Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

旅行の前はPCR検査をしましょう

2021年09月05日 23時59分59秒 | Weblog

【今回はキチンと紹介】


前回の旅行では、出発前にPCR検査の話を軽くしただけで流してしまったが、今回の9月の修行時においてしっかり報告するために写真も何枚か抑えてきたので紹介しておきたい。


ちなみに、自分が行ったPCR検査は、当日の飛び込み予約は一切不可。
事前にネット予約をしておかないとならないが、競争率が高いので本当にHPをチェックしながら予約されたい。


https://covid-kensa.com/haneda.html



【クイック検査だと1900円】


JALのHPは、週に10回は見ているほどネットサーフィンのルーティーンになっているのだけど、ある日、そのHPに羽田から沖縄や北海道に行く人はPCR検査をしていきましょうという旨の案内が片隅だけど紹介されていた。


今年は一層のコロナ過で修行を行うことになるのだけど、沖縄空港から一歩も外に出るわけじゃないから、ちょっと自腹を切ってまでPCR検査をするのもどんなんかなぁと考えていた。


だけどまあ、修行と沖縄は切っても切れないし、何往復もするわけだから「やっておくべき」と判断したんだ。
一番安い「入国検疫レベルの高精度抗原定量検査」を旅行日当日の朝に実施するべく予約したんだ。



【待ち時間が30分の検査だという】


なぜ自分がそれに参加することを決めたのかは、2000円以下で出来ることに加え、たった30分ですぐわかること、加えて陰性だった場合は陰性証明書を交付してくれるというところ。


旅行に行く日に「陰性証明書」をもって行動することが、後ろめたさを軽減してくれる。
勿論、徹底した感染対策を行ったうえで、楽しい旅行となるとなるはずだが、この時期に動くマナーでもあろうとね。




(来店する99%の客は、クイック検査の希望客。だからなのかネット予約は、一瞬で埋まるので早め早めで予約したい。)



【実際には少々ややこしい】


赤組の自分は、羽田第一ターミナルのほうになるので、空港のちょうど真ん中にある施設の4階に向かう。
なお、北ウイングと南ウイングのハザマにあるところから、マーケットプレイスの4階まで
エレベーターで直行で行ける。


場所は現場に行けばすぐわかる場所にある。
しかし、ちょっと出遅れたのか行列が出来ていた。


行列は、老若男女にわたっていたが、やはり今の時代なのか若い人だと案内人の説明をうんうん聞いたかと思うと検査室へ流れていくスピードが早いように見えた。


そして自分の番がやって来た。
予約の確認のためメールをスッと見せて、すぐ検査へ向かう流れになるかと思ったら・・・


「アンケート答えました??」


えっ、なにそれ??
なんと、オレも多くの年配の方々同様、その列を外されてしまったのだ。


(これでも行列は少ないほう。15分刻みで予約時間が設定されているものの、出遅れた人と次の時間に予約している人が重なると結構並ぶぞ。)



【アンケートに答えると特典あり】


行列を進んで案内の方の前に来たときに、見せなくてはならないものは2つ。
ひとつは、予約番号がわかるもの。


たとえば、予約が完了するとメールが受付番号を有した状態で返送されるのでそれを見せるとか。
もうひとつは、指定されたアンケートを答え終わって表示される画面を見せること。


若い人は、スマホひとつでパパッとこれらを見せるんだけど、年配者はそうもいかない。
「答えたんだけどねぇ・・・」とぼやくご老体が何人もいた。


つまり終了画面をスクリーンショットしておく必要があるわけで、それをスムーズに見せる必要がある。
ちなみに、そのスクショ画面を見せられないと、その場でもう一度答えてもらうため、行列から離れることになる。


