Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

今、時にして想うことがある

2011年02月17日 00時00分01秒 | Weblog
「おめぇー信じられないくらい太ったんだなぁ」


先日、前職場の先輩(歳も入社もオレより大先輩なのだが当時の役職ではオレの方が2枚上だった)が、オレの現職場に来訪し一緒に仕事をするという、希な機会があり、逢って早々そのときに言われた一言がそれだ。


自覚は勿論しているのだが、およそ4年振りに遭遇した彼の目にはそうみえたのだろうな。
オレも、何か言い返したかったが、一瞬のうちに様々なことが走馬燈のようにアタマの中でよぎったため、数分?黙っていたと思う。


何がよぎったのかというと今さらだが
「本当に今の会社に転職して良かったのだろうか」
というテーマに飛んでしまい様々なことを考えてしまっていたのだ。


今の職場で働くこと、まだ1年も経っていないが、
前職場に比べて『(平均)勤務時間』 『賃金』の面だけ優れていたため、引き抜きに応じた格好で転職を決意、そしていま働いている。


いつ破綻してもおかしくないのは両社とも似たような経営状態だったが、転職先となる歌詞やは、いくらか母体も大きいこともあって安心感がわずかに強かったということも理由のひとつだ。


だがその選択は、勤務地が僻地になると言うことと、勤務地の社員構成は残念な人ばかりという重い条件が引き替えになる厳しい条件があることだった。
でも当時の愛車が悲鳴を上げていたことや、一番敬愛していた先輩も職場を辞めたこと、家族の未来などが重なって、転職を決意した。


ちょっと前から似たような話題をココでしているような気がするのだが、お金と引き替えに失ったものは、もっともっとあるように感じてきている。


それはなにか??
やっぱり、人と人とのつながり、もしくはそれまで築いた人間関係の多くを失ったことだが、コレってホントに強く思うことなのだ。


これってカネじゃ買えないモノ。
転職に後悔はしていないが、情けないことに、とにかく悲しさがこみ上げること多数....


たまに社用で旧職場へ電話することがあるのだが、転職直後は元同僚が電話に出ると明るく切り返してくれたりしていたが、最近、挨拶すらなくなってしまった。
20年も一緒に仕事をしてきた同僚なのに、オレの勝手な強い仲間意識は、単なる思い込みだったとわかると、やはりそれは悲しいこと。


旧同僚と仕事中にお互いバッタリ逢っても、元先輩までもが超敬語を使って挨拶することも悲しく思うことのひとつだ。
立場が、請負側から発注側に変わったことも影響していることもあるんだけどね。
わずか1年前までは、じゃれるくらい仲良かったのに。


まあ、そんなこんなでオレに敬語も使わず、「太った」発言をしてくれた元先輩の言葉は嬉しかったような気持ちにもなったんだが。


⇒ 4年前からだと、確実に15kgは太ったハズ(笑)


将来や健康のためにも、痩せることは人生第一のテーマだけど、旧知を確実に維持しながら、新知を構築することも、最大のテーマなんだよね。
ふ~~ん・・・・旧知・・・・かぁ、、、、


今のオレには、とても大事な友達・・・・親愛なる友達と呼べる人が県外に何人かいて、そのうち最も昔から知る友人が、人生の岐路に立たされていることを知った。
ほとんどが文字のやりとりしか出来ない友達だけど、近況を伺っているうちに切ないというか不思議な気持ちになっている。


ホントに数少ない友達を、また失ってしまうようで。。。。。
(勿論そうでないことは重々理解しているけども)


昨日もひとりで居酒屋に行ってしまったんだけどさ。
どこかから聞こえるグループの会話を酒のツマミにして、そんなことも色々考えていたよ。


でもねー仲間同士の酒の席って、こんな寂しい気持ちいっぱいのオレには羨ましかったな。
終盤は、怒号が飛んでたけど(笑)


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PS
支離滅裂文章で恐縮。



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