こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

二度も…

2012-02-28 21:53:20 | ひとり言
ここんとこ、続けざまに二度も遭遇した。
自転車が道端で倒れているのを…。倒れる瞬間は見ていなかったけど、どちらも痛そうだった。一度目は前後にふたり幼稚園児を乗せたお母さんで、通りがかりの男性3人くらいが子供たちを抱き上げていたが、子供は「痛いよ~」と言って泣いていた。二度目は30代くらいの男性。ママチャリの女性と出会いがしらに転倒したみたい。ママチャリの女性は自転車にまたがったまま、その男性が起き上がるまでその場で男性を見ていたけど謝るでもなく、何するでもなく、その後す~っと立ち去った。
おおッ!自転車やっぱコワイわぁ~。安全運転、よろしくたのみまっせ。

案の定…

2012-02-27 20:53:54 | ひとりよがり
『マメシバ一郎3D』が観たいと思っていたけど、映画館では10時15分の回だけしか上映されていない。行けないじゃぁ~ん!と思って半分諦めていたけど、なんとか今日観に行けた。平日の10時、ほぼ通勤ラッシュと同じ時間帯に電車に乗らないといけない時間。誰が観にいけるんだろー?と思ってたら、案の定、325のキャパの客席に10人くらいしか人が入っていなかった…。あ~あ、サビシ…。

タイトルの通りなぜか3Dだけど、それは「引き篭もりを引き出したいからだ」と主演の佐藤二朗が言ってたなぁ~。メガネを100円で購入し、生まれて初めて3D映画を体験した。が、案の定、3Dの必然性を感じなかった…(笑)。
『マメシバ一郎』は前回作の『幼獣マメシバ』と同様、不思議な世界観を持つドラマだけど、どちらかと言えばドライな感じがした。だけど、映画では思いのほかウェットだったから意外だった。そして、引き篭もりはついにそれなりに出てきた。これで完結かな。それで『犬飼さん家の犬』に繋がるんだろうか?(『犬飼さん家の犬』では佐藤二朗はペットショップの不思議な店員役で出てきている)正直、この映画はマニアじゃないと理解出来ないかもね。一元さんには登場人物の人間関係とか分かりにくいかも。私もワケわかんなくて観てたら、いつの間にかハマッたクチだからねー。

さて、映画館からの帰り道、すれ違った30代くらいの女性に声をかけられた。道を訊かれたのかと思って立ち止まったら、「今、あなたとすれ違った者ですが(←そんなもん、わかっとるわい!)、あなたの表情がとてもステキだったので…」と来た。あ、あぶない人だなと思ってスルーした。いつの時代にもこんな人いるのねー。たぶん手相とか占いとかの類の人だろう。何故、世の中が変わっても、こう言う人種は絶滅しないのだろうか?不思議だ。

ブツブツ…

2012-02-26 23:52:45 | どーでもいいこと
東京マラソン、おつかれさまでした。開催前、石原都知事が「とにかく生きて帰ってくれ」とコメントしておりましたね。なんだか愛を感じてしまいました。

今日は午前中はマラソン、午後は録り溜めていたものを観ました。
『13歳のハローワーク』。あのバブリィ~な時代と今現在を比べてみるとすごく面白い。世の中の価値観なんて、ファッションと同様、いとも簡単に時代とともに変わっていくのだなぁ~としみじみ思う。あの頃女性たちは、結婚相手に高身長、高学歴、高収入、いわゆる「三高」を望んでいたけど、今は平穏な性格、平凡な容姿、平均的な収入と言う「三平」を望む女性が多いんだとか…。あの頃花形だった職業も、今はその影すら見えず…。
で、『サワコの朝』では生物学者の福岡伸一がゲスト。「動的平衡」と言って、世の中の物はすべて変化し続けている、動いていることが生命にとって大切だと言う氏の主張がホントに頷ける。細胞の世界は関係によってなりたっているのだから、自分の役割も可変的に決めていいのだと…。時代が20年も違えば、世の中も激変しているのは当たり前だけど、日々、気づかないうちに小さな変化が蓄積されているんだろうね。
『13歳のハローワーク』の中でも言ってたけど、世の中の価値観がどう変わろうとも、結局自分の好きなことをやっていくのが、一番確かなことなんだろうなぁ~。

と言うわけで、『世界への挑戦 17歳のバレリーナ』を観る。
ローザンヌコンクールのハイライト。いつもならGWあたりに放送されるのに、今回は金賞獲得が菅井円加だったので、こんなふうに特別番組が組まれたんだろうね。自分の好きな道を歩める、自分の好きな道と両思いになれる限られた人たちは、世の中の価値観の変動にはさほど影響されないのではないかと思う。羨ましい。
なんだか脈絡があるようなないようなことを書いてしまった…。ま、自分をしっかり持ちたいもんだ、とか言いたくなったのかな。

明日は…

2012-02-25 23:22:57 | ひとり言
東京マラソンですねー。
今年は知り合いが約一名参加と言うことで…。
明日は晴れそうでよかったです。
以前、みぞれが降っていたときに参加した女性が、
「寒くてトイレに一時間並んでいて、それでタイムアウトになって強制撤収でバスに乗せられた…」
と言っておりました。やはり女性は不利だなぁ~。
スタートを切ってすぐ、トイレに並ぶ人は多いそうです。やっぱ季節的にも厳しいマラソンですね。明日ご参加の皆様、体調に気をつけて頑張ってください!

