暴走鉄道ファン、列車止める…線路脇で撮影(読売新聞) - goo ニュース
「撮り鉄」線路に侵入 快速電車、30分間立ち往生(朝日新聞) - goo ニュース
カメラ付きの携帯電話が普及され、写真を撮影することについて、プライバシーや著作権の問題が指摘されるようになって、はや数年。
最近では、携帯電話に関わらず、デジカメ・一眼でもお構いなしで撮影する連中が増えてきている。
オレも(なんちゃって)グルメブロガーとして、ブログライフを楽しんでいるが、必ず撮影時には一言許可を貰っている。
マナーの悪いブロガーと一括りにされるのが、とてもたまらない気持ちである。
このカメラ事情というかカメラ問題は、いよいよ、こんな事態まで発生した。
この事件は、悪質であることから、警察もひっつかまえて取り調べたようだが、厳重注意だけであえなく無罪放免。
これでは、おそらく同様の事故は再発するだろう。
こうしたヤツらは、死んでも治らないだろうし。
なにより、自分の立ち位置が分からなくなっているのだから、叱責されたところでなんてこともないのだろうから。
被害総額はもとより、迷惑をかけた人がどれだけいることか。
自分だけ良ければいいと思う人間(日本人)が、あまりに増えすぎた。
しかし、可哀想なのは、ルールを守って撮影していた人々。
無鉄砲の輩の同類にされてしまったんだから。
ルールを守って大損しちゃった形だよね。
「まさに正直者が馬鹿を見る時代なんだな」と思い返した次第。
こんな時代に誰がしたんだろう、悲しすぎるわ.......