Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

2000万サマーを想う (2011)

2011年07月22日 17時30分00秒 | Weblog


みずほ銀、過去最大高確率「2000万サマー」宝くじを発売


相変わらずユニークな宣伝でおなじみの宝くじだが、今夏は、確率上では2000万円の当選率が過去最大となるくじが発売される。
(現在、発売中)


オレなりだが、理論値を一通り計算してみた。
ちなみにこの売り出し中の2000万サマーは、1等2000万円の当選確率が 20万分の1と、かなりの高確率なのだ。


この数字が示す根拠として、


サマージャンボの1等である2億円の当選確率は、1000万分の1
ロト6で1等が4000万円ぐらいだったときの当選確率は、238万分の1
ミニロトでの1等である1000万円の当選確率理論値は、17万分の1


つまり、1000万円の当選確率が最も高いミニロトと比べて、その差3万分の1しか変わらずに2000万円の当選確率が乗っかってくるわけで、パッと見てもスゴイ当選確率であることが分かる。


だが・・・・
このオレ様がブログ記事にしたということは、この2000万サマーにはカラクリがあることを意味する。


よーく考えよう。
ミニロトやロト6は、一口200円。
2000万サマーやジャンボは、一口300円。


投資金額100円あたりで換算すると、1.5倍ほど2000万サマーやジャンボの確率は悪くなる。
つまり、ミニロトの条件と合わせると、金額ベースでは2000万サマーの当選確率は、30万分の1となる。


・・・・ん?そうなると??
ミニロトで2口分を当選する確率で考えると、単純計算で34万分の1になるか。
当選金2000万円で考えると、やっぱり2000万サマーの方が優位となるね。


でも微妙かなぁ。
1000万円で充分なら、やっぱり確率上は、ミニロトだけど1等に当たっても1000万円貰える保証がないリスクを持つ。
だけど、1等が当たれば確実に2000万円貰える2000万サマー。


まあ、どちらでも当たってから考えればいいことだし、ひとまず当たれば嬉しい。
所詮は、捕らぬタヌキの皮算用。
所詮は、買わないと当たらない。


---どうせ当たって欲しいと願う人で、2億だと考えている人には、どうでもいい小さな話かも知れん。
けど、理論派で現実的に考えるなら、こんな小話も面白いでしょ(笑)

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