こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

メジャー・デビュー!

2008-04-29 22:54:54 | 自己満足
今年もFunkistのライブで、ちょっことだけお手伝いさせていただきました。
リハーサルも出られず、ただYou Tubeでひとり細々とパソコンの前で振り付けを復習し、ほとんどぶっつけ本番で参加いたしました。
インディーズでずーっと頑張ってきたFunkist。ついにこの夏メジャー・デビューすることになったそうです。おめでとうございます!更なる飛躍をお祈りしておりまーす!

※写真は、ライブ終了後、各楽屋を挨拶まわりするFunkistのメンバーです。

ローザンヌ・バレエ・コンクール

2008-04-28 15:32:28 | ひとり言
第36回ローザンヌ・バレエ・コンクールが昨日放送されましたね。
人様にとんでもない踊りを観せておいて、踊り逃げしている私としては、エラソーなことは言えないんですけどねぇ~(大汗)。

このコンクール、毎回観る度に規定が変わっていますね。そして年々面白くなくなってるなぁ~。それはダンサーのレベルがどうの、って言う意味でなく、コンクールそのものなのか、N○Kの放送の仕方なのか?どちらかが原因なんだろうと思うんだけど…。

だいたいねー、いくらコンクールとは言え、バレエはフィギュア・スケートやシンクロナイズド・スイミングなんかの得点の出る競技演目ではないんだから解説抜きで静かに演技だけを観せて欲しいと思います。人それぞれの好みはあるんだし、解説者の感想を押し付けられながら観ているような気がします。もちろん解説者の大原さんはそんなつもりはないだろうし、私自身大原さんの意見はもっともだと思いますが…。偏見抜きで観たいですよね。まるで日本語の映画なのに日本語の字幕が出て、ついついそこを読んでしまって映像をしっかり観ることに集中出来なかった感に似ています(←そりぁ、アタシだけか???)。

毎年コンクールにノミネートされるダンサー達はなぜか国に偏りがありますね。今年はブラジルやオーストラリアからのダンサーが多かったのは何かの影響とかあるのかなぁ~とぼんやり思いました。今回は日本人はひとりだけでした。

古典のバリエーションは皆、レベルが低いなぁ~なーんて上から目線で思っておりましたが、日本人の高田茜さんはダントツに良かったと私は思いました。全般的に古典より、コンテンポラリー部門の方が皆良かったなぁ~。ジョン・ノイマイヤーの振り付けが良かったのもあるけど…。でも個人的には『ニジンスキー』のM字開脚はどーかと…(笑)。

ダンスって好みだし主観だし、その時の審査員の好みも多大に影響すると思う。なんせ皆、バレエに選ばれた才能のある人ばかりだもんね。技術もさることながら、生まれ持った存在力、表現力が問われる、ホント、難しい世界です。得点がはっきり出る競技の方が、なんぼかスッキリすると思います。

おかげさまで…

2008-04-27 19:41:18 | Weblog
リハビリが終了いたしました。
と、言っても一歩間違えればまたリハビリをしなくちゃいけないハメになるような毎日を送っているのですが…。
自分を奮い立たすために参加したダンスの発表会。なんとか無事終わりました。
毎回思うように、たった一回の舞台のために、かなりの準備期間を要しながらも、幕が開くとアッと言う間に終わってしまいます。
いつまで踊ってられるかなぁ~?
この前、ダンス界では大御所の方が90いくつで亡くなったと聞きましたが、目が見えなくなっているにもかかわらず、亡くなる寸前まで踊られていたそうです。
うらやましいなぁ~。こんな人生を送られたら…。

突然の…

2008-04-26 22:25:54 | ひとり言
昨夜も翌朝のことを考えて、夜中の12時から始まるラジオ番組を予約録音し就寝した。
…なんだけど毎回、予約のスイッチが入ると私の目もスイッチが入り、バチッと開いてしまう。で、結局全部聴いてしまうことになり…(途中、記憶が飛んでいることも多々ある…汗)
そして昨夜も目がバチッと開いてしまったんだけど、
「ん?」
なんかいつもと様子が違う。なんだか「重い」。とっさにアシスタントをやっている放送作家の大塚さんに何かあったのでは?と思ったけど、その何かが、想像を超えるものだった。
「病気か交通事故にでも遭ったのかなぁ~?」
と言う以上の…。
なんと、突然お亡くなりになったと…。

