Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

野球五輪の余波は、未だに・・・・・

2008年08月28日 14時52分42秒 | Weblog

ダル「準決先発と…」投手起用乱れ/野球(日刊スポーツ) - goo ニュース


ボロボロと出てくるね。
負けたとなると、使われた選手も、その起用法に物申したくなるのであろう。


ダルビッシュに然り、マー君に然り・・・・・


でも、”形”の上では、選抜されたと言うより、志願した者たちから星野氏が抽出した格好になっているのだから、選手が起用法に対して意見を言ってはならないと思う。


まあ、自分は選手を責めはしないさ。


何度も言うように、代表監督を星野氏に指名した人が、今回のA級戦犯だと思うからである。




北京前に言って…新井「6月から折れてた」(スポーツニッポン) - goo ニュース


新井や川崎が怪我をしていた事実は、もう周知であるニュース。
しかし、ここまでして彼を動かしたものはなんだろう。


野球人生を賭けてまで、オリンピックに出たいという何かを知りたい。


予選は、日本の4番として背負ったものがあるからか?
出なくてはならないというプレッシャーはどこからの由来なのか?


勇気ある決断であるならば、”日本の為”に身を引くべきだったと、負けた後に出てくるニュースは、なんとも切ない。




落合監督 岩瀬起用法で星野監督斬り!(スポーツニッポン) - goo ニュース


主力選手をブッコ抜かれた指揮官としては、これくらい言いたいのは当然だろう。
あれこれ、言われていて3敗も喫してしまった、ドラゴンズのエースストッパー。

北京後に、使い古しの雑巾状態となっていたら、選手生命をも奪いかねない。

これも負けたから、こういう意見も落合氏は言いたくなったのであろう。

ドラファンだって、帰国後での岩瀬のセーブポイント獲得は、ホッとしたことと思う。
やはり、メンタル面というのは、大きいのか。


ところで、日本の投手が崩壊した理由の一つに

日本では何故、国際球をつかわないのか

という疑問が上がっている。
(教えてgooより)


たしかに素朴な疑問だと感じた方も多いであろう。

だが、ここにコメントを打ってくる人のすべて、ほぼ同意見だ。



⇒既得権益?

まさにそれが一番大きいとオレは思う。



⇒野球ではなくベースボールだから?

サッカーのように、単純で統一されたルールではないのも、こういわれる由縁か。



⇒日本の協会がグズグズのヘタレだから?

このことも大きいでしょう。老害もあるだろうし。



では、ボールの影響があったか否かについての俺の意見は・・・・

あったとしても少なかったはず。
WBCでは、ちゃんとキューバに打ち勝つことも出来たことが、その証明だ。

韓国だってWBCでは、使用球が異なっていたが、
韓国とは、3戦1勝だったが、どのゲームもナイスゲームだった。


---最後に今日の総括。


ボールが、どうこうってことなら、世界基準で統一できればいいよね。
サッカーボールが、それぞれ国ごとに異なるサイズっていうのは聞いたこともない。

第一、もし大きさや重さが違っても、そのせいで選手の足腰に負担が生じたいうクレームも恐らく発生しないことだろう。

サッカーの場合、フィールドについて選手からクレームがつくこともあるが、前後半で交代するから、ほぼ同じ条件だ。
このことは、野球だって同じ。


逆にボールが、世界統一基準で世界中が使用していて、審判も偏りなく公平だったら、日本は勝っていたと思いますか???


答えは、NOだ。



少なくても(今回に限っては)韓国には勝てなかったと思う。


WBCは、審判があんな不利な判定などあったこととにもかかわらず、優勝したんだ。


こういった敗戦理由の噴出は、すべて後出し(事後)なのだから。

選手・監督・コーチが、どのように思い感じて試合に臨んだのかは、こちらではわからない。
勝っていれば、ボールだ・起用法だ・監督だ・選手だ・・・・って意見は出てこない。


負けたことの素直に受け入れるためのネタを、皆さんが探しているだけだよ。
オレもその一人かも知れないけど、オレの場合、選手決定時に「結果がすべて」と断言して、俺が思う戦犯者が腹を切ればいいと思っていたから。


カメラ判定って話は、今回は、出なかったけど・・・・・

ラグビーが導入したように、カメラ判定っていうのもあってもいいけど、完全な中立国である(第三国)による審判なら、いつだって公平だから、審判の差っていうのは考えたくないね。



やっぱり・・・


モチベーションの持たせ方
選手抽出や起用法



この辺がキモなのでしょう。


過去のオリンピックやWBCだって、ワンプレーに一喜一憂していた選手たちの姿が忘れられない。
王監督の、粋な乾杯挨拶のワンシーンも、記憶に残る。

プレーそのものに誰から見ても感情が表れているのなら、
たとえ負けたって、こちらもやるだけやったよねと同感する。

やっぱり、選手個人のプライドもそうだし、起用法にもおもしろくなかったのかな。



しかし・・・・今回のオリンピックだけは、どうしても合点がいかないぜ。


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