もう最終回…

2012-02-24 22:40:02 | どーでもいいこと
去年の4月から熊哲がラジオ番組をやることは知っていた。でも毎週ではなく隔週かなんかで、すっかり私の記憶から遠ざかっておりました。しかしッ!今日は聞けました。FM NHKで21時10分から22時までの放送とかで、たまたま気づいたんだけどねー(笑)。
『熊川哲也のバレエ音楽スタジオ』と言うタイトルで、その名の通り、バレエ音楽をバンバン流しておりました。今回は耳に馴染んでいる『ドン・キホーテ』の曲だったので、ある意味ラッキー。「チャイコフスキーに比べるとミンクスの曲はロマンチックに欠ける」との熊川氏のコメントだけど、私はドンキの曲は好きだなぁ。全幕のCD持ってるし…。ただし私の持っているCDは、ダンスには向かないアップテンポのもの。今日流れたのはダンス向けのテンポだった。
一緒に進行している女性(名前忘れた!)が、「熊川さんはバジル(ドンキの主役)みたいですね」と言ったら、「いや、ボクはアルブレヒト(ジゼルの主役)だと思います」てなことを言っておりました。結構、ロマンチストなんでしょうか?そんな風には見えないけど…。
ところで、今回で11回目の放送とか。しかも…残念ながら次回で最終回だそうです。あはは。縁がなかったのねー。残念。

アヒルの涙?

2012-02-20 21:15:42 | ひとり言
多額の休眠預金を、震災の復興に使おうと言う案が出ているね。
ここで初めて知った。法律では10年間(正しくは銀行で5年間、信金で10年間)、全く取引がない口座は自動的に消滅すると聞いていた。だから私のもうずーっと使っていない口座は無効になっているもんだと思っていた。ところが、法的にはそうでも、実際は銀行側では口座の凍結をしていないとのこと。なんじゃ、それ?…と言うのが正直な感想。

実は私も随分昔に「没収された」と思っていた口座があり…。学生時代、母が仕送りのために開設した口座で、通帳は母が持っていてカードは私が持っていた。私の手元に通帳が来たのは母が他界してから…。あの当時は、解約をするのに開設した銀行の支店に行かなければならず、私の実家とは遠く離れた母の住んでいた地域に行く機会もなく、そのままにしてしまったわけなのであります。ちなみにあの通帳はなんとなくとっており、何時、最後に引き出したのか見てみると、なんと昭和63年の8月。残高は491円。通帳は名前も支店番号も口座番号も手書き…。なんとノスタルジー!もうハンコも何処にいったかわからん。スズメの涙は平成の24年間を経て、アヒルの涙くらいにはなっているのかな?ま、あんまりお役に立てないかもしれないけど、復興に使っていただければ母も喜ぶであろうと思う。

N.Y.で銀行口座を開設したとき、最低600ドル(だったような記憶があるが、違うかも…)は口座に入れておかないと、それ以下になったらペナルティで罰金が科せられた。通帳も出し入れの時、自分で金額を手書きしていた。もう20年以上も前のことだから、N.Y.でも変わっているかもしれないけど、あの当時はそのシステムが不便でたまらなかった。けど、今思うに、かなり合理的だったわけね。ある意味…。

今さら銀行に問い合わせるガッツはないけど、アヒルの涙はいくらになっているのかな?それだけは、ちょっと、気になる…。

そもそも…

2012-02-17 20:19:48 | ひとり言
「思考」なんて行為、我が身には無縁であったなぁ~。
『思考の整理学』(外山滋比古)を読んだ。
なんでもやりっぱなしで、それを思考によって自分の身になるように変換することをやってこなかった我が身を深く反省…。それにしても、思考はたまに時間を置いて寝させて、醗酵させることも必要だし、忘れることも必要なのは、なんとなく長く生きていると生活の中で実感することがある。自分だけがそう勝手に思い込んでいるんだと思っていたことも、そうではなく一般的なことなんだと確認できたのは楽しい発見。
題名からは内容がなんとなく難しそうに感じるけど、とても読みやすくて面白い一冊でした。

ガッテン!

2012-02-16 20:55:56 | ひとり言
『ためしてガッテン』で腱鞘炎を取り上げていたので録画して観た。
やっぱりホルモンバランスの乱れからくるみたいねー。親指の付け根の腱鞘炎が取り上げられていたけど、手首も同じなんだろうね。妊婦さんや、更年期の女性に多く発症する腱鞘炎。原因はいまだ不明とか。
あーあ。年齢とともに不測の出来事が起こる可能性が高くなる。ホントにあなどれないゾ。どこに地雷が潜んでいるかわからないんだもんねー。
ところで、腱鞘内注射から2週間以上過ぎました。とりあえず今のところ無事です。おかげさまで…。でも、これからも要注意ですな(汗)。

やっと…

2012-02-15 23:00:26 | 自己満足
観ました!『日本列島 いきものたちの物語』
でも宣伝でいろいろとやってたから、その先入観が入ってきて映画そのものを純粋に観ることが出来なかったのは正直な感想…。このドラマは自然界に住む動物達が主役のはずなんだけど、それぞれのカメラマンがどんな風に撮ったとか、ナビゲータがどんな思いで語ったとか、そんな情報が入っていたから、それメインでついつい観てしまう…。いいのか?こんな見方で?ってな感じでした。映像は確かに素晴しかったけど、動物たちより、それを撮影した人間ってスゴイでしょ?…ってな感じがしてねー。ま、あくまで私見ですけど…。
展開は思ったよりこまめに変わって、小さい子供でも飽きずに集中出来るような構成になっていたと思う。約一時間半が、あっと言う間に終わった感じ。もっと野性の厳しさや残酷さが表現されているのかと思ったけど、そのところはソフトな映像になっていて、安心して観られた。泣いちゃったらどーしよう?と思ったけど大丈夫だった。ま、相葉ファンのアイバカにとっては充分に癒される映画でしたよ~(←結局、そこに落ち着くのであった…)。