まだ30そこそこの方だったと記憶している。心筋梗塞か?
突然の訃報に眠気は吹っ飛び、しばらく眠れなくなった。

目の前にいた人が、当然のように次にまた会うはずの人が、突然この世から消えてしまった…。
「今度のドームコンにも行く」と言っていた人が…。
それでも必死で番組をひとりで繋いでいた相葉ちゃん…。
たぶん現実を現実と認識できず、頭が真っ白なままだったのだと思います。
私たちリスナーもそれを受け入れるには突然すぎて…。たとえ声しか知らない人だとしても毎週聴いていたんだからね。

放送作家という職業がストレスフルで、昼夜逆転し、喫煙もチェーンスモーカーなみになったりと不健康なものだとは、放送作家をご主人にもった方から聞いたことがあります(その方のご主人も早くにお亡くなりになりました)が、それにしても30そこそこの若さですよ!

本当に人間、明日はどうなっているかわからないんだと言うことをしみじみ思いました。そして何もなく一日が終わることのありがたさを再認識しました。
ご冥福をお祈りいたします。

またまた逆…

2008-04-25 23:38:44 | ひとり言
いやぁ~、この歳になると人と会うたび、体調や病気の話が多くなるわなぁ~(笑)。

きょうは糖尿病で一日四回、インシュリンの注射を打っている知人に会った。
「私、低血糖って言われたんだよぉ~。ふたりで足して二で割れたらいいのにねぇ~。がははぁ~!」
と言うと、やはりインシュリンを打っているとその作用で、逆に低血糖になることもあるらしく、医師に、
「急に寒気とか眩暈とかきませんか?」
と聞かれることもあるそうです。今のところ何もないそうですが…。

相変わらず食事制限は続いているようで、食べてもいいものなら「少しは量を増やしてもいいですか?」と聞いたら、
「量を増やすとカロリーも増えますからねぇ~。ダメですねぇ~」
とあっさりと否定されたそうです。かわいそうに相変わらず食べたいものは我慢の連続だそうです。
そんな彼は食べたいものを人に買って来て、なんとかストレスを発散しているようで、毎回私に会う度に、彼が食べたいと思しきものを買ってきます。その姿が痛々しくも思えるのですが、日夜彼の健康を管理している彼の奥様の献身的なお料理を思うと、
「がんばれよ」。
としか言えなくなりますわな(笑)。
いいよなぁ~、それだけ心配してくれる人がいるんだもんなぁ~。アレ?もしかして、これって、私に対するアテツケだったのかなぁ~?
…と彼と別れた後、思ってしまいましたぁ~。おー、さぶッ!

逆病、相憐れむ?

2008-04-24 23:25:37 | ひとり言
私の友人にふたり両極端なのがおりまして…。
ホントはふたりのことを心配しなくちゃいけないのですが(いえ、実際心配してますよッ!)、このふたり、自分のことを棚にあげて、お互い相手の心配をしている様子があまりにもおかしくて…。

ひとりは上の血圧が240と言う記録的な数値を出し、もうひとりは上が70いくつで下が30いくつと言う、これまた記録的な数値を出したわけなんです。もちろん、ふたりが出した血圧の数値を見て病院側は咄嗟に、
「血圧計が壊れている!」
と思ったそうで、他の血圧計で測定し直したということですが…。
はい。残念ながら血圧計が壊れていたわけではなかったんですねぇ~。
高血圧の友人は副腎の癌を疑われ再検査。何でもなかったのでひと安心でした。
そして一方の低血圧の友人はお医者さんに、
「まぁ、動いているのでいいでしょう」
と言われたそうな…。
「もしかして、『シックス・センス』みたいに、実はすでに死んでいたりして…」
なーんて妄想してみたり…。

お互いに「同病相憐れむ」ではなく、「逆病(?)相憐れむ」的な感じで、「私より、向こうの方が大変!」とマジ、思っているようです。私としては、「目ク○、鼻ク○を笑う」的な感がするんですけどね(表現、間違ってる?)。

まぁ、こんなこと言えるうちが花です。ふたりの健康が一番です!

