Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

第七十二弾 「芝東照宮」

2016年05月03日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


芝東照宮

★★★★


住所:東京都港区芝公園4-8-10

最寄駅:都営赤羽橋駅から徒歩約7~8分ほか

駐車場:境内にあるのは、月極駐車場のみ

HP: http://www.shibatoshogu.com/index.html

社務所:社殿の左手にある

御朱印:社務室兼授与所で頂ける
 


東京都神社庁が発信する情報をチェック!!

① 東京都神社庁には、具体的な情報開示はない

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要
→ 後払い、300円




その他



本来予定していたルートではなかったのだけど、思い立って大江戸線を赤羽橋で降りてみた。
芝東照宮へ向かうには、三田線の芝公園駅を利用するほうが徒歩1~2分で行けるため、そのほうが近いことは分かっていた。


しかし、この行軍だと、ある神社に12-13時というお昼の時間に訪拝してしまうことになるため、時間調整の意味もあって急遽変更したわけだ。



赤羽橋の駅から徒歩7~8分というが、芝公園の南側を沿うように歩き、その後左へ折れ北に向かわないと、正参道に出られないため実際にはもう少し歩くことになるだろう。



社号碑を抜けると、かなり歴史を感じる狛犬さまがお出迎えしてくれる。
ちなみに書きだしでも報告したとおり、参道の両脇にある駐車場はすべて契約駐車場なので注意。



鳥居も物凄く歴史ある石造りなのだが、参道のアスファルト舗装がちょっとミスマッチかな。
でも、その奥にのぞく木々の様子が、本来の神社の空気を演出してくれそう。


ふむふむ、なるほどやっぱり厳かなところだったと思わせる拝殿前にちょっと興奮。
由緒書きを見ていると、増上寺の境内社だったところに神仏分離で独立したみたいだから、広大な芝公園の南側にチョコンと鎮座しているのだろうね。


それにしても、ここに来なければ、芝の増上寺とここの神社の関係性など知る由もなかっただろうから。



手水舎もスンゴイ歴史感。
水受けも小さく、どシンプル、だけど味があって嫌いになれない雰囲気もまた好きになりそう。



こちらが社殿。
実はちょっと長めの参道から一段上がったら、もう目の前に社殿があることから、本当に芝公園のわずかな一角に鎮座されているんだなぁと改めて思う。




それにしても、芝公園の大きさもさることながら、増上寺のバカでかさが常に見えるわけだから、驚くことばかり。
名前だけでは、芝東照宮と聞いたら、そこそこ大きい規模を想像していたからね。



社殿の手前左側奥に、社務所があって、こちらで御朱印を承って下さる。
こうした張り紙は、参拝者に無用なプレッシャーをかけなくていいので、大変嬉しい情報だよね。


ほかに独立した授与所もあるけれど、こちらの窓口でほとんどの授与品が拝受出来るみたい。

こちらの社務所兼授与所には、二名以上の神職さんが常駐しているみたいだから、スルーされちゃうことはないと思われる。



実にありがたい気分を感じたまま、参道へ戻ろうとすると、大きな銀杏を発見。
近づいてみると、やはりの”公孫樹”だったみたいで、家光公由来のものだという天然記念物。


最近、近代的な神社ばかり目にしていたので、こうした歴史深い神社に触れることが出来て、すっかり上から下まで気分が入れ替わった感じがして心地よかった。

 


PS


いやぁ、でもここには、驚いたことが多かったなぁ。
場所もそうだし、大きさもそうだけど、東西に細長い規模であること・・・・すごい厳かであることかな。


あ、後付けのニュースネタを貼りつけておこう。
芝大神宮に来ると、やっぱり良く見える大門。


これまで宙ぶらりんだったことすら知らなかったけど、あれも増上寺のものだったことも知らなかったわ。
だとすると、よっぽどの規模だぜ増上寺。


やっぱすげーなー、増上寺。
芝大神宮も芝東照宮も、かつては増上寺の一角だったと思うと、家康公って当時から大々的に祀られていて現代に至っているんやね。
 

芝大門、138年ぶり増上寺に 東京都が無償で返還


ブログランキング・にほんブログ村へ




ワタクシnobizouのメイン「資格挑戦」ブログもヨロシクです


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第七十一弾 「日比谷神社」 | トップ | 新橋汐留ラプソディー2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

nobizouの神社仏閣放浪記」カテゴリの最新記事