【残りわずか?ダイヤモンドラウンジにて】
朝イチの空港行きリムジンバスで羽田入りしたら、チェックイン後ダイヤモンドラウンジへ向かう。
ここのところ腰痛や坐骨神経痛があることに加え、原因不明の腹痛で食欲不振中。
食べたらすぐ下る生活が10日以上続いているというのに、それでも今回の旅行を強行したのは、それでも「本場のカツオのたたき」をどうしても食べたかったからに過ぎない。
でも、ここまで体調が悪かったら・・・
と、ラウンジにいながらにして「やっぱ辞めとくべきだったかなぁ」とも考えていた。
なぜなら朝食代わりに胃に入れたのは、オレが大好きなコーンスープ2杯、小さいせんべい2枚、プリン味のハーゲンダッツ1個というものだからな。
固形物は小さいせんべい2枚のみは、胃袋不安とはいえ、ちょっと悲しい朝になった。
ちなみに今年9月に羽田を利用する予定があるっちゃある。
しかし、それでこのラウンジを利用するのは、タイミングによっては今回最後になるのかも・・・と振り返りながら後にした。
(国内にあるダイヤモンドラウンジで一番大好きなのが、このコーンスープをはじめとしたスープ系。毎回、来たら2杯は飲むのだけど、もしかしたらこれで最後なのかもしれないと思うと、ちょっと名残惜しい・・・)
【初の松山空港で早速洗礼を受ける】
もともとは予定になかった愛媛松山へのフライトだったが、飛行機は予定どおりに到着し、迷いなく市駅方面行きのリムジンバスののりばへ辿り着いた。
バスの発車はフライト時刻に合わせているとはいえ、15分ほどバス停で待つことになった。
当たり前だけど、ここの空港からはJR松山駅にしても市駅にしても道後温泉に向かうにしても、ほぼ方面は同じ。
だから、多くの観光客はこのバスを使うことになる。
そこで結構な行列ができた頃、ようやく道後温泉方面行きがバス停に入線してきた。
一番先頭で並んでいたオレは、やれやれという面持ちでバスに乗り込もうとすると、その運転手が「先発はこのあとに来る市駅行きのバスになります、これは松山駅までしか行きません。」としれっと発表される。
(松山空港の高速バスのりば。先に見えるのは立体駐車場・・・かな?)
もうそこで長い行列がグチャグチャに入れ替わる。
自分もどこに並べばいいかとウロウロし始めたら、その後続のバスが入線。
そのバスは、ドアが開く前からマイクアナウンスで「市駅行きです。前もって乗車券をお買い求めいただきますと・・・」と言い始めると、行列が一気に券売機へ変わる。
オレは先頭でバス停で並んでいたので、バス停からちょっと離れている券売機に並んだのは最後方になってしまい、いきなりのご挨拶となってしまった。
ほぼ先頭に並び、なかなかの時間を待っていたところに、いきなり最後尾でしょ、しかも、そのチケットを間違って買うという失態も演じてしまう始末でさ、なんか気落ちしたよね最初から。
(これが噂の券売機。バス停に対して背を向けているし、かなり目立たない。なお、チケットについては買っておけば便利だというだけらしかったようだ。なお、計画ではJR松山駅までいくつもりだったが、市駅まで買ってしまった。最終的には結果オーライだったのけれど。)
【移動は市内電車にて】
松山市での目的は大きく2つ。
護国神社への参詣と有名グルメを味わうことだ。
それぞれは、別ログに掲載予定なのでよかったら。
なお、JR松山駅周辺より松山市駅周辺が松山の中心地であって、路面電車もここ松山市駅が中心になっている。
ちなみに路面電車を市内電車と言い、市内を走る鉄道(伊予鉄)を郊外電車と地元では言うみたい。
いずれも地元のICか現金でしか取り扱いがないため、観光客には優しくない感じもある。
(市内電車は、松山城を囲うように展開している。この案内図からもわかるとおり、にぎやかな地域は市駅から大街道のあたりのようだ。)
(市駅にて路面電車をパチリ。この電車はまだ控えめだけど、ここはホントにみかん色だらけの街だぜ。)
【松山はびっくりするほどオレンジ色】
松山市でウロウロしていると何もかもが伊予鉄一色になっているような気がしてならなかったのと同時に、何もかもが“みかん色”だったことに驚いた。
それに八百屋で並んでいたみかんの量や種類にも驚いたしな。
そして、街中にある建物や看板、ここのスタバ、ポストなどなどにも。
(市駅ビル。伊予鉄のロゴは勿論のこと、市内バスも当然オレンジ色。)
(ポストもみかん色?)
(スタバにもオレンジ色のラインが入っているし・・・凄いよなぁ。)
<その2へ続く>
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