なお、そのアンケート。
オレはその存在すら気づいていなかったんだよぉ~情けない。


→ 予約が出来たら、アンケートに答えてスクショしましょ。




【搭乗前モニタリング検査/内閣官房】



実は、この民間機関が行う検査が、一枚国が噛んでいるということなのよ。
オレもHPをちゃんと読み込まなかったから、最初の最初は知らないで参加しちゃったんだよな。


「政府では、北海道・広島県・福岡県・鹿児島県・沖縄県の方々及びやむを得ず移動する方々の安心を確保するため、夏季期間中、羽田空港等と北海道・沖縄県内の空港及び広島・福岡・鹿児島空港との間を結ぶ便の搭乗者に対し無料のPCR検査・抗原定量検査を行って感染状況をモニタリングするとともに、そのデータを分析して早期に感染源を探知し、早期の対応につなげていくこととしています。」



つまり、この検査機関は、政府が行うモニタリング検査というアンケートも受託しているわけ。
要は、モニタリング検査という名前のアンケートを「無料」にすることで国が個人情報もろとも収集しているワケ。


アンケートはガッツリ十数問あるが、1900円を払う気満々で参加しただけに無料に飛びついた。
じっくりやっていると、10分以上かかると思うが、自分は大急ぎで回答した記憶がある。


(アンケートに回答すると最後はこんな画面になる。これを案内人に提示すると、1900円の検査代金が無料になる。)



【実際の待ち時間はいかに?】


アンケートを2,3分で片づけると、ようやく受付完了。
受付のレシートを貰って、受付で検査キットを貰い、紙に書かれた説明書を預かる。


(これがそのレシート。この日は行列に並んでから7~8分で受付完了。そしてセルフ検査へ向かう。)



その後、貰った作業書のとおり、綿棒を鼻腔にガサゴソと搔きとるように擦りつけて液体入りの管に入れたら完了。
それを提出したら30分待つだけだというが、せまい待合所は満席なので部屋を出る。


なお、30分で結果が出ると聞かされていたが、正味25分くらいで証明書がもらえると思っていい。
搔きとる作業にモタついたり、最初の並ぶ時間を間違えると、それ以上待つことになるかも知れないが。



(手書きの注意書き。当たり前のことがパッと書いてあるけれど、これを理解できず当たり前じゃない行動をとってはヒンシュクだぞ。ちなみに羽田空港にコレがあるわけだからフライト予定がなければ検査はできない。また、90分は必要だというけれど、オレは80分前だったが受け付けてくれた。ただし、それが例外なのかもしれないので注意。自己責任で。)



自分は、飛行機の時間も迫っていたので保安検査に間に合う時間ギリのところで検査結果を見に行ったら、ちょうど証明書が出来ていたのでそれを貰って退出した。


最初は戸惑うかもしれないけれど、一度やればもう流れは簡単につかめると思う。
ちなみに、羽田に近い人は旅行の前日とかにわざわざやってきて検査をしている人も多かった。


(これは9月に行った時のほうの検査証明書。手のひら大のペライチだが、ある意味お守りだよな。)



【さいごに】


9月30日搭乗分かつ羽田から指定の飛行場までのフライトを予定している人は、この簡易PCR検査を実施するとアンケートの回答によって無料になるのだけど、自分は無料じゃなくても参加するつもりで最初は予約した。


これは前述でも語ったけれど、マナーでもあるしお守りにもなるから。
それを真似ろという権利は一切ないが、修行僧の方がこの期間にフライトを予定しているのなら、是非参加してほしい。


おそらく貴方のフライト計画は、無料対象でしょうから。
万が一、そうでない地域へ飛ぶ方も安価だし、すぐ結果もわかるので、ここでの検査を実施してはいかがでしょうか?


(入口は分かりやすい。ただ、実際の検査にかかる説明のほとんどは紙ベースなのでご老体には厳しいかも。またスマホもある程度使いこなせていないと無料にならないから、案内の人を長時間捕まえている高齢者を何人も見かけた。ケータイでの作業も最低バーコード読みとスクショが出来て、それを見せられないと話にならない。ネット予約が出来る程度のスキルじゃ、ちょっと厳しいかもだぞ。)

詳しくは https://corona.go.jp/passengers_monitoring/ からどうぞ。


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