ハードボイルドはほとんど読まないのに、「猫は忘れない」と言う題名に釣られてついつい図書館で借りて読んでしまった。作者は東直己。
舞台は作者の出身地の札幌。私が泊まったことのあるホテルが出てきたり、そのホテルのレストランが出てきたり、フィクションだから登場する店名など虚構上のものだとされているけど、そうでもない。札幌には2度しか行ったことがないけど、やっぱりどんなところか知ってると、読んでても楽しいね。
それにしても猫が出てくるだけで、猫好きの人間は楽しく読める。なんて猫マジックなんだぁ~。絶対、猫が出てこなきゃ、つまんない作品だと思うけどなぁ~。いや、失礼。
ところで100ページのところに、「北海道の人間は手袋を履くと言う。岡山でもそうらしい」と書いてある。岡山で手袋を「履く」って聞いたことないけど、どこの地域なんだろう~?不思議な共通点だね。
舞台は作者の出身地の札幌。私が泊まったことのあるホテルが出てきたり、そのホテルのレストランが出てきたり、フィクションだから登場する店名など虚構上のものだとされているけど、そうでもない。札幌には2度しか行ったことがないけど、やっぱりどんなところか知ってると、読んでても楽しいね。
それにしても猫が出てくるだけで、猫好きの人間は楽しく読める。なんて猫マジックなんだぁ~。絶対、猫が出てこなきゃ、つまんない作品だと思うけどなぁ~。いや、失礼。
ところで100ページのところに、「北海道の人間は手袋を履くと言う。岡山でもそうらしい」と書いてある。岡山で手袋を「履く」って聞いたことないけど、どこの地域なんだろう~?不思議な共通点だね。