Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

久々の赤門には、ガッカリ感が多めだった

2018年08月01日 23時59分59秒 | Weblog

【数年ぶりの赤門


もう覚えていないくらい久々に来た赤門とは、千葉ではもっとも有名な焼肉レストラン。
まあ、そういって過言でないファミリー向けでありながら、肉はその辺の焼肉店よりも楽しみやすい上質のチェーン店だった。


近年では、さらに上位の肉を提供する「凱旋門」というブランドも展開しているが、長年、千葉県ではもっとも有名で愛されたお店であると断言できよう。
オレ個人では、 ここ11年程ご無沙汰だったが、機会あっていくことになった。


【あの混雑ぶりはいずこ?】


訪れたのは、平日の夜8時くらい。
もちろん、その向かいの混雑ぶりを知っているので、多少の待ち時間は覚悟していた。


しかし行ってみると、客の入りは6割くらいだったため、すんなり入れた。
その昔だったらまずありえないことだ。


【メニューも一新、セットも一新】


メニューは当然変わっていたが、驚いたのは、セットに付くスープの量だ。
丼サイズから茶碗サイズに変更されていて、あのボリューム感が薄れていた。


肉そのものもレベルダウン。
上カルビを頼んだつもりが、かつてのカルビであり、かつてのカルビは、身の大きさも維持できないものが多く混じり、薄くスライスすることでグラム数が基本セットに少ないことを見た目でカバーしていた。


あとはファミリーセットの大皿メニューが充実されていたが、ランクが上がった割にはセット数が激減していた。
なにより、グリルが鉄板スタイルから使い捨ての網焼きスタイルに変更になっていたのは、コスト削減のためだろうがショックだった。


【変わらないことと変わったこと】


いいサービスのうち、白ご飯と麦ごはんがお替り自由なのは維持されていて、コメもまあまあの味で一安心。
肉質は前述のとおりだが、トイレでのアメニティーも店舗によって異なるものの充実されていたものが用意されているようになっていた。


まあ、一番変わったのは、セット完食後の物足りなさとお値段だろう。
ランチ時に訪れたときは、かつてはあったはずの肉の満足感がなかった。


これは年齢的に年を重ねたはずなのに物足りなさがあるということは、単純にいろいろグレードダウンしたことに直結することだ。
その後訪れたディナー時は、セットとアルコールだけではモノ足らず、単品メニューをポツポツ頼んだら一人単価が6000円を超えてしまったことがあった。


これは、まさに牛角をフリーで食べた時くらいの衝撃だったな。
物足りないのにお値段の印象が高いとは。


【さいごに】


かつての勢いがまったくなくなっていた理由には、肉質やボリューム感のレベルダウンのほかに、店員の質も大きく低下していたように感じられた。


夏の盛りに連続で4日間通ったのだけど、店員による厨房からの笑い声や私語が、どの座席にいてもどの時間帯でもよく聞こえたということ。
これでは、かつての赤門もイメージ悪いよな。


 


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