Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

西武が日本一 オレはこう見た

2008年11月10日 22時57分11秒 | Weblog
まずは、西武ファンの皆様、またその関係者の皆様、日本一おめでとう。
また、巨人有利と予想したことをお詫びしよう。


第七戦の采配がカギだったことはいうまでもないが・・・・・
それだけと言い切れないのだが、第七戦の八回まではリードしてたんだからね、巨人がね。


文句なし!岸がシリーズMVP(スポーツニッポン) - goo ニュース



まあ、MVPは文句ないだろう。
前の記事でも書いたとおり、第四戦と第六戦を彼が救ったんだから。
どちらも落としたら、日本一はなかった。


色々、他の候補もあったようだが、シリーズを通したら、彼の活躍無くしてこの結果はない。



“地味男”片岡 走ってVもぎ取った!(スポーツニッポン) - goo ニュース


第七戦に限れば、彼がMVPかも知れん。
緊迫したゲームなのに、たった3球で同点にしたのだから。
そして逆転へのお膳立て。


盗塁にしても本塁突入にしても、度胸満点。
素晴らしいプレーだった。
最終戦でやってのけた、あの精神力。すごいの一言だ。



G打線2安打斬り!究極の継投見せた!(スポーツニッポン) - goo ニュース


スクランブル体制。
ここまでの背水感を持って望む意識が必要だと言うことだ。
こういう意識は、絶対に伝染する。


原巨人も、役目をシッカリ区分したことの結果であり、これは仕方のないことなのかも知れないが、プランニングがもう一息だったと言うことだ。


特に打たれた「越智」に関しては、攻められない。
都合5戦も出動。


第何戦だったか忘れたが、解説していた横浜の工藤がしきりに言っていたが
「越智君が出て来たら、チャンスですよ~西武は・・・・」


このワンフレーズが、アタマから離れない。
見る人が見ていたら、シリーズ中の越智が、今ひとつだったと言うことは見切っていたということ。


結果論ではあるが、俺の目から見ても7回途中でおろしてよかったと思うし、先発陣がつないでもよかったと思う。



最後は平尾!ムードメーカーがバットで決めた(スポーツニッポン) - goo ニュース


決めたのは平尾。

文句なしのシリーズ男。
ラッキーボーイ。

見事に打ち返したあの一打がなければ、勝利は分からなかった。


まあ、彼もMVP候補だったかも知れないが、優秀選手賞は間違いない。



総括

全体的に、投高打低のシリーズだったといえる。
つまり、投手力が上回った方が、勝てたわけだ。


しかし、中継ぎ陣の安定力は、明らかに巨人の方が上だったろう。
最後の最後まで勝負は分からなかったと言うことだな。


やっぱり野球とは奥深い。


チームプレー、選手のモチベーション、コーチらを含む信頼関係、コンディションを読む力、コンディションを打ち明ける度胸、精神・・・


さて、アジアシリーズもあるし、WBCもある本年。
まだ今年度の野球シーズンは、まだ終わらないぞ。

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