Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

家電量販店「最安」は「ヤマダ」じゃない

2014年12月22日 23時59分59秒 | Weblog

今冬は、とにかく例年になく家電を購入した。
なにかのめぐり合わせが悪いのか、今秋から家電不調が連続しているためだ。


ここ三カ月で買った家電は、ざっと挙げただけでも、BDレコーダ、15インチテレビ、加湿器、VHS&DVDマルチプレーヤーと結構な出費だ。
チョット高い買い物については、基本ネットで価格収集し、ポイント還元率、在庫状況、自分の手間暇を鑑みて、自分が最も安く買えると思う店舗で現金購入する。


その昔は、店頭での価格交渉において、ダントツの頑張りがあった「ヤマダ電機」だが、オレの中ではすでに崩壊している。
前述で挙げた5つの家電のうち、緊急性を要した加湿器だけヤマダ電機で購入したが、本来は、その加湿器でさえヤマダで買いたくなかったモノ。


その理由は、家族に急ぎで頼まれたことと店員による「価格は本当に調査していますから」を信じて、特に下調べしないで即購入したという出来事が発端なんだけどね。
この話は、ひとまず一旦置いておこうか。


で、この加湿器を買う直前に実は、とあるテレビを購入しようと同じヤマダのHPでチャットによる価格交渉をしたという経緯があった。
たかが20000円前後のテレビなのだが、ヨドバシカメラやビックカメラよりも3000円以上高値でヤマダ電機が販売していたので、チャットで値切ってみたら見事に交渉成立。


喜んで勇んで購入ページに向かうと「クレジット決済のみです」だって。
そんなバカな対応があるかと、翌日、近所のヤマダの店舗へ、このいきさつを丁寧に説明し、その価格で買わせてくれないかと打診。


すると「この商品に関しては、現金値引きやポイントなしでも(これ以上の)値引きに一切応じられません」と特に電卓を叩くわけでもなく一刀両断で門前払い。


「ヨドバシで買えば、リサイクル料金込みでも、その値段でお釣りがくるんですよ。」
「ネットで買うならカード払いに限り値引きに応じて、店頭で現金払いだとそれに応じないっておかしくないですか?」


そんな説明を諦めずに行うも店員の首は、全然縦に振らない。
休日とはいえ、まだまだ法要関係での処理に時間がないので、交渉はスパッと諦め、その足でヨドバシへ買いに行くことになった。


自宅からは、ヨドバシがクルマで30分ぐらいある場所なので、クルマで10分のヤマダより遠いが、それくらいの手間でリサイクル料金も賄えてお釣りがくるのなら、それを拒む理由がない。


現地についたら、かなり忙しそうだったけどヨドバシの店員をなんとか捕まえて対応してもらったら、即その場で配送&リサイクル引き取りの予約まで完結。


しかも、推定されるリサイクル料金&配送料を鑑みても2000円以上お釣りが来たうえに5年保証まで付帯されるおまけ付き。
ヤマダで粘った時間ってなんだったんだという思いで引き揚げた。


帰る途中に、たまたま加湿器のコーナーがあったので、前日ヤマダで買った同機種の価格を調べたら「なんと」4500円も安かった。
おいおい、ヤマダでは当該機種を15000円以上も出して買ったんだぜ?


価格調査はどうなっているのやら・・・ふふふ、ウソばっかりじゃないかヤマダさん。
だまされたオレが悪いか。


この出来事が最後のトドメとなって、「ヤマダ電機」との付き合い方を大きく考えなおすことになったのだった。


PS


同社では「24時間値切ってください」というサービスを行っているが、それは指定された家電量販店の中での競合であってかなり限定的。
それでも、チラシの写真やHP上の価格が分かるURLなどをチャット上で明示できれば、最安と同価格で買える可能性はあるが、あくまでも会員かつ「クレジットカード決済」でなければ、それも認められない。


地方に住む者なら話は別だが、都内や都市に住む方だったら、そんな手間かけるよりもっと近場で簡単に安価で手に入るだろうし、こんなにイライラせずとも買えるのではないだろうか。
都会であればある程、少なくてもオレみたいに不愉快の連鎖を味わうことなどないはずだ。
 


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