「こぶとり」再び…

2008-04-23 22:08:19 | こぶとり日記
お蔭様で、私自身の「こぶとり日記」はほとんど終了しております(礼)。
が、相変わらずタイトルは「こぶとりばばぁの…」てな感じで物騒なままなんですが、なんかこのタイトルに愛着があって変える気がしないんですよねー。すみませんが、このタイトルでこれからもお付き合いくださいませ(再び礼)。

さて、私自身の「こぶ」は取ってしまい、ありがたいことにお腹の平和は今のところ保たれております。が、私の周りには「こぶ」(子宮筋腫や卵巣脳腫など)に悩まされている方が後を絶ちません。今日は偶然にも、同じような経験をされた女性、ふたりにお会いしました。しかも別々に…ですよ。おふたりとも数年前に病院で「こぶ」が見つかったにもかかわらず、病院へ何年も行っていないとのこと。そして共通しておふたりとも女医さんの診察を受けていたんですね。
「TVによく出ている有名な女医さんに診てもらったけど、看護師さんが私を次の患者だと言ったら、『チェッ』って舌打ちされて…。しかも次の予約を入れようとしたら『その日はTV出演があるのでダメです』とも言われ…。それで不信感がつのって行くのを辞めた」と言うのを聞いたあと、また別の人から、
「女医さんのところに行ってたんですけど、出血量もそんなになくて貧血もなきゃ、そのまんまでいいわよッ!と言い放たれて傷ついた…」
と言う話を聞きました。
ふたりとも「女医さんがいいとは言えないのかなぁ~」とそのあとつぶやいたけど、確かに女医さんだから必ずしもいいとは限らない。まぁ、結局は医師自身の人格によるところが大きいので性別ではないのは当然だけど、女性ならやはり男性の医師に診てもらうのには抵抗がある。で、必然的に女医さんに集中するんだけど、じゃあ女医さんだから女心が分かるかと言ったらまた話は別で…。女医であると言うことにアグラをかいて、まず女性の繊細な気持ちを理解しようとしなくても「理解出来ている」気になっている女医が多いのではないか?と思う。
逆に男性の医師はいろいろとちょっとしたことで訴訟問題とかになったりして、腫れ物をさわるくらいの細心の注意を払って女性と接する傾向があるのではないか?と思えて仕方ない。それに一般的に異性に対しては誰でも気をつかうもんね。

今日のおふたりからでなくても、以前にも似たような話はよく聞いておりましたし、女医さんが必ずしも女性の患者の心理をよく理解して、よりよい治療をほどこしてくれるとは限らないとは前々から思っておりました。

5件もの病院を巡りめぐって結局、女医さんではない男性医師に我が筋腫を委ねた私としては、頼りにした医師からのちょっとした言動に傷ついている女性たちの気持ちが痛いほど分かります。が、女性だから女性の心が分かるという思い込みから脱却して、少しでも最善の治療を受けて、健康な身体を手に入れてもらいたいと思います。はっきり言って、100%満足行く医療を受けるのは至難のワザですから…。それでも譲れないところだけはしっかりもって、納得いく治療を受けて欲しいと思います。

私自身のコブ(「筋ちゃん」と呼んでおりました)が、私に教えてくれたことは大きかったです。そしてこんな私だからこそ、今の自分の状況に怯えている人たちが、私の話に耳を傾けてくれ、勇気をもって病院へ行ってくれたりします。

