も長続きしないのが舞台の恐ろしいところで…。

あ、なんかネガティブなコメントになってきた!いかん。何が言いたいかというと、先のことを考えずに今の自分のやりたいことに突き進んでしっかりキャリアを積んで頑張って欲しいな~と老婆心ながら思ってしまい…(ってオメーに言われたくないよ!って感じでしょうが…)。今の時代、役者だけではなく、フツーに会社員やっていても一寸先は闇ですもんね。だったら好きなことやって朽ち果てたほうが納得いくか…。

ま、そんな思いを歌った(ちょっと、飛躍してしまいましたが…汗)『コーラスライン』の中の曲、『WHAT I DID FOR LOVE』の日本盤のCDのみに入っていると言うボーナス・トラックが流れました。自分が好きなことに打ち込めた人生に悔いはないと歌っています。私はこの歌の岩谷時子さんの訳詞が大好きです。でもこのボーナス・トラック、なんか「悔いはない!」と歌っているはずなのに、なんか湿っぽい。いかにも日本人が好きそうなウエットな感じ。これじゃぁ、「ホントは後悔しまくりちよこ~」と歌っているように聞こえて私は納得いかん!
…と思いつつも、なぜか仕事の帰りにCDショップに寄ってこのCD買っちゃったオババです。

失敗!

2008-11-24 19:23:51 | どーでもいいこと
いつだったか、TVでカボチャをホクホクに煮る裏技をやっていた。
お鍋の真ん中に湯呑茶碗を伏せて置くと、火を消した後、余分な煮汁が茶碗の中に吸い込まれてなくなり、結果、カボチャがホクホクになると言うものであった。
そしてそれをやってみた。が…。失敗!
そうだよねぇ~。湯呑茶碗の容量より多い水分はいくらなんでも吸えないよねぇ~。がはは。やっちゃった…。
ちなみにちゃんとお茶碗の中には煮汁が吸収されておりました。
カボチャの種類にもよると思うのですが、煮ると芋のようにホクホクになる種類と、あくまで自分は瓜科だと主張している種類がありますよね。名前、どちらかがエビスカボチャだったような気がするのですが、恥ずかしながら識別出来ず…。それに近所のスーパーではカボチャの種類は記されておらず、どこどこ産としか書かれていない。今回のカボチャは北海道産。北海道産のカボチャは瓜科らしいカボチャのような気がする…。
特にカボチャが好きなわけではないのですが、安いとついつい手が伸びてしまう。だってお弁当にも入れて行けるしサ。
ま、今回の失敗にもめげず、また挑戦してみます!

続…

2008-11-23 20:58:06 | どーでもいいこと
金曜日に放送された『ALWAYS 続三丁目の夕日』を観ました。
最初にゴジラが出てくるところなんざ、昭和の怪獣映画が大好きな私の心、ワシづかみです!ずーっとゴジラが出ていてくれればいいとさえ思いました(←って、そりゃ『ゴジラ』を観ろ!って感じですな…笑)。
うちの実家も車の整備工場をしていたので、あの感じ、まさにレトロ!ですわぁ~。あの時代に小雪や吹石一恵みたいに顔が小さくてスタイルのいい人が普通にいるわけないよー!とツッコミながら観ておりましたが、それでも面白かった。と言うか、心がホカホカしたような…。仕事で疲れた後は癒されます。ところで、前作品はちゃんと観ているハズなのですが、なんで茶川竜之介と淳之介、小雪演じるところの女性(役名忘れた!)が一緒に住むことになったんだっけ?あーっ、記憶力がお粗末で情けなし…。そしてそれでも感動している自分が…わけわかんない…。

窓の外…

2008-11-21 21:05:54 | ひとり言
今、こうしている時も、有明の夜景を眺めながら病気と闘っている知人がいます。
病院へ一歩、入院患者として入った瞬間から、不思議なほど世間と隔離されたような感覚に陥ります。さっきまで歩いていた窓の外の景色がまるで、別世界に思え額縁に飾られた絵のような気さえしてきたっけ…。
そんなことも喉元過ぎて、貴重な経験として記憶に残るといいな。

聖路加国際病院理事長の日野原重明氏も、人生には悲しいことの方が多いけれど、楽しいことの方がより多く思い出せるように人はなっているから、よく出来たものだと乙武洋匡さんとの対談でおっしゃっている。今は辛いけど、すぐに窓の外へ出られるし…。
髪の毛なんてそのうち生えてくるしサ。

個人的には…

2008-11-20 23:39:33 | ひとり言
ヤッチンが出演している『歌謡シアター ラムネ ~夢の途中編~』を観てきました。
昭和30年~40年代にヒットした歌謡曲をストーリーに重ねながら、男女7人の高校時代から47歳にいたるまでの人生模様を綴った作品。
だけどぱっと見て、その年代を地で行っているのはヤッチンだけのような…。他のキャストの方々がお幾つくらいなのかはわかりませんが、でも多分皆ずーっと役の設定年齢よりお若いように見受けられます。だからなんかしっくりこないなぁ、と思ったのは、私だけなのかなぁ~?正直言って、誰か出演者の熱狂的なファンでもない限り、この舞台はつまんないかも…(って、あくまで私個人の感想です)。実際、ヤッチンのファンである私でさえ、内容が薄っぺらく感じてしまい、劇場に足を運んだことにちょっと後悔してしまったほどです。いくらヤッチンのセーラー服にお下げ姿を見られたとしても…(笑)。

ところで、携帯のCMで母の日バージョンで相葉ちゃんのお母さん役をやっていた方が舞台を観にいらしてました(私の見間違いでなければ)。個人的にはそっちの方に食いついてしまったかな?ごめんね。ヤッチン。