だから「こぶとりばばぁ…」って愛着があるタイトルなんですねぇ~。

今日は…

2008-04-22 22:37:05 | ひとり言
母の命日です。
なのに、ここんところ急に寒くなったりして、気温の変化に付いていけず、鼻風邪をひいてしまったような…。午前中は背中にホカロンを当て、ジーっと体力温存しながらも山口光市母子殺害事件の裁判の行方を見ておりました。被告の母親は自殺していたんですよね。家庭に恵まれていなかったんですよね。
私も家庭というものを知らずに成長しましたが、母がこんな私をもってしても、「まともに育ってくれた」と思ってくれた意味がわかるような気がします。親として、もしかしたら極端な話、この事件のような最悪のシナリオが頭の中で描かれていたのかもしれない…と思ってみたり…。
家庭に恵まれなかったから、だから…と言う問題だけでもないような気がするけれど、こればっかは難しい。私が身内に縁がなかった分、他のいろんな面で恵まれていたのかもしれないし…。
それにしても親になったらどんな形にせよ、子供に命の尊さだけは教えて欲しいと思う。

私も考える…

2008-04-21 21:09:58 | ひとり言
私はお腹がすこぶる弱い。
夏なんかTシャツをパンツの上に出して着ていると、お腹が冷えて、てきめんピーちゃんになるし、過敏性腸症候群―なのか?満員電車に乗ったり、環境が変わったりするとやっぱりピーちゃんになる。なのになぜか、海外にいるときや、舞台がある日は緊張しているハズなのに、お腹は元気!自分のお腹なのに、ほんとに不思議に思います。おまえは何を考えているのか?
だから『腸は考える』(藤田恒夫著)の題名を見たとき、つい手に取ってしまったわけです。

随分前に読んだ『腸を休ませると免疫力がアップする』(松田保秀著)は、たぶんこの本を参考にしているのではないかなぁ~と思ったんだけど…。
決して堅くない、ユーモアも交えた文体だけど、そこは医学部の研究室で極めた研究内容―。私のオツムではちょっと…(汗)と言う感じの本ではありますが、まぁ腸のことが分かって面白い本ではありました。
腸自身が脳の指令を受けず単独で、腸に入ってきた内容物をモニターし、それに対応していろいろなホルモンを分泌したり、毒と思しきものは速やかに外に排出すると言うことで…。

空腹時にお腹が鳴ったり、腸が収縮するのも、腸の中の食物が通過した後にもいろいろな物質がたまり、ときには増えすぎた腸内細菌をきれいに掃除するためだそうで、丁度、お客さんがいないお店の方が掃除しやすいのと同じだそうです。

私自身、手術後、我が腸が本来の位置に戻ろうとしているのをこの身を持って体験したけど、あれは半端じゃなく痛くて辛かった…。なんせ息が出来なくなるくらいだもんねー。まぁ、それだけ腸が自立してるってことですか?

さて先月、血液検査で低血糖と言われた私…。
この本に、低血糖だと、「全身の細胞が栄養不足になり、特に脳のニューロンが生きていけなくなる」と書かれておりました。どーりでねぇ~、私のオツムは弱いはずだわぁ~と納得しました。どんだけ脳のニューロンが死んでるんだか…(笑)。

また大豆が膵臓を大きくするそうで、枝豆を沢山食べれば膵臓が大きくなって機能もよくなる…か?とりあえず枝豆食べよーっと!

話は変わりますが、この本を読んで改めて実験のために沢山の動物(特に犬)が使われていることを知りました。子供の頃お世話になった大学病院の入院病棟の裏に、実験に使われた犬の供養塔があったのを思い出しました。
沢山の動物たちの尊い命の犠牲の上に、医学の発展が成り立っているんですよね。彼らの死を無駄にしないように、我々人間はちゃんと生きるべきだと今さらながら実感いたしました。

怪奇現象…

2008-04-19 22:51:32 | ひとり言
この2ヶ月くらい前から、うちのパソでは怪奇現象が起きている…。
きゃぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!!!!!

…って、システムに強い人から見たら、カラクリは簡単に解明できるんでしょうけどね。
何度か、新しく送られてきたメールが、2,3日前に送信されているメールにくっ付いて送信されて来るんですよぉ~。しかも、三つのメールが合体して送信されて来たこともあり…。宛名は2,3日前に送信されたほうのメールで…。これって、何でなんでしょうかぁ~?しかも全然なんの関連もないメール同士が合体してくるんですよ。怪奇現象でしょ?おお、コワ。